先輩に騙されてブラック企業でこき使われた挙句にクビになってしまった純一が場末の女装スナックで働くめぐるに声をかけられるところから。
出会えて良かったね!の夜明けで精神負傷をお互いに救われる話しなので、好きなはずなんですよ、ね…。
めぐるが、ママが助けてくれて雇ってくれているのに「売りはだめよ」と言われているのにも関わらず売りをして、ビッチな印象になってしまったのでそこが私的にダメでした。
クソにもっていくめぐるの元カレの描かれ方でしたが、その彼を選んだのも借用書にサインしたのもめぐるで。
過去には戻れないからこそ反省すべきところは反省して、マジメに働いて欲しかったかな。
水商売は全然オッケーだけど売りはダメっしょ!
やりチンが一途になるのはいいけど、売りは違う。
めぐるが魅力的は人物には見えませんでした。
清掃会社で仕事を始めた七瀬。
不気味なオーラを放つ指導係の玄野が先輩にフェラしているところを目撃し、心の隙間を刺激されるところから。
たま〜にこういう救いようがないようなあるような、出会えて良かった、なんだよね!?っていう、玄野の雰囲気のようなダークでねっとりした作品が読みたくなるターンがあるのですw
もともとは青年漫画を読んでいたので、タッチからしてこれは好きだとピーンときました。
この作画好きです。暴力シーンが上手いなぁ。
「蝉」描写凄いわw
私は「ウシジマくん」全部読んでるくらい、グロくて暗いの大丈夫なので、この作品は作者様の読者に媚びることなく、好きなこと書いてます!ってグイグイくるの、刺さりますわー!
玄野君の七瀬をジワジワ落としていく粘着質で確信的で…計画的な嵌め方、ジワる。
お互いがお互いにだけ見せる表情が堪らなく良い。
ただ、唐突にシーンが飛んだり、点と線が上手く繋がらないところがあり、展開が分かり辛かったかな。
美しき共依存だわ…
お笑いコンビ、センチュリープラント(通称センプラ)を組む、ゆうたろうと武井の芸人BLです。
ドッキリから始まり試し読みが良かったので購入。
芸人BLはいろいろ読んでいてハズレがないのでなぞの安パイ感があり読みましたが、違う感が…。
武井のクソデカ感情が大き過ぎていてゆうろうの方が自然な感情なのかもしれませんが、これからのふたり…大丈夫かよ…の気持ちのままで読み終わりました。
BLって最後はお幸せにー!ってふたりを応援する気持ちになりたいんですよね…メリバだとしても、このふたりにはこの形で良かったのでは?と思えたり。
でも、この作品はカプとしてこの先大丈夫かよ…いや、大丈夫じゃないでしょ!?
になってしまい、求めていたものとは違いました。
営業部で同期の朔島悠と二葉忍が出会い系アプリでマッチングするところからで、忍が実は朔島のことを入社当初からずっと想い続けていて、上手くGETだせ!でストーリーが始まっていますが、BLあるあるでそうも上手く見つかり、マッチングするものなのかね…、と思ってしまいます。
リーマンBLだけど、仕事から好きになったというよりも、飲みの場面から恋愛感情が始まっているし、仕事絡みの内容というよりも、お互いの家族が出てきてガタガタ言ったり…と、お互い好きならいいじゃん!で。
なんだろ…どこかに話しの軸を置いて描いているといよりも、問題提議があってはエチして終わっているような印象しか受けなくなってきちゃいました。
腹筋バキバキな受けがいい身体なのはそーいう理由ねぇ〜となんだか妙にそこだけは納得しましたw
ちるちるの匂い系非BLブロマンス特集で見つけて1.2巻読んだ翌日に3巻を読んでの荒ぶるレビューになりますw
3巻冒頭、火事にあった板前・星野トオルが庭師の鷹木明と病院で再会するところから始まっています。
この構成がそこからくるかー!と唸りました。今を紐解く過去が明かされる冒頭。
モノノ怪との過去、明の元相棒も出てきて、出てくる男子達の色気はなんなのよ〜w
そしてなんと言ってもコマの切り取りにセンスを感じる。
目の表情だけ切り取っていたり、作画と余白で読者に投げかけてくる感じ。
漫画であることの醍醐味は感情の機微や情景を作画で伝える、だと思っています。
人の心の明と暗の表現が秀逸です。
ファンタジーだけど和テイストだからなのか不思議と親近感があり、ミステリーもあるけど散らかってない!
この少年漫画感、好きです。
そこに3巻ではふたりの距離も縮まって、あの終わり方はずるいー!
