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女性もきゅ子さん

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重いコンビ愛

とても面白かった。
相方の攻めが急に塩対応になって不仲なのが悩みの受け。TVのドッキリ企画をきっかけに理由を聞き出し、攻めが受けに惚れていると知る。コンビを解消したくないし攻めを相方として大切に思っている受けは交際を提案する。この時受けは攻めを恋愛的な意味で好きな訳じゃないんだけど、違うベクトルでちゃんとコンビ愛が重いのが良かった。

芸大とか出てそうな気難しいコント職人な攻めのキャラも良かった。ネガティブすぎて恋人バレするシチュエーションの妄想が逞しい攻めも笑った。そして受けが自分と同じ気持ちで付き合ってるんじゃないとわかっていて、ポロッと出た「俺のこと好きになった?」や「ごめん」ってセリフが切ない。

そうやって攻めを悩ませてたら付き合ってる意味がないって受けが「好き」って言おうとするけど、攻めは言わせてくれない…この辺りの展開が切なくて好き。

最後受けに告白されて理解が追いつかなくて吐きそうになってる攻めも好きだった。恋心とは別に二人がコンビを大切にしている思いや絆、お笑いへの熱さもあってとても良かった。

可愛い年下攻め

とても面白かった。
感情が表情に出にくく人に誤解されがちなヤマネ獣人の受けと、明るく純情な年下雪豹攻め。

攻めは受けに一目惚れで、真っ赤な顔で友達になってください!と声を掛けたのをきっかけに二人の交流が始まる。受けは小型獣人の可愛さに言い寄られては生真面目な性格と無表情さで振られ続けてきたので、攻めがまさか自分に惚れているとは思わず友達として好かれているのだと勘違いしてしまう。一生懸命デートに誘ったのに、デートプランがデートぽく無さすぎて本当に友達のつもりなんだなと思われちゃっている攻めが不憫で笑った。恋愛初心者な年下攻めくんがとにかく可愛い。二人の微笑ましいイチャイチャも良い。だけど受けは友達のつもり。まさかとは思ったけど攻めくんだけが付き合っていると思っていた展開には笑っちゃった。

受けは冬眠中に彼氏に浮気されたばかりで、冬眠中の人間関係に自信喪失中。そんな不安を吹き飛ばすぐらい受けが冬眠中も甲斐甲斐しく世話を焼いて、そばで寝顔を眺めている攻めが健気で良い。あと受けの冬眠中の夢がいつも可愛くて好きだった。

恋人になってからは年上の受けから奥手な攻めに積極的に迫ってリードしてあげる展開も好きだった。初体験で鼻血を出しながら励んでいる攻めも可愛かった。バランスのよいお似合い年の差カップルでした

二人の会話がコミカルで楽しかった

とても面白かった。
自閉症のマイロは会ったことも存在も知らなかった祖母から本屋を相続し、母親の故郷である小さな島へと移住を決める。そして本屋の隣でタトューサロンを営むギデオンと出会う。

マイロにはこだわりやマイルールが沢山あるし、社交辞令やオブラートに包んだ物言いは苦手で初対面の人にギョッとされがちなんだけど、ギデオンはそんなマイロを楽しい人だと思ってくれる。お互いがどんな人なのかを徐々に知り、仲を深めていく様子が楽しい。

友人にしては仲を深めすぎているのに恋人になるまでが焦れったいのも面白かった。マイロは自分は恋人にするには厄介すぎると自覚していて、ギデオンと恋人になるなんて高望みはしないと決めている。一方ギデオンは事ある毎にマイロに恋人になりたいとは思っていないと釘を刺されて振られた気分になっている。なのにマイロからは超特別扱い(ギデオンには不意に触られても平気とか)を受けまくるので、こんなの好きになちゃうに決まってるじゃん!という状況なのが面白かった。傍から見ると恋人すぎる二人。

