始まりでは「これは一体何なんだ?」という感じでしたが、カップルの日常問題に戻ってきました。
つい突っ込みたくなる場面もたくさんありますが、最終的には微笑ましい結末でした。
さすが藤峰先生!
多忙な俳優攻め・幸樹 × カフェ店員受け・楓
幸樹が役に入り込みすぎて悩んでいる時に楓に出会いました。楓は優しく彼を受け入れました。
ほぼ一目惚れでした。
こうして二人はしばらく付き合うことになり、幸樹はある日「団地妻」シリーズを見てNTRフェチに目覚めてしまいました。
しかし、本当に楓が他の誰かと寝るのは嫌なので、彼は楓にバイブを買い、さらにはそのバイブに「タカシ」という名前までつけました。
バイブせっっは想像以上に気持ちよくて、楓は次第にタカシと離れなくなりました。
それに、幸樹が仕事で忙しい日々、タカシがいることで楓は寂しさを感じなくなります。タカシの存在は楓の中に段々大きくなってるのことです。
二人はこれが本当の浮気にあたるかどうか悩みますが、その過程で思いがけないことが起こってしまいました。タカシが壊れてしまったのです。
それでも、タカシのおかげで、二人の関係はさらに深まりました。
最終的には二人が幸せに暮らしている姿が見られますが、作品の「魂」であるタカシがいなくなって、少し寂しさを感じました……
…と思っていた矢先、タカシが再び彼らの元に戻ってきたんです!
めでたしめでたし!!!
幸樹の奇妙な夢の中に擬人化されたタカシが現れ、タカシが幸樹に語りかける言葉には少し感動させられる部分もありました^^
笑いを誘いながら日常の感動も隠しているなんて、
さすが藤峰先生!(二度目)
前編では物足りない感じがしましたが、今回は甘々でちゃんと夫夫になれたお二人でした。
最初で律と高校時代同じクラスだった男が配属されてた時、どうなると思いましたが、すごく微笑ましい展開でした。
多分違う作品だとこの状況はこの同級生さんのチャンスだったかもしれませんけど、残念だったのは律がすでに悠馬を好きになってしまったのです。
修羅場もなく、真摯にお二人を祝福した同級生さんもいい人でした!
やっと婚姻届を出してお二人は幸せになるのは間違いなし!
ストーリーがあっさりするのは変わりませんが、今回は納得するような結末でした。
甘々ラブラブストーリーが好みの方はぜひ!
人間攻め x 吸血鬼と狼のハーフの受け
受けの設定が非常に萌えます。吸血してるところがかわいいですし、それに狼で嬉しい時でしっぽ振るシーンもかわいかったです。攻めが受けに執着する理由もわからなくはない。
けどそれに対して、攻めの設定は非常に弱く感じます。ただ受けと幼馴染で、昔受けに吸血された人の子でした。それだけで、なんもプラスがありません。
前半2人は自分の感情が何かわからないとこはまだいいですけど、2人が一緒になってから、物語が記憶にないほど薄く見えます。
絵柄と亜人の設定がかわいかったのに、ストーリーがいまいちだったのはちょっと残念です。設定のためにあるみたいなものでした。
えっちなASMRをしているDom攻め。
死んだ恋人のために頑張って幸せになろうとしたSwitch受け。
いい設定でしたが、求めるものが多すぎで、結局わけわかんなくなってる感じになりました。
まずは元恋人の弟さん。
弟はSwitchで、アイドルで、受け一途のヤンデレで、結構魅力的ですが、
最後では、ただ受けの幸せを見届けたいとかになっちゃって、このキャラの伏線は台無しでしか見えません。
(そもそもアイドル設定はいらないじゃないかって思いました)
あとは攻めの恋に敬遠した理由。
前では、なんかありそうだな、トラウマっぽいなって感じたんですけど、
え?!ASMRし始めた頃、Subストーカーに軽く付き纏わされてただけでそうなります?!
って理由はとてつもなく軽いです。
別にそれでもいいですが、前に期待しすぎて失望が大きく感じました。
思いあうきっかけもおかしく感じました。
受けは酔って、攻めに元恋人との馴れ初めを語り始めて、そしたら恋に興味ない攻めは受けを好きになりました…え?なんで?
