MOET子さんのマイページ

レビューした作品

エキスパートレビューアー2023

女性MOET子さん

レビュー数31

ポイント数331

今年度17位

通算--位

  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 特典
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

強い…!

新キャラの真青さんが、、、強い!強すぎる!!

初出のちょっとミステリアスお兄さん感からこれは那智×仁に続き3組めのCPかな?と思ったのも束の間、、、
しっかり晴と直の間にグングン入って来ちゃうヤツでした~
しかも意図的ではないけれど、直にとっての晴以外の初めてのお兄ちゃん的存在に…!?
わぁ、、、こんなの晴が見ちゃったら狂っちゃいますね、間違いなく、嫉妬です

勿論直にも真青さんにも今のところは他意はないのだけれど、無自覚煽りは直の必殺技ですしね、、、
もう、、、こんな終わりは辛いのです、、、

早く続刊を読ませて欲しい、、、
結構ここまで頑張って待ちました!
大体配信は紙本の1か月後だからな、、、
後もう少しか、、、
早く読みたいなぁ~

本編内容をサクッと回収!

アニメイトの有償小冊子を配信して下さって先ずはありがとうございます!
Side直樹2の配信タイミングでこの存在を知った時の嬉しさは忘れられない…
ありがたいしかないです♡

そんな感謝一杯の小冊子は、本編で晴が直に「初めて?」って聞いた事のアンサーにもなってます
当然直はお付き合いもキスもセックスも全部が全部晴が初めて
そんな直がかわいくってかわいくって仕方ない晴
で、流れで晴の変態気味なエロさを発揮するのは直が初めてっていう感じでお互いの初めてを感じ合う、というのが本編

でも、直は晴の童貞時代はもう物理的に出会えない、、、
そんなちょっとした寂しさを救って叶えてくれるのがこの小冊子…!
攻め受けは固定で年齢だけ逆転
高3のままの直に高1の晴♪という夢シチュが叶います
直が嬉しそうーーー!

で、、、そのまま夢オチっていう流れですがその寝起きもまた可愛くって…!
やっぱりずっとかわいいな子の2人♡
最高の小冊子でした~

あ~~~かわいいかわいいかわいい…ずっとかわいい…!

あんなに晴にべったりだった直が不機嫌フェイスになった瞬間が分かる2巻
複雑だよねぇ、、、初恋を自覚したら大好きな晴には”かのじょ”が居て、、、自分は特別じゃないって知っちゃったんだからね、、、
寂しいし嫌だけど晴が悪い訳でもないし、晴を嫌いになる訳でも勿論ない
そんなぐるぐるする想いが煮詰まってあの不機嫌フェイスの出来上がり

もうそこが分かっちゃうとやっぱりこのツンデレプリンスがより一層可愛くなってしまう…!

そして、、、この作品はかわいいだけではなく、エロがエロい…!
晴が相当理想の攻め…!
優しいけどベッドでは完全にリードする年上攻め
その上エロい…♡

糖度もモリモリな続刊、この続刊でシリーズの成功を確信しました(≧◇≦)‼

王道ツンデレ受け

新刊待ちで読み返しです

年下黒髪ツンデレ界のプリンスと言っても過言ではないのではないでしょうか?直こと直樹君♡
とにかく不機嫌フェイス!だけど年上イトコの晴が大好き!大好きだけど崩せない不機嫌フェイス、、、思春期DKがかわいい…!
そんな直が晴に抱かれちゃうとアッと言う間に素直なトロトロ男子に早変わり♪
大好き過ぎて普段の不機嫌フェイスドコ行った??!!状態で「はるくん」連呼
これぞギャップ萌え…!

晴は流され攻め感があるけれど、この無印はとにかく直の可愛さを愛でる為の1冊として満足度の高いツンデレ受け作品なので花丸です

久々に始まりから読み返しが出来るにはシリーズ作品ならではの楽しみです(≧▽≦)

絶対に癒される!

