オクトパスさんのマイページ

レビューした作品

エキスパートレビューアー2020

女性オクトパスさん

レビュー数30

ポイント数346

今年度54位

通算--位

  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

初作家さんです

芸能設定が大好きで、しかもオメガバ!気になってはいたが、買う前に軽くレビューを確認しましたが微妙だったようで、悩みに悩んで買いました。
結論にいうと、可もなく不可もなく。

エロ少なめ
当て馬あり
物語自体は悪くないが設定が甘い、思いつきのまま描かれている印象


以下はネタバレあり感想(辛口)
αの中でも、ヒエラルキーの頂点に立つ「スーパーアルファ」と呼ばれる今作の攻め。
「スーパーアルファ」というワードに目を疑い、思わず吹いてしまいました。
さすがに、もう少し工夫するのはどうかな、と。
攻め受けが出会い頭、受けのフェロモンに当たってヤッてしまいます。
それから物語が進み、ほぼエンドの方でもう一度エッチがあるぐらいです。
表紙に描かれるはだけた攻めのナイスボディを見てエロ面を期待していたら、がっかりかもしれません。
(ちなみに私は、物語が多少説得力がなくてもエロ多かったらという気持ちで購入しました)
個人的にツッコみたくなる設定が多々あり、途中からあまり集中できないまま最後まで読み終わりました。
どうしても気になった点をまとめてみます
・当て馬は攻め所属アイドルユニットのもう片割れ、アルファなのに受けの匂いが全くわからない。攻め受けは運命の番設定なのか、もしくは受けが病弱で匂いがあまり出ないタイプなのか、当て馬この子が鼻炎なだけなのか……
・受けの病気、それを治療するため組んだローンのネーミング(一瞬受けが騙されて借金を作られた設定かと思いました)
・攻めを殺そうとする過激なファンがスタッフに扮装して収録現場に紛れ込んだが、手にした凶器があまりに目立ちすぎて「これずっとバレてなかった!?嘘だろ?」と思い、その凶器に刺されて軽症で済んだ受けの生命力の強さ(体が弱い設定じゃなかったっけ?)、そして受けが目覚めて多分一日も経たずに弟が受けを実家に連れ戻す(怪我人なのに?)
他にも色々ツッコミたくなるところもありました……
頭を完全に空にして読んだほうが、もしかしたら楽しめたかもしれません。

バランスの良い一冊

帯に惹かれて購入しました。
正直にいうとあまり期待はしてなかったが、思ったよりかなり良かったです。
体のラインが細くてきれいで、今流行りの絵柄の印象。
表紙より本文の絵のほうが好きです。
男娼受け主人公の話なので、エッチ中心だと思ってましたが、物語もしっかりしていました。
主人公以外、秘密クラブに働く個性的な男娼ばかりで、そのやりとりにクスッと笑ってしまいます。
そして受けちゃんの過去や年下攻めの一途な思いに感動しました。
悪者も当て馬も出てこない、穏やかで平和な世界に起きた甘酸っぱい初恋物語、という印象でした。
気軽に読めて、誰でも楽しめる一冊になっています。
そして個人的に、
どのアングルからでも色気を放つ受けの、ビッチとまでは言わないが性にオープンなところ、と、
(色んな理由で)受けのから離れると決意した攻めが見せた泣き顔がすごく性癖に刺さりました。
あと、受けが年下攻めのことをちゃん呼び、とても可愛かったです!

当て馬が出ない、両片思いすれ違い話

表紙では攻め(金茶髪)の寂しげな、意味深な眼差しを受け(茶髪)に向けていて、切ないすれ違い話かと予想してましたが、
穏やかな気持ちで読める一冊でした!
1/3で両片思いだとわかり、あとは悪い酒癖きっかけですれ違い二人をもやもやしながらひたすら見守ります。
受けのかわいい笑顔がとにかく印象的で、酔っ払ってふわふわする姿がかわいい、
全体的に大学生同士のかわいい両片思い話だと思いました
そして結ばれたあとのエッチシーンは思ったより濃厚めでした。
設定も王道なので誰も楽しめる一冊だ思います



以下はネタバレ物語のあらすじ:
物語は受け視点から始まり、ルームシェア相手の攻めに片想い中。
受けは20歳誕生日パーティーではじめてお酒を飲んで酔っ払い、攻めが女の子と話してる姿を目にしてもやもや、帰宅後勢いでキスするから、
受けが酔っ払ったあとキス魔になる酒癖だと攻めが思う。
この時点はなんとなく攻めも受けに好意を持っているように見えるが、はっきりと描写されてなかったです。
もう少し物語が進むと攻めの気持ちも明らかになり、明るく誰とも仲良くなれる受けに惹かれていく過去も書かれる。
お互い好きなのに今の関係が壊れるのか怖くてなかなか踏み出せず。
当て馬が出ないが、攻めが女の子と仲良さそうに話す姿を見てもやもやする受けが先に気持ちを告げてハピエン。