恋人になってからの二人の喧嘩のエピソードも良かった。マイロの、例え失敗するとしても挑戦する選択肢や経験を奪わないで欲しいという気持ちが素敵だった。

そしてマイロの祖母のエピソードも良かった。祖母のパートナーだった男性とマイロが祖父と孫のように仲を深めていく様子や、祖母について話しているシーンでウルっとしちゃう。

部活動と青春

とても面白かった。
中学の体育祭の写真(番号記入して買うやつ)が奇跡の一枚としてSNSでバズってしまい厄介事が増えて大変だった受け。高校の入学式でも写真を知っている上級生に絡まれてしまい、そこを攻めが助けてくれる。実は奇跡の一枚を撮影したのは攻め(写真館の息子)で…というお話。

写真部が写真甲子園を目指して頑張っている姿が青春で良かった。とても楽しそうな部。二年生の沢井くんのキャラが良かった。甲子園の結果に受けが悔し泣きするシーンでは私もうるっとしちゃう。

一年生の受けにはたった二歳差でも三年生の攻めが大人に見えて、かっこよく思えるのが学生あるあるでキュンとする。でも攻めもまだ高校生なので受けに告白するタイミングを伺って挙動不審になったりする姿は年相応で可愛い。

攻めが受けの写真を撮るシーンも好き。攻めが撮った自分の表情が攻めへの好意に溢れていて、こんなのバレバレじゃん〜て恥ずかしくなっちゃう受けも良い。

あと無断で写真をネットに投稿した子は怒られて、学校でちゃんと肖像権や個人情報の授業が行われて、不審者は爆速で駆け付けた警官に捕まり、受けの保護者が車で送り迎えしてくれたり子供である受けを守ってくれる環境が整っていたのもハッピーでよかった。受けの祖父母が素敵でした。

生涯一緒に生きるということ

とても面白かった。
元消防士の清嗣と元三ツ星レストランのシェフの修志。幼馴染の二人が大人になって再会し、養子縁組をして30年の日常と過去の思い出話。

愛情に溢れる二人の日常の会話が良かった。30年記念にケーキとお酒で乾杯して記念写真も撮る、記念日や季節のイベントを二人で楽しんでいる様子も良かった。思い出が詰まった写真アルバムを耐火金庫で保管している清嗣の、元消防士だからこその視点も印象的だった。

親の介護や死、知人が認知症になったり、お互いを任意後見人にしたり高齢カップルだからこそのエピソードもあり良かった。二人の結婚指輪を世話してくれた宝石商の先輩のエピソードも好き。認知症になった時に子供や家族に秘匿していた自分の性的指向がバレてしまう(先輩はゲイ寄りのバイなのかな?)可能性もあるよねと気付かされた。

あと二人の過去のエピソードに登場する当時の街並みやファッションや話題もノスタルジックで良かった。一作目の方のトップガンの話題が出てたり。あと二人の家着がおじいちゃんがよく着ているやつなの生活感があって良かった。その他家族やまわりの人々のエピソードも好きだった。

童話のように心優しい物語

面白かった。たくさん泣いちゃった。

受けのピノは魂を持った魔法人形。ピノを作ったパオロと楽しく毎日を暮らしていたけれど、ある日家にパオロが帰ってこなくなる。そして1年ほどたった日にパオロの弟子の攻めラウルが訪れて、パオロを探す旅が始まる。おしゃべりで賑やかなピノと無口で不器用なラウルとの旅路が楽しい。

二人の出会いのシーン。ただの人形の振りをしているピノがラウルに「今喋ったのはお前か?」と聞かれて、うっかり「ううん、おれじゃないよ」って答えちゃうのが可愛かった。ピノが「ほほう、そうですか」とパオロの口癖を真似ているのも可愛くて好き。ラウルに貰ったものを宝物として大事にしているのも可愛い。ピノの純粋さや心優しさにとても胸が熱くなって泣けちゃう。

ラウルは基本ピノに塩対応なんだけど、口を閉じろと言ってピノが本当に黙ると、急に黙りこむな心配になるだろと言ったりツンデレな不器用さが面白かった。お祭りで人前で踊るのを嫌がったくせに、ピノが他の人達と楽しそうに踊っていると「俺以外のヤツと踊っていいなんて言ってないだろうが」って結局一緒に踊ってくれるシーンも笑った。

