美しい鬼たちと世界観に惚れ惚れしてしまいます。
花や風景などもとても美しく描かれており、花言葉を調べてみるのも楽しいです。
大きな動物たちが神聖さを感じますが、反応や行動がとても可愛いです。
額の紋様がお揃いなのもきゅんとします。
小さい小鬼と呼ばれる生き物も、やんちゃでとっても可愛かったです。
物語は、夏を司る鬼・立夏と、梅雨を司る鬼・涙の話が主になっており、健気な涙が立夏に少し振り回されているような印象です。
長い間一緒にいることが窺えるやりとりが、とても好きです。
秋の鬼・愁に唆されてる涙と、怒る立夏も好きです。
それぞれの鬼がとても魅力的でした。
'涙'という名前の意味を知ると、涙なしには読めないお話でした。
二人とも愛おしいです。
これからの季鬼たちがとても楽しみです。
日本語翻訳版は全て読みました。
何度も読み返しています。
胸がぎゅーっとなって何度も泣きました。
イヒョンとテジュ、初めのふたりの関係は歪でしたが、とても相性が良かったと思います。
弟のイヨンも可愛くて、イヒョンのことが大好きなのを見ると涙腺が緩みます。
テジュの変態っぽいところに何度も笑いました。
話はとてもシリアスですが、イヒョンとテジュのやりとりが面白く描かれていて、とても好きです。
突拍子のないテジュの(変態)行動にイヒョンのあからさまな表情がたまらなく好きです。
裸エプロンがおすすめです。
紆余曲折、ほんとうにいろいろありました。
まだか、まだかと待ち侘びた幸せが、最後にありました。
涙なしでは読めない、本当に最高な作品でした。
語彙がなくて、本当に申し訳ないのですが、全部可愛いです。
読み進めるうちにわかります、可愛いんです、全部!
背景や、パジャマの柄、シオの着てる服…などなど隅々まで。
最初は、男はキライだとトゲトゲしてたシオが(トゲトゲしててもかわいい)、湊と一緒にいることで少しずつ周りと馴染んで行く様子が本当に微笑ましくて、可愛すぎて身悶えします。
散ってしまうシオが切なくて、本当に泣けます。
胸が痛くなります。
面白くて、可愛くて、綺麗で、切なくて、可愛くて、泣けて、可愛くて…最高です。
ひとりひとりの登場人物が魅力的で、中でもリアおぢの泣き方(鳴き方…?)が好きです。
それから、佐久先輩も好きです。
私もあの顔しばらく眺めていました、気持ちわかります。
身内にもゴリ推ししたらどハマりしました!
イチオシ作品です!!!
だいすきです!以上です!