どんなメンタルであっても必ず癒してくれるありがたいシリーズ、それがこの作品♡どんなに疲れていても、なんならヤサグレていたって、そして普通~に元気でも、必ず読後に「フフッっと癒される!」のです
読んでる最中から癒されメーターのゲージがどんどん貯まっていって、その過程で一度もそのゲージは下がる事なく最後は満タンで終われます

こういう「絶対」なシリーズやCPが居てくれるとほんと、助かります♡

2年生になった顕とキララ
元々社交的なキララに比べたら完全に1匹狼な顕でしたが、今回は彼の世界も少しずつ広がってるのがとても良かった
そしてそのきっかけがやっぱりキララっていう所が、ホントにキララを溺愛してるなぁ~って思えて萌えます!
そして山口進君は本当にイイヤツ!!

2人の相思相愛ぶりがとても微笑ましかった~
最高でした♡
そして顔面偏差値高いのに女子から「カッコいい」と言ってもらえず「やっぱりおもしろいんだねぇ~」と言われちゃうキララw
ずっとそのままで居て欲しい…!

11巻も絶大に癒してもらいました~
最高です!!

26歳の男のリアルが良かった…!

いいですね!日高さん!!
完璧じゃない所が凄い好みです
過剰に優しい訳でもなくて冷たい訳でもない
しっかり自分の中の線引きがあってそこを土足で踏み込んで来たら温情なし
自分の立ち位置を自分で決めてるから「流されない」で判断出来る

冒頭のアツシと女友達の会話とか結構胸くそ会話だと思うんですよね、、、
だけど観光バーだから、という冷静な判断をしつつもその会話の矛先が自分に向いたら話は別
しっかり自分の意思を日高さん流のやり方で示します

そしてゲイ仲間の総攻撃
あれは日高さんからしたらアツシの変わり様とかそもそもあんな発言しちゃった理由もは分かってはいるけど、それを知らない側からしたら収まらないキモチってのもあるからね、、、
その鬱憤を晴らしたい、というのは偽善的ではなくてすごく人間らしくてアリだな、と思いました
そしてちゃんとアツシが謝れる子だからこそちゃんと自分の身から出た錆を自ら落とす事も出来たのは結果良かったかな?とも思う
あそこで変に日高さんが肩を持つのも違うしかと言って一緒に騒いだ訳でもない
清廉潔白でもないしかと言って冷酷無比でもない
すごく処世術と自分なりの生き方がある人なんだと思う
だから色んな人が側に居たくなるんだろうなぁ
色気だけじゃなくて自分らしさをちゃんと持ってるんだと思う

多分それが26歳という年齢の説得力
これがもっと年齢を重ねていたりしたらそういうのも全部包み込んで抱擁してあげる余裕とか、自我を上手くコントロールする事も出来るんだろうけど、それがないからこそ今の「26歳の日高さんの」魅力がしっかり表されたキャラだったんだな、と刺さりました

あと、國寛さんが絡んだのは完全に嫉妬だったからね、、、
或る意味國寛さんからしたらアツシ君に日高さんを奪われちゃった訳だから、それは優しい世界なだけではないですもんね
そこまでしても手に入れたい男なのが日高サツキなんでしょうね

そしてそんな日高さんが恋人にしか見せないというアレコレ…!
「そんな俺、見てみたくない?」って、、、
そんなの「見たい…!」の一択しかないのですが?????

続き、どうぞお願いします!!!

とにかく読んでて良かった…!

このシリーズに出会ってずっとこうして読んで来れて本当に良かったな、と心から思うシリーズです

そしてこれからも読んで行きたいな、と思うし沢山の人に読んで貰いたいし知って欲しいと思う作品です

寿と真央のお話しとしては「無印アウトフォーカス、overlap、longtake」と続いてます
撮影方法にかけたサブタイトルもカッコいいですよね
場面が重なり合うOverlap、長回しのLongtake、、、この次の2人のシリーズはどんなサブタイトルが付くんだろう?楽しみです!!

家族に縁の薄かった寿が真央と出会い閉ざした想いへの熱を取り戻していきながら、2人の想いとして育てていくような流れが本当に美しくてムネアツでした
すごく幸せになって欲しい
そしてどうか最後迄見届けさせて欲しい…!

