上巻から続いてイタリア行ってからのお話。律が良い子で、ミケーレがイケメンすぎて、とても爽やか~★にめでたしめでたしでした。いつまでも覚えている訳ではないと思うので萌にしましたが、ミケーレがカッコよいーーーーーーキラキラキラ・・・キラキラ好きな方、モフモフ好きな方におススメしたいです。
イタリアへ行った律を、ミケーレの一族が温かく迎えてもらって・・・と続きます。
攻め受け以外に新しく登場した方々は
ミケーレの家族(一番はおばあさま!)、別の一族の狼の兄弟、ラブリーお子様ぐらい。ふふ♡おばあさまカッコいい~
++良かったところ
やっぱりミケーレがカッコよくて♡そのカッコよさを逸らすことなくまっすぐ受け止め頑張る律も素敵だし、一族のトップであるおばあさまもカッコよい♡
お兄ちゃんも気になっているので、続編出ないかなあ・・・・と期待しています。
出版社様、梨先生、夜光先生、どうぞよろしくお願いいたします!
夜光先生だし梨先生だし(お久しぶりですっっ)購入。梨先生の絵がめっちゃくちゃ好きなんですよ、だから夜光先生の原作と聞いて、もう楽しみで楽しみで。ミケーレカッコいいし、律、普通っぽくて取り合わせ的に面白いし、お兄ちゃんも好きだし、ウキウキだったですが、しゅって読み終わってしまったので萌にしました。うーん、ミケーレがぶっとび星人だったらもっと楽しかったのかな・・・?
いたって普通に大学生活を送っていたのに、ある日突然現れた人気モデルのミケーレからちゅうされるわ、番だとか言われるわ、おまけにミケーレがもふもふに変身して・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
匡(律の兄、眼鏡男子♡)、匡の婚約者(故人)とその両親、律の一族ぐらい?
匡、もっとひねくれてても素敵だったわよ、なんてったって眼鏡イケメン★
++好きだったところ
ミケーレがまっすぐ陽キャ+強いのよーそこが良い。強そうな顔してないのに、狼として強い。そこがいいなあ。優しそうな微笑みなのに、圧が強いという印象です。
律もごくふつーの「男同士なんてありえない」「女の子が好き」という男子大学生だったのに、あまりにミケーレがイケメンで好き好き言ってくるし、押しまくって押し倒されちゃって、なんか可愛いんですよね。いいわあ。
で二人ばっちりな関係になったところで、よしイタリア行こうか!と下巻に続きます。
もちゃろ先生挿絵と聞いて購入。お話はしっかりしていたのですが、攻め受けともキャラ的に好き♡というタイプではなかったので萌にしました。それと。カラー口絵とあとがき的に二人のキャラ立ち絵はあったけど、挿絵は無かった気がする。ルビーさん、挿絵無くしたんですかね・・・?挿絵大好き星人にはちょっと寂しかったでした。
王立学院で同学年だったザイが、優秀な兄を亡くし王となったのですが、そのザイがユンを呼び出して頼んできたのは、王の遊び相手(♂)の素行調査で・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
ウル(ザイの兄、故人)とその子(♂)、ザイの母、政治を牛耳る貴族、ウルの手足だった役人たちぐらいかな。ウルが気になったんだけどなあ。スピンオフにはなりにくそう。残念。
++攻め受けについて
攻めは、優秀な兄とそれを超ひいきにする母に反抗して、割とやりたい放題だった方。兄が亡くなりその死に疑問を持ち、ちょっと本気になってみるという感じのお話です。行動派とは思うけど、うーん、かっこいいいいいい★と思ったところは無かったです。
受けは人のいい天然入った頑張り屋さんという印象。試験当日に妊婦さんが破水したからって手助けしてお金全部渡してきて・・なんて方なんですよ(笑)一生かかった試験だというのに。筋金入りの善人さんでした。
そんな二人の恋話に、兄王の事件話が絡んだ内容でした。奔放さんが頑張る話がお好きな方だったらきっと嬉しいんじゃないかと思います!
