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4

ワンダーラブは真夜中に

wonder love ha mayonaka ni

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表題作ワンダーラブは真夜中に

一色灯真、29歳、塩対応上司
八代遥、29歳、不眠症のサラリーマン

その他の収録作品

  • 朝食にスィートキスを(描き下ろし)
  • カバー下

あらすじ

「最近また悪夢を見るようになった──」

転職により不眠に悩む八代遥。
原因は一つ、黒歴史の元凶・一色と再会したからだ。
睡眠導入剤がわりとして
男とワンナイトを繰り返していた八代だが
ある日もめていたところを一色に救われ
何故かそのまま一緒に寝ることに。
その夜、夢に一色そっくりの魔王トーマ様が現れて、
極甘なご寵愛をうけて!?
現実では塩対応なのに、
夢と現実のギャップにふりまわされて……

作品情報

作品名
ワンダーラブは真夜中に
著者
熊猫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics iHertZシリーズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784813033844

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4

4.6

(145)

(101)

萌々

(36)

(4)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
23
得点
664
評価数
145
平均
4.6 / 5
神率
69.7%

レビュー投稿数23

相性が良すぎて…お見事‼な1冊です

熊猫先生、タロット、夢、、、に可愛い受けにクーデレ攻め、、、
これぞ「役者は揃った」状態とでも言いましょうか!?
全てのピースがバッチリハマって完璧な世界観の出来上がり♡

熊猫先生の描いて下さるイラストが大好きな私には本当〜に「お見事‼」な1冊でした!

特に後半がとっても素敵で圧巻です
想いが通じ合ってからのベッドシーンがとにかくエロいのに愛が溢れていて萌え of 萌えがミッチリギッシリ…♡
ある訳ないと思っていた”目が合っただけ”から始まった一色の想いが知れたのもまた幸せな時間でした

この終盤からの描き下ろしもまた流れが凄く良くて、ほんとに読後が最高に幸せになれます
やっぱり熊猫先生、大っ好きです!!

0

一冊で二度美味しい?!

熊猫先生の本はこちらが初めてなんですが、もう、絵が圧倒されます。今回、タロットカードがアイテムとして出てくるので、もう熊猫先生のタロットカードの絵を眺めるだけでも、とてもテンションが上がりました。
サラリーマン姿と、夢の中の異世界ゲームの世界。スーツと勇者や魔王姿が1冊の本の中に存在しています!美味しい。
そして、夢を見るためのトリガーはタロットカード。そもそも、不眠症の人が他人に添い寝してもらって不眠を克服するという設定はちょっと現実離れしている気がしますが、
それはそれとして。
眠る為に男性とワンナイトの関係しかしてこなかった八代が、エッチは無しで添い寝だけということで一色に協力してもらったら、夢の中でゲームの中の世界で一色そっくりなトーマ様に溺愛されている。という、夢の様な夢を見る事ができるんです。
異世界のトーマ様の角の生えた姿がとってもセクシー。
そして、だんだん現実と夢の中の出来事が混ざり合っているような感覚になってきます。
そして、エッチなシーンは受けの八代が可愛くて、攻めの一色はちょっと傲慢な顔したセクシーさで、しかし、最後にはすごく優しい顔になってたのが良かった。
あと、タロット占いやってる晶が好きです。
ゲームが好きで、生活全般に興味の無かった八代が、一色の影響でちゃんとお茶を入れたり、きちんとした食事を取るようになったり、食器にもこだわって、人間らしい生活を取り戻していくとともに、恋人と過ごす時間の意味や尊さに気づいていったのが良かった。
どの顔もとても表情がすてきで可愛かったりセクシーだったり。トラウマからの救済という点も丁寧に描かれていて、とても満足出来る一冊でした。

6

楽しく読めた

この作者様は好きなとこもそうでないとこもあって、読んでみなければ判らないって感じだったんだけれど、これは私の思う良いところが詰まっていて良かった
ラブな感じでエロいから、安心して読める

しかし、一色係長は夢でエロいBLゲームのキャラクター役になって部下を甘甘エロモードでもてなすのをなすがまま受け入れるしかなくて、目覚めても記憶があるとか、これは意識しちゃうよねぇ
中学生の時、遥の窮地に知らんぷりしてしまったことを悔やんでいて、今度は見捨てないって思ってるからなんか添い寝友達みたいになってしまっているけれど、本当は変な展開よね
でも、ツルッと飲み込んじゃったね

