海野幸先生の作品、何作か読んでますが、好きな作品が多いです。こちらの作品も店頭で見かけてあらすじの感じや表紙のイラストの雰囲気で選びました。
最初は流されるままの善文ですが、つい困っていると手伝ってしまう心優しいタイプで、無気力のようでそうではない根底に強さを感じます。それから白夜が中身は107歳の見た目小学生!もう大好きです!徐々に二人が変化していくところが読んでいてグッときます。善文は本当に白夜のことが好きになり、白夜は身体の変化も段階に分けて大きくなり、青白い光のシーンは文章ならではの想像力で美しさが脳内で再生されます。それぞれの家族のことも善文の心の中と絡めて整理されていく様子も泣けました。
すっと入ってくる物語でとても楽しめました。
面白かったー!
本当に楽しくて大満足です。
恋人になった二人、塩野のポーカーフェイスからはわかりにくい、多古井への重い愛。
新キャラも登場しててんやわんやしてますが、そこも楽しいです。みんな個性強過ぎて愉快です。
多古井がやきもち焼いたり、塩野のまさかのアイドル(?)になっちゃったり、まとまったと思いきやの危険な現場でのハラハラだったりで、とにかく楽しめました。
塩野サイドの多古井に対する気持ちの深さと、お互いが好き合ってるのにどこかすれ違っちゃったり。プライド的なことを言っていた多古井が自ら奉仕するところも気持ちを表していく変化の一つで、大変ときめかせて貰いました。
優しくて切ない物語でした。
現代っ子な明るく人たらしな性格な一護と感覚過敏な性質を持つ律。
相手に許可を得て少しずつ近づく二人。今まで強引な行為をしていたと新たに気づく一護の何気ない日常の行動に対して反省してる部分好きです。
相手の許可を得て接触できることに目が向き過ぎて肝心の好きな気持ちを伝えてなくて。
律が人を好きになる感情があって良かった。叔父さんは人を好きになることがなくて,律も同じ性質と思っていたから、自分と違うんだね、と背中を押したところもすごく良かったです。きついことを言ってしまったけど、それがきっかけなになってたし。
やることリストでイチャイチャするところも最高です。