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女性まふ17さん

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No Title

好きな作家さんの作品です。
以前、他社からでているこの作品を所持していましたが、諸事情で手放してしまって、後悔していましたので、今回、新装版として刊行されて、うれしかったです。

裏ドールを知って以来ドールにのめりこむ大学生の南里輝と、美しいアンドロイドだが違法な裏ドールのシンのお話です。

人間の青年と純朴なアンドロイドが時を経て紡ぐ、近未来のストーリーで、ファンタジー色のつよいお話になっていますが、登場人物の心情などがリアルに描かれていて、とても心にのこる作品になっています。

ラストが意外性があって、おもしろいとおもいました。

No Title

好きな作家さんの作品なのでよみましたが、この作品も、おもしろいとおもいました。ページ数のおおい作品なので、読みごたえがあるとおもいます。

マッチングアプリで出会った年上彼氏の瀧川正臣に失望し、別れを告げた大学生の鹿島直人でしたが、就職先で、教育係としてあらわれたのが、瀧川だったというストーリーです。

ありえないくらいの偶然だとおもいますが、ストーリーがしっかりしているので、違和感なく、よむことができました。

同じ会社ではたらいていて、瀧川の魅力にきがつくというお話で、ある程度、先がみえてしまう展開ではありますが、たのしみながらよむことができました。

読後感のいいお話だとおもいます。

No Title

かなりのボリュームで、とてもよみごたえのある作品でした。

嘘を見抜く能力をラーシュタリア王国の宰相のカイン・アシュフォードと、スキャンダルで活動停止中に王国の神子として召喚されたアイドルの真木透とのお話です。

週刊誌に透のパワハラが捏造された記事が出たことで炎上してしまうのですが、なぜか、異世界へと入り込んでしまうというストーリー展開です。そこで、神官たちによってラーシュタリア王国の神子「候補」として呼ばれたことを知るというファンタジー色のつよい作品になっています。

冒頭から、いろいろなことが起こるので、たのしくよめました。

ページ数がおおいので、出来事や、登場人物の心情などが、しっかりと描かれているのがよかったです。

No Title

前作がとても好きだったので、発売日をこころまちにしていた作品です。

飲食店でコックとして働くリス獣人のリックと、消防士として働く熊獣人のディビスのお話なのですが、全体的に、ほのぼのとした雰囲気がただよっているお話で、癒し系の作品だとおもいました。

もふもふ系のお話が好きなこともあり、たのしくよむことができました。

冬眠や遠距離恋愛などについて描いていて、興味深くよむこともできました。

読後感のいい、素敵な作品だとおもいます。

No Title

タイトルにひかれてよみましたが、おもいのほか、よかったです。

いろいろなBL作品をよんできましたが、「蟹」というのははじめてで、とても斬新だとおもいました。

SM風俗店の雇われ店長佐伯龍治と、サワガニとのお話です。

ワガニのチャロは、ある日「人間になる素」を飲んで変身するというところから、ストーリーが展開していくのですが、テンポよく話がすすんでいくので、さくっとよむことができました。

コメディ色のつよい作品ではありますが、泣けるシーンもあり、とても素敵な作品になっているとおもいます。

No Title

「転生もの」も、「オメガもの」も好きなこともあり、タイトルにひかれてよみましたが、期待以上に、おもしろいとおもいました。

アマネセル王国第二王子の「アンドレス」と、酒場の息子で、酒屋で舞をして働く「セシリオ」とのお話です。この「セシリオ」は、日本でバレエダンサーだったという前世をもちます。

冒頭から、いろいろなことが立て続けにおこるので、おもしろいとおもいながら、よみすすめることができました。

バレエが好きな人には、たまらない作品だとおもいます。



No Title

太平洋戦争中期の日本が舞台の作品です。

空路ラバウルの基地に向かっていた備科飛行班の整備員の三上徹雄が、敵襲の危機を一機の零戦に助けられるところから、ストーリーがはじまります。この零戦搭乗員は、一飛曹の浅群塁でした。

命知らずな戦いを続ける塁と、塁の機専属の整備員に命じられた三上とのお話なのですが、生命をうしなうかもしれないという極限の状況ではぐくまれる恋のようなものが、丁寧に描かれている作品だとおもいます。

冒頭を読むと、おおよその結末が予想されるお話ではあるのですが、泣けるストーリーで、心にのこっています。

No Title

「魚住くんシリーズ」の最終巻にあたる作品です。

久留米と魚住のことだけではなく、近所に住む留学生、久留米や魚住のもとの彼女、同僚、同級生、先輩、家族など、さまざまなキャラが登場するので、たのしくよめるシリーズでした。

それぞれ、つらいおもいをかかえている登場人物たちが、こころの傷をのりこえ、成長していく様子が、丁寧に描かれていて、BL要素以外にも、たのしめるぶぶんが、たくさんありました。

大好きな昨比hんです。

No Title

好きな作家さんの新作ということで、よみました。

海軍将校の父に憧れて海軍士官となったライハは、思いがけず、レオとの共同生活をすることになります。

ここまでくると、だいたいの話は想像できるのですが、主要キャラの心情などが丁寧に描かれているので、たのしくよむことができました。

かなりページ数のある作品なので、とても読みごたえがあり、起承転結もしっかりとしているので、おもしろいとおもいました。

キャラも個性的なのが、よかったです。

No Title

タイトルから想像できますが、「オメガバースもの」です。

トラウマに悩む次期国王αと、不遇の人生を歩むΩとのお話で、ぜんたいてきに、せつないお話になっているとおもいます。

オメガバースという世界観をベースにしつつ、身分の差、再会もの、という要素もふくんでいて、もりだくさんの内容で、たのしくよむことができました。

ただ、どうしてもオメガバースにしなければいけないという必然性のようなものがかんじられず、オメガバースではなくてもよかったのかもしれないと、おもってしまいました。

とはいいつつ、「受」の性格が、とても好みで、好きな作品ではあります。