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エキスパートレビューアー2023

女性emimimiさん

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付き合ってからの2人

同じ部屋だった二人が別の部屋になるということで寂しいスイ先輩。
春虎も務めて平気なフリをしてたけど実は寂しい。
部屋は別になっても同じ寮だから会えるけど、やっぱりずっと一緒と言う訳にもいかず。

今はお付き合いしてる2人だけど、今度は周りの人たちにも自分たちの関係を伝えるか伝えないかでもじもじしちゃうスイ先輩。
春虎は家族にも話したみたいだけど、スイ先輩のお母さんは恋愛対象が男だと聞かされてかなりショックを受けたみたいだし、家族も関わってくると難しい。
本当は分かってもらいたいけど、拒絶されたら辛いけど、スイ先輩が思い切って母親にお話出来たのは凄く勇気のいる行動。すぐには理解できないけどスイ先輩の幸せを願ってくれてるからなんとかわかってもらえそう。

描き下ろしで春虎を家に連れて行って家族に紹介できていたので良かったです。


分厚い!そして内容もたっぷり

旧作を持っていて既読ですが、今回新装版の描き下ろしもあるとのことで、こちらも購入しました。
大好きな作品なので、ちょっとでも新しいお話が読めるのなら嬉しいなと思っていたので、相変わらずの2人がまた見られて幸せです。
本編は辛い場面もありますが、すれ違いを乗り越えて今の2人があるので良かったです。
新装版の描き下ろしだけでなく、特典漫画集もついていて短いながらくすっと笑えるお話の詰め合わせで、旧作をもっていても新装版ならではのお得感があります。
初めてこの作品に触れる方にはかなりお得な1冊になっているのでめちゃくちゃおススメです。

番外編まとめ嬉しい

マミタ先生の作品はギンモクセイの仕立て屋から知ったので、こうして後追いの人にも優しい番外編まとめを電子で出してくれるのはめちゃくちゃ嬉しいです。
となりのメタラーさんは出版されて随分後から読んだので、特典関係はなかなか読む機会がなく、このタイミングでまとまって読めてまた改めて本編も読んでみようと思いました。
壮志さんのかわいいほっこりエピソードの詰め合わせでにやにやしちゃいます。
遣斗から見る壮志さんはこんな風に見えてるんだなっていうのが良くわかりました。
 

本当にぬいになった!

紫能了先生今年はBLではなく一般作を描かれると聞いたいたので、こんな形で先生のお話が読めて幸せです。
ぬいになった赤嶺と内海がデートをすることに。
デートと言っても赤嶺はぬいの姿なので、推し活のように景色のいいところで映え写真をとったり、ぬいのお着替えを楽しんだり、推しの詰め合わせのい痛バ作ったりしてほぼ内海のソロ活みたいになってました。
それでも何だかとっても楽しそうで本編のハラハラドキドキと違って終始ほっこりモードでめちゃくちゃ癒されました。
今度機会があれば逆ぬいバージョンも読んでみたくなりました。
本編はかなりシリアスですが、こちらもおススメです。

2人の関係がよりぐっと縮まった

小金井とにゃーちゃん。
巻を重ねるごとに小金井がにゃーちゃんのことますます好きになっていって、嫉妬したり初めての感情が増えていってましたが、今回二人は悪天候で出張から帰ってこられないにゃーちゃんとしばらく離れ離れ。
そんな間に小金井に近づく御剣。きっぱり断るけどあきらめの悪い御剣。
そんな中にゃーちゃんが帰国して御剣にバシッと言うにゃーちゃんがめちゃくちゃかっこよかったです。
2人だけの世界から周りに沢山人が増えてきてにぎやかになってきました。
まだまだ二人のお話続くみたいなのでこれからも楽しみです。