素晴らしい表紙ですよね・・笠井先生の描かれる絵はほんと素敵。受けに翼がありますが、別に天使ではないです。真面目、ちょっとにぶちん?な美人さんを、なんとか守り抜いてくっつくというお話。このシリーズ内では一番イケイケじゃない、現実路線な気がします。第四王子だからかな。本編240Pほど+あとがき。
エドモント校アントニウス寮で、サフィール王国第三王子ハムディ(マンスフィール寮)の学友を務めている佑真。ベータであることが判明してから素行が悪くなってきたハムディに困っていたのですが、父親からはサフィール王国とのコネクションは維持するように言われていて・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
ハムディ(第三王子)、サリファ(ベータ、ハムディの恋人)、ハムディの学友少々、ブライアン(前作攻め)、デイビス(攻め親友)ぐらいかな。御位所さん(1作目受け)もちょこっとご登場。
++攻め受けについて
受けは無色透明、キャラ的に変なところは無いですねーオメガだけど、発情して困るというシーンはメインではないし。真面目で、なんとかハムデイ卒業まで耐えようという印象。
攻めは昔から受けが大好きなんだけど、第一王妃の産んだ第三王子が意地悪したら嫌なので、受けにあまり接触しないようにしていた忍耐の人。キングになるべく、頑張ろうとしておられましたが、超策略をあれこれ構えているという印象は無かったです。受けがピンチの時はちゃんと助けているので行動力はありますね。
攻め受けともそんなシンクロしなかったんですけど、ボート祭り(真剣勝負)やキングの選挙のお話等、パブリックスクールならではの雰囲気を味わえて楽しかったです。ボート漕いでいるのは一度見てみたいなあ。
あ、コミコミさんの特典小冊子、良かったですので、ここに一言だけ すいません記入しておきます。二人でクリスマスマーケットにお出かけするお話です!
いいなあ革の手袋・・・ほちい。
なんとなく購入したんですけど、尾上先生の書かれた番外編が秀逸でしたので、神にしました。ロシェ、ステラ、リディルが大好きだった方にはめちゃんこおススメです。電子で買って永久保存したい。
以下読んだもののみコメント
1.鳥たちのうた 牧先生 尾上与一先生 1945シリーズのコミカライズ
シリーズ制覇は出来ていないのですが
(しんどくて読めない、根性無しですいません(泣)
「ああ、飛んでいた子たちは、こういう気持ちだったかもしれない」
とすごく納得した短編でした。
でも、もう鳥たちが必要になる局面がありませんように。
2.いつか隣に立てるように 稲月しん先生 騎士団長のお抱え料理人 番外編
ちゃくちゃくと外堀を埋めていく騎士団長のお話でした。
可愛いんだよな、アイル。このキャラ好き。
3.星降る王子の朝 尾上与一先生 花降る王子の婚礼 番外編
ステラ兄さまのお話です!最高です!
リディル大活躍されて、よし一見落着か?!と思いきや・・・
というお話でした。
最後にちょこっとロシェ兄さまもご登場。もうほんと大爆笑できて
大好きなんです、この3兄弟。
イギリス王室の方々より身近に感じて、遠縁の方という印象。
先生、本当にお話有難うございます。また機会があれば読みたいです。
3が大満足でしたので神にしました。その他のお話は単行本になってから
読もうかな。
夜光センセと奈良センセのタッグなので超マストバイ。わーお…………なところがありビビったので萌どまりとしました…びっくりしたなあ、もう。ある部分で唯一無二なので絶対忘れないっす(笑)本編190頁ほど+あとがき。ダークが大丈夫でGA●●T様ビジュアルがお好きな方なら嬉しいかも。
妹がやり込んでいたBLゲームの中に転生してしまった守。メインキャラのうちの一人っつーか黒幕と聞いていた人物(攻め)が、自分の父親が理事長勤める学園で殺人するのはなんとかしたいとすると、なんでかそのサイコパスが受けに執着するようになって・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
攻めを狂信する方々、攻めの家族ぐらいか?
++強烈だったところ
スプラッタ割とありまして。
しかも攻めが受けをぶっ刺すんですよね。「は?」でしたwww
出会った瞬間恋に目覚めて・・なんてことは一切なしで「ぶす」。
まじもんのサイコパスーーーーーーーーーーーーー
っと震えたら、受けの特殊能力というかギフトな点が気に入って、ラブラブってお話なんです。
なのでスプラッタ大丈夫な方限定では。と思いました。
最初どうしよう と思ったのですが、最後まで読んで思ったのは
エロエロスプラッタ でした。
エロ好きな人もいいんじゃないかなあ。言葉責めって感じもしますねえ。
なんせ意地悪い血まみれエロエロG○○○T様でした。
受けもよくあの人を受け止めるなあ。
血がある分、夜光先生のキャラの中でエグさ№1では。
23巻目。なかなか進まないんですよね・・・キャラ達が可愛いし、もはや遠い親戚な勢いで馴染んでいるんですけど、私が生きている間にある程度ストーリ見えてほしいなあ(笑)。本編150Pほど+サブキャラ達の小話3本。
本編でわあと思ったのは不知火さんかな。白狐様のマズル掴んでニッコリ圧かけるんですよ、すげえ。(そこをみずかね先生が挿絵にしてくださっていてwwww神)
マッドサイエンティストっぽい感じですが、神様なんで悪の匂いは無しです。まだ登場人物増えるんだよ。覚えてられるかな。
橡さんチームも目立った動きないし、伽羅さんたちも秋の波ちゃんも変わらずだし。可愛いから目いっぱい愛でるんだけどね・・・先生、またご本お待ちしています。あと10年ぐらいでは決着ついてほしいなあ。
大好きシリーズ6巻目。うわああああああああああああああああと地下鉄車内で叫びそうになっちゃいましたよ、この巻は。いや毎巻か?先生、ほんとに凄いです、有難うございます。きっとそう思った方は多いに違いない。わああと叫びたかったら是非1巻から。ほんと「わあ」なんですから!