修学旅行などの楽しい雰囲気の中に、ちゃんと丁寧な心の変化を気付かせる友人や恋人との時間を組み込む展開が本当に上手かった…!
読ませる技術が天下一品

また2人や映画部&演劇部のみんなに会えますように…♡

何度でも何度でも…

何度でも何度でも追いかける
真昼がキルトにそうしたように、私もこの作品を何度も何度も読み返したい

上巻レビューで読む時に視点を変えて読むとまた見えて来る風景や感情が変わると思う、というような事を書きましたがきっと時間の経過でもまた違って見えて来る気がします
時を経て感じ方や理解が変わる事も含めてずっと感情が生きた物語がここにある証だと思える、そんな奥深さを感じます

いまだにヒューマン・エレクトロニクス社の存在には100%の理解を示せないし、キュプラと支配人がキルトにした事は許せない。。。
だけどもしかしたら散りばめられた先生のメッセージがふとした瞬間に見える時が来るかも知れない
もしくは自分なりの考えが浮かぶかもしれない
そんな時が来るかも知れない
それまで何度でも何度でもずっと読み続けていきたくなる、そんな自分にとっての替えの効かない作品になりました

100%納得出来た訳じゃない箇所もあります
だけどこの作品に今の感情だけで神以外を付ける事はきっと後々後悔しそう…
なのでそんな気持ちも込めてやっぱり私にとっての神作品!!

2か月連続でキカ糸先生作品を読めて幸せでした(*´▽`*)

どっぷり読み耽りたい、そんな時に・・・

「物語を読みたい」どっぷりとその世界に浸かって、読んでる間は自分の周りだけ時が止まったんじゃないか?って位の没入感で読み耽りたい…!
そんな時があったら是非、この作品の存在を知って欲しいです

「物語」が確実にここにあります
キルト、という1人の青年が辿った愛と人生の物語です
数奇な人生を歩み、翻弄された男の子キルト
そしてそんなキルトの人生を動かした2人の男のお話しです

生易しいお話しではないです
なぜなら「人生」を描いているから
でも、優しさはずっとあるのが伝わります
きっとそれはキカ糸先生がキャラに注いだ愛情

上下巻を読み終わったらまた様々な登場人物の視点で読み直してみるのもまた一興かと思います
フラット目線でキルトを見守ってもいいし、朝柊目線でキルトを見てキルトの存在の大きさを感じてもいい
逆にキルト視点から朝柊を想ってもいい
当然真昼も同じ
上巻レビューなのでそれぞれの視点に立つとどう自分の中の感情が変化するか?は書かないでおこうと思いますが、辛く非道で容赦のない行為にしか見えなかったものがその奥に潜んだ奥深い感情を感じる事が出来、新たな感情が芽生えたのは確かでした

キカ糸先生作品では相変わらず動物たちが活躍しますね
今回のキー動物はラクダさん
ラクダ園でのキルトと真昼の他愛もなくそしてただ愛おしい会話と時間を提供してくれたラクダ達、かわいかったです
そして忘れてはならない猫ちゃん達も重要ですね♡

辛く重い物語が続くからこそこの動物たちの存在に癒されます

すごい大人の完璧スパダリ攻めでした…!

とにかく攻めが完璧さんでした!!
イケメンで弁護士、性格は大人な完璧スパダリ、そしてセックスうまい…!
しかも初めての先生でしたがイラストがキレイでキャラに合ってる
見応えありました~

お話し展開はワンナイトスタートからの仕事を通して再会、というパターン
つまり、読み易い…!
この設定でこの完璧なスパダリ攻めさん
もっと評価を高く付けたい所でもあったのですが、、、ちょっと受けの性格が、、、
私にはこの受けの拗らせ要因に寄り添え切れなかった、、、
きっとあれだけ美人だったりするとあんなに理想を貪欲に求められるのかも知れない。。。
が、極々平凡な私には元カレが少し可哀そうに思えたりしちゃう所もあったりして、、、何となく受けのキャラを受けきれなかったな、、、という所が評価を上げきれなかった点でした

でもこれは私の個人的意見なので、逆にこういう自分の想いに忠実で自分を大事に出来るキャラの良さを求めてる人にはむしろ嬉しいキャラだとも思います

大人の恋愛の雰囲気が漂う感じも良かったですし、そこを盛り上げるベッドシーンも良かったです
エロ度標準以上のエロさを感じました♡