勝手の思い込みですみませんでしたが、そう感じさせてくれたコマ割りでした。
元恋人との話の方が気になる一方です。
Switch設定はなかなかいないなと思って買いましたけど、残念な内容でした。
妹思いのホストクラブオーナー x ゲイであることを隠したいモデル の話になります。
二人ともクズでバカで、それでも出会いによって成長して、すごくお似合いの二人だと思います…が。
妹の部分は少し引っかかっています。
別に、ただの「妹」だけでも、くにの生き様に相応しいと思いますけど…
しかも最後の一話で爆弾投げ…
個人的には、ここまで見て、もう「くには妹に執着しすぎて、周りが見れないし興味がない」という印象はしっかりあります。妹であっても娘であっても、彼の性格はもうなりたてるので。
じゃぁ、わざわざ娘という設定はいらないじゃないかって、勝手ながら思いました。
どうしても飲み込めないので、
今回は控えめに評価をつけました。
SNSで流れてきまして、冒頭での中国語セリフがあまりにも本場だから吹きましたw「お兄さん」=「帅哥(イケメン)」で、機械翻訳じゃなかなか出てこないと思いますけどw
これに釣られて買ってしまいましたが、いい話でした!
ヤクザさんとトラウマ持ちのお医者さんの話。話自体はよくあるヤクザとカタギの間の葛藤みたいなものでしたが、絵面はエロス満載でした。
こういう話になると、893さんの刺青にすごく気にするんですが、背後に迫力のある観音様が描かれて、思わず「うわぁ」ってなってしまった。
ドロいろばもなく、体から始まる純愛でした。最後に思い合うところがほっこりします。
そして全体的にエロい。めちゃくちゃエロかった…見返したくなるエロは数え切れません。
それに、中国語のシーンもしっかりありましたw
期待以上のいい作品でした!
新登場人物がありすぎて不穏な空気が漂う一冊でした。
智也の運命な番やら祖父やら、いわゆる悪役キャラばかりで、正直読んでいたうちに「この人たち頭おかしくないか」って叫んでいました。おいおい人の幸せを壊すなよって、ちょっとだけイライラしていました。
でも侑也智也がかっこいいですからおkです。
今回のなつおは、話の中では相変わらず気の強いΩで好きだったんですけど、絵的には前よりやわらなくなっていた気がします。個人的には、前の見た目の美人だけどかっこいいなつおの方が好きです。
最後まで読むとこの変化に納得してるんですけど、好みがありますから…
散々言ってましたが、続きもまた読みたいです。
前作が結構好きですけど、正直レビューに釣られて買うところもありました。
でも見てて辛辣レビューに納得してます。好奇心は本当によくない。
続編買ってて何が欲しい?個人的にはキャラの成長だと思います。
別に絶対にラブラブイチャイチャだけがいいわけじゃないけど、それが表すのは関係性の成長。それがあればいいです。
当て馬くんの出番もその成長を促すようなものじゃなきゃいけないのに、当て馬くんのニコ自体が主人公になっちゃってる感じが、今回で一番気に食わなかったところです。
もうニコとロウの物語にしても過言ではありません。会社での描写が多すぎます。
じゃ続編にする意味はなんですか?
今回はロウの成長がまったく見えていません、むしろ逆戻っています。
何が「オレがフリーだったら全然アリ」?前作ではあんなに佳乃に執着してるのに…佳乃の気持ちと前作のロウの気持ちに対しての裏切りだと思います。
そして主人公のはずだった佳乃は影が薄くて、ロウの付属品?おまけ?にしか見せません。
佳乃に関するストーリーはまったくなく、ロウとの電話やメッセージで出る比率が高すぎます。
改めて言いますけど、なんのために続編を買うのか?
そのカップルの!ふたりの!続きと!成長が!見たかったです!
ロウくんと意味わかんない新キャラの話ではありません。
もしニコが気に入ったら、直接ニコのスピンオフを出せばいいのに。
この続編もスピンオフみたいなものですけど、こんな形で出られたらニコを嫌いになる一方です。
ロウへの印象も悪くなりました。
とりあえず好奇心で買っちゃダメです。