午後の光線 コミック

南寝 

儚い青春

以前こちらの作品がテレビで紹介されていたので気になって購入してみました。
ジャンルでいうと一般作ということになるのかと思いますがBL要素もあって読み応え十分でした。
中学生の村瀬と淀井。
2人は同じクラスで村瀬は虐められていて。淀井は村瀬がかえるの解剖を見て勃ってるとぽろっと言ってしまったことが原因なんじゃないかと気にしていて。
村瀬は昔人が電車に轢かれるところを見てからグロテスクなものに興奮するようになってトラウマになってます。
淀井は小さいころ父親が亡くなって、母親は男を家に連れ込むような家庭で家になかなか居ずらい。
そんな二人が美化委員で仲良くなって交流していくお話です。
BL的な萌えというよりはヒューマンドラマがしっかり描かれていて。
ちょっと内容は違いますが、スメルズ ライク グリーン スピリットが好きな人には合うんじゃないかと思います。
青春って楽しいだけじゃなくて苦い思いもあったり、それぞれ抱えるものがある二人が出会って交流する中で生まれた一瞬の輝きが良かったです。
読後考えさせられる作品でした。

郊外の一軒家で二人暮らし

コミックスの前半は既に一緒に暮らしているあおと想のお話から始まります。
郊外の平屋でお庭もあって料理を作ったり二人の日常が丁寧に描かれていて、作品に出てくるお料理も美味しそうです。
穏やかな日常とラブラブな二人。
後半は二人の出会いから遡って描かれていて、電車での偶然の出会いからあおは想を家に連れて帰ることに。
想は家はあるけど家に帰りたくないようで。
一晩泊まってその時は別れたのですが、後日また再会してから恋が始まりそうな予感。
あおがとにかく優しくて、想はとっても可愛いです。
既にくっつくことがわかっている二人なので前日譚も安心して読めます。
こちら1の巻数表示があるとおり連載は続いています。

幼馴染

南国ばなな先生の描くお話かわいくてかっこいいのにちょっと二人共一風変わっててめちゃくちゃ面白かったです。
まだ単話の2話までしか配信されていないので今後どうなっていくのか気になりますが、めちゃくちゃチャラそうに見える受けの優人がめちゃくちゃおばあちゃん子だったり、攻めの伊鶴が童貞だったり。
もう設定だけでも一筋縄にはいかなそうな二人。
伊鶴はエッチなことには抵抗があるらしく一人で今まで処理してきたとのこと。そしてそれに誇りももってて。
伊鶴がどうしてそんなことになったのかも気になりますし、いつまでチェリーのままでいるのかも気になるところですが、今後の展開に期待してます。

深潭回廊 6 コミック

永井三郎 

父親と対峙

シリーズずっと苦しい展開が多いのですが、永井先生のストーリーは目が離せません。
渚の父親はずっと渚のこと束縛していて何とかして父親から逃げようとするけれど、計画はうまくいかず、父親に今まで貯めたお金とか家出の準備などすべてバレてしまった前巻。
母親と同じだと罵られ父親に殺されそうになるところから、始まります。
父親は足が悪いせいで子供の頃虐められていて劣等感を抱えながら生きてきた。それで同じような空気感の女性と結婚したけど裏切られてその恨みを抱えて生きてきて、母親同様自分から逃げようとする渚の首を絞めます。
そこに渚に救われた柳田が気になって家を訪ねてきてという展開で、渚も柳田に出会ったことで希望を持ったのに、父親に見つかるなんて。
今まで渚と父親が本音で語り合ったことなかったけど、結局相容れなかった。
渚の周りに今までまともな大人がいなかったのが可哀想でした。
柳田も欠けた部分があって完璧じゃないけど渚にとっては救いだったんですよね。
今後父親がいなくなった渚と柳田がどうなっていくのか楽しみです。

続きの音声化嬉しい

原作既読です。
前作はもう少し聞きたいというところで終わってしまうので、これから更に二人の関係が甘くなる続きも是非音声化してもらいたいと思ってました。
今回はなっちゃんが廉への気持ちを自覚してからのお話なのでかなり甘くなってます。
コミックス2巻の内容で、廉はずっとなっちゃんに構っていたけど、なっちゃんが廉に好きな人がいると聞いてしまってちょっと避けちゃうみたいになってしまいます。

廉の好きな相手はなっちゃんだけど伝わってなかったみたいで。
廉を演じる増田さん。滅茶苦茶愛情表現するわけではないけど淡々と会話しているようでいて時々漏れる幸福感がとても良かったです。
なっちゃんを演じる小林さんはかわいらしいなっちゃんが恥ずかしがりつつ段々エッチになっていくところがお上手でした。

2人の子供時代のエピソードも可愛くって、大満足なCDでした。