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ほのぼのラブストーリー

生花店店長×フラワーアーティストの社会人CPですが、まるで思春期の中学生CPのような初々しさがあります。
人付き合いは苦手だが、攻めさんには心を開く受けさんと、そんな受けさんが気になる自身の恋心をはっきり認められない攻めさん。
でも「仁科さんといると安心できる」なんて心身共に懐いてくる受けさんに「あれは反則だろ」なんて悩む攻めさんの姿は、ヘタレというより純情に見えます。
同僚からの陰口に悩む受けさんへの「そんな不器用な白戸さんが好き」との言葉も、カッコいい口説き文句ではなくドギマギしながらの励ましだし。
攻めさんに懐く受けさんも、あざとい姿には見えません。嫌がらせに傷つき、自己嫌悪に陥っていても、攻めさんの顔を見るとほっとする。そして癒しを求めて寄り添う。
自分の純粋な気持ちには素直に行動する受けさんの姿は、二話目の『花の咲く場所』でも描かれています。
台詞、描写、二宮悦巳先生のイラスト。全部がほのぼのと癒される、素敵なラブストーリーでした。

綺麗な景色が見えました

切ないBLが好きなので、この作品はぴったりでした。

あらすじを読んだときは「もっとSFっぽい話かな?」と思ったのですが、いい意味で裏切られました。
人の声が聞こえる、という余村さんも、エスパーではなく、勘が鋭い自分自身に困惑するごく普通の社会人。
それを支える長谷部さんも、真っ直ぐ純粋な年下攻めですが、強気すぎもヘタレすぎもせず、ごく普通の社会人。

でも何だろう、自然と会話を増やして嬉しくなったり、どぎまぎしながら飲みに誘ったり、そういう初々しい様子が凄い良かったです。ごく普通の社会人同士で、中学生の初恋みたいな雰囲気を描ける砂原先生は凄いです。

そして駅のホーム、食堂、互いの部屋。告白やベッドシーンの場面となる風景の描写も素敵でした。

物語はゆったりと進み、ふたりの会話も淡々としているので「暗い」と感じる読者さんも多いでしょうが。
自分は読み終わった後、好きなバラード音楽を聴きたくなり。そしてなんだか静かな海辺やプラネタリウムを観てきたような感覚に浸ることが出来ました。

これからも愛読書として大切にしたいです。

寝る前に読む短編集

毎晩寝る前に本を読んでいます。
睡眠導入剤として良い意味であっさりとしたBLが欲しかったので、この短編集はぴったりでした。

特に好きな作品は『ヤスイ タマシイ』
軽い調子の年下攻め×黒髪クール受けは元々好きですが、なぜ好きなのか、どこが好きなのか、が解ったCPでした。
実は純粋な想いを秘めた受け、それを知っているのか優しい攻め、両方可愛いです。

10年後の『アカルイミライ』はじーんときました。
スーツ姿に成長した攻めが、冗談っぽく言った言葉、「ずっと一緒にいたい」とも受け取れる言葉で、受けを泣かせるなんて。
未だに恋人を「先輩」と呼んでるのもすごく良かったです。

他の短編作品も心から萌える設定やセリフが多く、詩集のようなBLコミックに出逢えて嬉しいです。

「可愛い人」とは?

あーちゃん2016さんのレビューに
「しりとりで教えてもらった」とありますが、教えたのが自分だと思います。

主人公の受けは、長身でそれなりに筋肉もあり、目つきも鋭く。常に乱暴口調で「可愛らしい」とは言えないかも。
しかし中身は、他人に真っ直ぐ向き合い、そして自分の気持ちにも素直。攻めの理想の「可愛い人」なんです。

読んでいても確かに、攻めへの愛情に気がついたときの「なんでこんなにアイツの事ばっか考えてんだよ⁉︎」という主人公のジタバタ描写はすっごい可愛い。
穏やかな雰囲気につられて自分の苦しい経歴を語り、それを聞いた攻めさんがくれる褒め言葉に楽になる、という流れも可愛いです。どんどん攻めに懐いてるぞ、と笑ってしまいました。

そんな主人公に、知的な男前の攻めが「可愛くて大好きです」なんてさらっと告白する場面も素敵です。
穏やか敬語攻めに乱暴ツンデレ受け。そのカップリングがさらに好きになった作品です。

描写が綺麗

デビュー作品『天国に手が届く』が素敵で購入しました。一番最初に抱いた感想は、
「やっぱり夕映先生の風景描写は上手い」
山、大自然を綺麗に描いてます。山岳地方に旅に出たくなる。
そして次に抱いた感想が、
「人物描写も上手だな」
攻めの穂高はアウトドア用品店員で山岳写真家。なので逞しい身体つきの青年。
受けの梓は病弱ですが、高原ホテル経営者だからか、上品さのある年上美人。
そういった魅力が目に浮かぶように描かれています。イラストを誉めている方多いですが、この文章にぴったりで綺麗だな、と自分は思いました。