遥はプレイヤーだから、夢の中でも意志で動いてる訳だけど、エロいゲームの世界だからトーマ様と甘甘エロくなっちゃうんだよね
話がタロットカードのお呪いでゲームの世界が夢で展開されるっていうファンタジーだから、トーマ様の角付派手な見た目と、係長のスーツイケメンと、同じ顔で2つの味わいがただただ楽しい楽しい
どんな突飛な設定でもこんだけ色々とマッチしてたらツルリツルリ飲み込んで楽しんでしまうもんね

係長がキスしてきたのは夢が続いているってこと?くっついちゃうと夢と現実が混ざっちゃうのか?
乗っかっちゃってる状態で目が覚めたの最悪よね

ちょっと乱暴な展開でトラウマを克服できて2人はひっついて、めでたしめでたし
不眠は深刻だから、眠れるようになって良かった

4

ずっと夢の中のような

熊猫先生、絵が本当に美しいですよね。

作家さんそれぞれに美しさがあると思うのですが、
熊猫先生の作品は、線が太く重さのあるしっとりした質感。
キャラもコマひとつひとつの描き込みの美しさも大変完成度が高くて、
漫画ってことをちょっと忘れちゃう瞬間あります。
エッシーンもエロ全振りじゃなくて「美」が入ってくるんですよね。
(いやエロいんですけどもほんと…)

受け八代くん、過去にちょとイロイロあって不眠症に。
それなのにどこかキュート。あっけらかんとした空気、とても好き。
一色さん、極イケメンでクーデレ。お世話好きですね。
溺愛に変化する可能性を秘めている攻めです。好き。

全体的に「夜」「夢」を意識されているからか、
抑え目なダークトーンの雰囲気で、淡々と読ませてくれます。

占いに自分の運命を任せる心地よさ、
どうにも厳しい現実を少し忘れて妄想や夢に溺れていられる幸せ。
それがいつの間にかリアルと交差して…。

面白いなーと思ったのは、夢の方が明るいシーンが多いんですよね。
さんさんと日差しの降り注ぐ木陰で食事したり、
夢の中で、朝日を浴びて目覚めたり。

八代くんは長い不安定期(辛く、救いのナイ時期&トラウマ)を
乗り越えて、リアル最推しの一色さんと一緒に、
やっと前に進めるんじゃないかな。

夜、一人の静かな時間。
ワタシも一緒にこの作品を読んで、明日がんばろ。って、
穏やかな元気をもらえる、すてきな作品だと思いました。

ありがとうございました。感謝。

3

お顔がいい!

やっぱり熊猫先生の描かれるファンタジーの世界いいですよね!幻想的で、どうなるのか想像がつかない摩訶不思議な世界観の中でかっこいい攻めにかわいい受け。細部まで丁寧に描かれている模様や背景に小物たち、絵柄を見ているだけでも楽しい作品です。また、紙だけでなく電子でも修正が神でした!
個人的にこの作品は熊猫先生のベスト2です。ちなみに「ハビービーにくちづけを」がベスト1です!

転職した会社で上司になった攻めの一色と、実は中学時代の塾で同じクラスだった受けの八代。一色の顔が八代のハマっているBLゲームの推しにそっくりで、尚且つ中学時代の黒歴史の所以でもあるせいか、最近は悪夢を見て眠れなくなっています。寝るのに必要なのは、睡眠導入剤か誰かと寝ること。

八代が一夜限りの男性とトラブルになっているところ、偶然居合わせた一色に助けられます。理由を聞いた一色に「責任とってオレが一緒に寝てやる」と言われ、ふたりで八代の部屋へ。セックスはしませんが添い寝をします。
そして八代は夢を見ます。一色の顔をした推しトーマと自分は勇者ルカとしてセックスをする、ゲームのエンディングのような熱い夢を。
現実世界では上司と部下として添い寝、そして夢の世界では恋人として過ごすふたり。夢の世界が楽しい分、現実で一色を意識してしまって八代は少し暮らしにくくなっていきます。
そして一色が結婚すると聞き、八代は独り寝も料理もできると安心させようとします。逆に一色が八代の友人の晶のことを特別な相手なのかと思ったりしますが、どちらもすぐ誤解だとわかります。このあたりからふたりがよく語り合います。でも肝心なことは認められず、互いのことを探っているばかり。でも、このふたりの匂わせる会話の掛け合いや八代のモノローグなどすごくよかったです。
好きって認めること、大事なものが消えるのが怖いこと、大事にされたいこと。八代の気持ちがとても切ないです。

八代のトラウマの過去と本当の原因が明らかにされ、現実と夢が重なり合うことでふたりは本当のことを知ります。
目が合うってことは見つめてるってこと。やっぱり好きだったんだよね。
ああ、かわいかった!赤面と涙がすごくかわいかったです!
ああ、かっこよかった!とにかくお顔がよかったです!
どっちの世界もすごく素敵でした。

4

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