「あー、ここで終わりなのー!」って声に出たからね(笑)みんな思ったに違いない!!
3巻で明の元相棒氷川が明はもともと泣き虫だったと言っていました。
そこから寡黙になり、いまはトオルの言葉で笑い転げる明。
明の表情が出てきたところ、トオルがそれを引き出しているところもひとつの布団で寝るふたりもエモいんだってば!
心掴まれるってこーいうーことって漫画の醍醐味を感じました!
季節を司る「季鬼」が暮らす世界の和風ファンタジー。
梅雨を司る新米鬼「涙」が夏を司る鬼「立夏」を起こし季節を美しく穏やかに巡らせるところから始まります。
作画とキャラデザは良いのですがストーリー展開が先が読めてしまい、良い素材を上手く調理出来ていない感がありました。
前半部分では、立夏の想いや表情の回想描写がなく、涙の気持ちの方が一方的に重いように描写されていて、涙を邪気の全てと自分の命の半分を削ってまで季鬼として蘇らせたことが分かった場面で、点と線が上手く繋がりませんでした。
出会った時からそんなに重い気持ちになる理由は?だし、立夏が人間を嫌っていた理由も最後まで分からずでした。
サブキャラ含めて、キャラだけ先行していて設定の回収が出来ておらず浅い内容になっていたように思います。
最後の無理やり突っ込んだ感のエチもストーリーが雑に見えてしまい残念でした。
これならむしろエチで締めなくてもキス止まりで終わってくれた方が良かったです。
大魔法使いの老人ルーカスが生涯を終えたはずが…目を覚ますと、ショタになっていた!
なんと愛弟子だったテオが自分の命を代償に呪いの魔法で生き返らせてしまった!っていうタイトルの神が降りてるお話し。
はなさんの動画で紹介されていて知りました。
異世界ファンタジー系の話しが好きで、BLとしては義理の父、育ての親に恋してしまう話しが好きな人にはハマると思います。
作画も良かったですし、しっかり魔法使いしてましたw
ただ、テオの呪いが解けるところの話しの展開など、ストーリーが荒削りだったかな、と思いました。
意外と魔法使いBLってありそうでなかった気がします。着眼点が良かったのと、次回作に期待を込めての星です。
ふたりで旅立つ終わり方だったので、続編がありそう…なフラグが立っていたかな!?
下妻グループの三男で本社の副社長が階段から落ちそうになっているところを開発で働く浅野一晴が助け、運命の出会いを求めていた下妻史が惚れちゃうってところから始まります。
恋愛脳なセレブで尚かつ玉の輿って少女漫画展開なBLって面白そう!と思い購入しましたが、表紙がピークで内容がなく、ただただお互い好き好き言っててエチしているだけでした。
こういった一目惚れから始まる話しってどちらもギャップ萌えだったり、一目惚れだったけど知るうちに中身も好きになったよ~!が通例なのでは?
下妻社長が全然セレブ描写に見えないし、付き合うのは自由だけど、わざわざ会社で周りに見せつるのは大人な対応としてどうなの?
恋愛脳な描き方をするにしても不快感しかなかったです。
他人の恋愛に興味がない人だっているんだし。
しごできにもスパダリにも見えずでした。
もう少し魅力的に描いて欲しかった。
浅野くんもメガネ攻めな良さが全然伝わってこず、いきなりBLしててハテナになりました。
高校の同級生だったふたりが6年後に再会する…広告代理店の営業、川上夏生✕ビートメイカーDJ、高山壱成。
引っ越し先の隣人がまさかの友達で、高校時代の好きな相手だった…の漫画展開はいいんですよ。
作画はスッキリしていて読みやすかったですが、内容が仕事にも恋にもどっちつかずでフラフラだし、過去の回想から急に今になったりと展開の切り替えが分かりづらい。
要は話しの重点が一貫してないの。
6年間の両片思いっていいでしょ?ってどことなく漂うおしゃれ感同様、ふんわりしてて内容が追い付いてない。
なので、感情移入出来ませんでした。
6年感の時を経て、お互い別々の時間もあったけど…なんだろうけど
離れていた時間があるからこそ、それぞれの「いま」をキチンと尊重すべきなのでは?
どちらのふたりも、歩み寄りと思いやりの描かれ方が不透明だし、言動も行動も子供すぎて…。
例えいまはすれ違ったとしても、空白の時間すら感じない関係性や変わらない不動なものを描かないとせっかの再会ラブが台無しになる。
で、唐突な流れからの最後にエチをぶっ込むのも雑に感じました。
今後のふたりを応援したい気持ちにはなれなかったというか、再会しない方が良かったのでは?とすら思ってしまいました。