自分の直属領となった地方へ竜のフレイに乗って視察へ行ったリドリー。そこで「魔女ユーレイアはもう死んでいるだろう」という情報を得ます。それを手紙で知らせてくれた別の魔女はアンティブル王国の死の山に住んでいて・・・と続きます。
攻め受け以外でご活躍になった方は
なんといってもニックス!
きた!
とうとう来た!うーんたまらん!
それとスザンヌ!頑張った!この後も頑張れ!
++良かったところ
なんといってもニックスなんですよう(2回目)。にやーって笑いながら、あんさん、楽しんではったんどすなあ・・・・いやあ良かった。いよいよ味方陣営はそろったっしょ。スザンヌもきっちり決めたしね。皆さん勢ぞろいで、皇帝退治かな。
と、読み返したところで。しまった、まだ解けていない謎がありましたよ・・・
どうなるんだ。誰だ。全くわからんぞー。。。。誰かわかる読者さんいらっしゃるのかしら・・・?と次巻が待ちきれないですね。先生、頑張ってください!ページ制限ないんでしょ!?Charaさんも本当に有難うございます!
川琴先生だし高星先生なので購入。じわーーーっと温かく沁みる気がするお話でした。覚えているかちょっとだけ自信ないので萌にしました。あちこちの旅の様子が好きな方や、ゆっくり恋していくお話が好きな方でしたら、めっちゃ良いと思います。本編250P弱+あとがき。
運命の人だったはずの女子に「結婚するの」とさっくりフラれた遥。「運命の人と結ばれなければ死ねない」呪いをかけられていて、かれこれ500年ほど生きています。ある日、カフェに良くくる客が「似た人が過去の写真に写っている」と話しかけてきて・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
代々の受けの運命の人(♀)、受けに呪いをかけた奴ぐらいでは。
++攻め受けについて
攻めは五月蠅くない陽性、前向きな方。琴先生だし高星先生なので購入。じわーーーっと温かく沁みる気がするお話でした。覚えているかちょっとだけ自信ないので萌にしました。あちこちの旅の様子が好きな方や、ゆっくり恋していくお話が好きな方でしたら、めっちゃ良いと思います。本編250P弱+あとがき。
運命の人だったはずの女子に「結婚するの」とさっくりフラれた遥。「運命の人と結ばれなければ死ねない」呪いをかけられていて、かれこれ500年ほど生きています。ある日、カフェに良くくる客が「似た人が過去の写真に写っている」と話しかけてきて・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
代々の受けの運命の人(♀)、受けに呪いをかけた奴ぐらいでは。
++攻め受けについて
攻めは五月蠅くない陽性、前向きな方。嫌味なところが無くて、スパダリ!というのではなく、ライターという自由度の高い職種だからか、ほんわり温かく寛容度が高い印象です。いいですよねえ。運が良ければどこかで会えそうな感じがします(ていうか会いたいわ)
受けは宣教師と日本人の女性との間に生まれたハーフ。目が青くはちみつ色の髪の毛なので、生きやすくなったのは最近のこと。呪いで500年生きていることを誰にも言えず孤独な人生でしたが、攻めに出会って、秘密を分かち合い、少しずつ心を開いていって・・・というところが良かったですねえ。
二人で、受けの500年の間に出会えた「受けの運命の人」とその出会った地を巡る旅をするのですが、そこでの様子も良かったですねえ・・・大津とか京都とか大阪とか。関西育ちなので、なじみのある土地が多くて嬉しかったです。ファンタジー要素あるし、冒頭ちょっと「わあ」なところもありますが、ほんわりじんわりな恋話が好きな方でしたら、きっと嬉しいだろうなと思う一冊でした。