至高の忠犬ワンコ攻め

面白かった。
享楽に耽る御曹司の受け。
気紛れに地下闘技場からボロボロの野蛮な獣のような男を引き取り、理性的な人間に再教育できるか賭けを始める。攻めは美しく高貴な男に一目で圧倒され骨抜きになってしまう。

受けの魔性の人たらしぶりと、それに傾倒していく攻めの様子がめちゃくちゃ萌える。息を荒くしながらも受けの言いつけ通りに「待て」をする攻めが健気で可愛い。受けの後ろを追いかけるワンコなところも可愛い。受けに捨てられるなら、受けの手で殺されて受けのもののまま終わりたいと言う攻めも重くて良い。最後に出来上がったのは受けしか見ていない一途で重い美しい獣。最高ですね。

絵も相変わらず麗しくて読むのが楽しい。二人の出会いのシーンは宗教画のように美しかった。

世話焼きDom最高

とても面白かった。
ブラック企業で酷使されていた受けが、Dom/Subユニバースのある平行世界(オマケに会社もホワイト化)の自分に成り代わる話。

便宜上のパートナーで下心ゼロだと強調してパートナーになったからお互いに気持ちを言い出せずに両片思いなカップル。

ハイスペでソツのない攻めが受けの前ではあたふたしたりちょっとカッコつかない感じがあるのが萌える。受けにはバランス良く鍋の具を取り分けてくれるのに、自分の分は雑だったり受けに餌付けしたがったり好きな人のお世話大好きな攻めも良かった。Subの面倒を見たい構いたい系のDom好き。ハードなプレイがないのも読みやすい。コマンドで受けを甘やかす系。でもDomの独占欲はあってすぐ嫉妬する重い彼氏なのも良い。

優しくて可愛い

とても面白かった。
メイクやキラキラしたコスメのパッケージや可愛いパンケーキなどが好きな井口と、女装が好きな宮内。

推しモデルのイベントに参加したら女装した宮内がいて、推し語りが一緒にしたい!とオタクのテンションで強引に友達になりに行く井口。逆に宮内はイツメンの友達以外とはあんまり交流しないタイプで井口にも最初は塩対応め。一緒に遊んだり推し活してちょっとずつ仲良くなっていく二人の様子が良い。

井口は自分の好きなことを貫いている宮内をかっこいいとリスペクトしているんだけど、それに対して宮内が好きなことを大切にできてるのは俺の力だけじゃないって答えるシーンがとても印象的で好き。可愛いって言ってくれる井口の言葉も力になってると言ってくれる。寝る前に井口が言ってくれた嬉しい言葉を噛み締めている宮内が可愛かった。

デート中に手がぶつかってそのまま手を握って、お互いに照れて無言になる空気感とかも甘酸っぱくて良かった。

あと描き下ろしが最高すぎた。社会人になった二人の話。

真面目な恋愛初心者カップル

面白かった。
表紙のイメージとは結構様子が違うカップル。
様々な種族が共存している社会。

節約が趣味な真面目会社員攻めと、その隣人でデイトレードやゲーム配信者をしている受け。
攻めが激務で血液不足になり暴走しちゃったトラブルをきっかけに二人は血と精気を提供し合うパートナーになる。

相手がインマだろうと勝手にキスしちゃったら謝罪するし、それは当たり前のことではあるけれど受けにはとても刺さる真面目さ。公園でピクニックしたり健全なデートをしている二人も良い。攻めが結構お茶目なところがあって可愛い。でも受けが自分以外から精気を貰うかも…ってなったらバチクソ嫉妬してピキっちゃうのもギャップで好き。両思いになっていい雰囲気になったのに、受けを大事にしたいからってスタコラと急いで帰っちゃうのも初々しくて良い。二人がいたしてる最中にお互いに泣いちゃうのも可愛くて好きだった。

いろんな種族がいる世界観も面白くて他のカプでも読んでみたい。