良かったです。伊達先生の文章はすっと入ってくるものが多くて。
まるで童話を読んでいるようなそんな世界観でした。コガネのずっと辛くて虐げられ搾取されていた生活を潤してくれたクロの存在。
馬鹿だからわからないから深く考えようとせず、人の良さを利用されても恨まず、そんなコガネが悲しくなってきます。
でも後半、最後の方で、コガネが考えるんだ、今考えることを放棄したらダメだと気づき行動するところがすごく心に響きました。
結構泣けてしまうところがあって、素直な気持ちで読める作品でした。
自分の気持ちを隠さずに言えるようになったコガネのその後の二人を読んでみたいです。想像すると胸がほんわかきゅっとします。
いやー大変面白かったです。
タイトル長くてある意味今っぽくしてるのがかえって面白味を増してて、世界観もまるっと分かりやすくて。
イケメン3人集とかBLゲーム要素たっぷりの色んなフラグを回避しようと行動しいて、でもゲーム内の効力があるのかやけに色っぽそうなそぶりの相手に内心では冷静に考えてたり。
極め付けは前半でいきなり殺されかける、かなり本気で徐に殺してきてびっくり!しかもそこもすごく面白くて。一生懸命更生させようと思ってした行動が全部見通されてて、しっかり者の主人公かと思いきやのうっかりタイプ。しかも繰り返される見た目の凡庸さ。そして快楽に弱い。夜光花先生らしいキャラ達に度肝を抜かれつつめちゃくちゃ面白かったです。
サイコパス銀髪ロン毛のインパクトも大で、ラストまで甘々なのか恐怖なのか、わからない感じで面白かったです。
ラストの書き下ろしが可愛くて癒やされます。
タイトルと表紙が気になっていて、帯をよく見てなかったのですが、VRが関連する話でした。
なるほどヴァーチャルと行ったり来たりで現実世界と似て非なりな感じで、面白かったです。
ゲームの世界の美しさとかすごく分かりやすくて、現実との境目も自然で読みやすかったです。
攻めのマコトが現実でも変わらなきゃと思っていて行動を起こすところとか(ちょっとネタとして嘲笑されるけどそこまで嫌な感じでもないでそこが救いです)良いな。自然と自信がついて堂々としている様は成長を見るようで嬉しくなります。
桐島が見栄だけじゃない環境で生活することを選べたり、読後感も良いです。
なんだかんだ行動力のあるマコト、すごく好きです。
3話まで本誌で読んでいました。連載開始時にすごく気になる作品で、単行本になったら読みたいなと発売楽しみにしていました。
乙野が皇也の付き人になってるところがすごく好きです。自然に補佐して頼れてるところ、二人の関係性が自然で好きなところです。
皇也も難儀な性格だなぁと思いますが、モデルやって嫌な思いもしていたり、学校でも王子だけれど上辺だけの満たされない思い、Mっ気があるところなどツンデレの緩急さが可愛いです。
乙野は自分の気持ちに鈍感なタイプで、もっと暗い闇があるのかなと思ったら特に描かれてないのですが、単純に皇也が好きなのことが自分で気が付いて、気持ちの変化が伝わってきました。
もっと読みたくなる、なんだかんだお似合いの二人です。
良いわー、みっちゃん!
連載追っていて、最終話のみ読んでなかったのでどんな感じで終わるのか、ワクワクしてました。
清野の急なツラツラと自分の考えを話し始めるところとか、クールに見えて全然違う性格とみっちゃんの純粋?純朴さがたまらないです。それとあのむっちりさ加減も。大きな受けも良いですね。
ぺろりんちょとか、鳥越議員の濃いキャラもクセがあって面白いです。そして顔が良い!笑 最初はいやな奴だーと思ったのですが、憎めないキャラです。
博多弁もかわいらしくて、作者が博多出身かと思ったら全然違うといことで、びっくりです。方言良いですよね。
カバー裏まで楽しくて、読後もとても良いです。
祝30周年記念、完結です。
こちらも濃ゆかった!序盤、スコットのインパクトが強すぎて、みどりちゃんも気の毒に思えたり、健人のスコットに対する嫌いっぷりもなかなかすごくてこれは恋愛に発展するの…ですか?と思ったりしたのですが。
途中から優しくされて惚れてしまったスコットの純粋な愛の言葉攻撃(態度)にいつの間にか絆されてしまう、もともと持ってるメルヘンチックな部分にもあっていたのでしょうね。らぶでした。
お兄ちゃんと友達になれそう発言も遠からずで、気が合いそうと思ったのかな、妹すごい!
パワフルで一気に読んでしまいました。
スコットの幼少の時の話は切なくて悲いです。
登場人物も魅力的で、特にレイカさんがお気に入りです。挿画も魅力増し増し素敵です。
後半の物語はじっとり切なくて、胸がぎゅっとなります。