王道的なオメガバ

表題作以外、1話分短編漫画(レンタル彼氏テーマ)が収録されています。

表題作:
王道的なオメガバ印象。
「運命」を否定する攻めが、運命の番である受けと出会って、本能に支配されないことを証明するため実験の許可を得て彼に近づく。
受けもまた過去に苦い思い出があり運命に憧れをもたず。
そんな二人が定期的会って一緒に過ごす時間が増え、惹かれていく感じです。
途中に攻めの幼馴染、当て馬役として登場します。ちょっと事件が起こるがあっさりと解決し、説明はやや不足な気がします。
読みやすいです。
読者の心拍数が上がるような展開は特になく、穏やかな気持ちで読める一作。
ようやく結ばれて初めてエッチシーンは、今まで色気をほとんど感じさせない受けのエッチな姿にドキッとしました。

短編「レンタルダーリン」
こちらもよくある設定です。
読みやすくてページ数もちょうどよい感じです。

個人的に、
こちらの作品は「ここぞ!」という印象的な部分がないが、スナック菓子感覚で気軽な気持ちで読める一冊になっております。

子どもたちの描写がかわいくて癒されます

無事に結ばれた青山と乃木のその後の話です。
紡久のこともあって、基本はお互いの家に行ったり泊まったりするが、一緒に暮らしたいと告げられても青山は素直に頷くことができなかった。
そして新キャラシングルパパの怜於と息子ルカの登場。
距離が近い怜於に警戒したり、シングルパパふたりの助け合いがあったり、
ちょっとした波乱がありつつ楽しく幸せに暮らす彼らの話です。
全体的に甘い雰囲気で、子どもたちの無邪気な姿が本当にかわいくて癒されました!
エロはありますが全体的に少なめ、描写もそこまで濃厚ではない印象。



以下はネタバレありつつの感想です
甘々な子育て話です。
子ども二人のやりとり、無邪気な姿がとにかく可愛くて癒されます。
新キャラの登場によって攻め受けの間にヒビが入るのか!?という雰囲気を最初はあったが、
割とすぐ何もなく、シングルパパの助け合い展開になって、
攻めは仕事忙しくてなかなか会えず、疑ったり嫉妬したりする表現はかなり控えめでした。受けのことをちゃんと信頼してるし、自分の勝手な感情に左右されない一面が好印象。
今回の一冊に、
新しい友達との出会いによって紡久の成長が主に描かれる一冊だと思います。
自分がゲイでストレートの乃木をこっち側に引き込んだことを悩む青山が前向きになる出来事も書かれます。
子育てBLとしては神評価に迷いました。
ただ、かなり個人的な感想ではありますが、
攻め受けにはなかなか共感・感情移入ができなかったというか、悩んでいる青山の気持ちは文字通りわかるが胸にまで響かない感じです。
子どもの成長も描かれていますが、かわいいし「成長したなぁ〜」とは思うがやはり胸まで響かず……
おそらく自分は、先生の表現の仕方とかに合わないだけです。
なので萌2にしました。

ベタな再会愛にハードプレイ

ちょっとハードめな表紙だが、ベタな再会愛といっても良いでしょう。
好みが分かれそな表紙だが、「再会」「すれ違い」「拗れ愛」「オメガバース」にピンときた方には是非読んでほしい一作です。
話の内容はよくある設定だが、オメガバ+ハードプレイに加えると「おぉ!?」と新しい気分になりました。


以下はネタバレ込みの感想です
朝陽は運命の番にしか発情しないΩで、なので高校生になっても発情したことがなく、診断まで自分自身のことをβだと思ってました。
Ωと体質のことを幼馴染でαの慧に告げるその日に犯され、関係が悪くなっていきます。
それから再会して慧への気持ちを自覚したが、慧にはずっと好きな人だと知り告げられず、タイミング悪く発情して慧に再び犯され、セ○レ関係に。

設定はおそらくみんな大好きなベタ中のベタです。

表紙通り、プレイはちょっとハード目で、「痛っ!」と感じるとか、好みが分かれそうです。
慧も朝陽も、両方の視点もしっかり描かれてます。はっきりとはいかないが、言いかけた言葉や表情などで序盤から慧の気持ちがわかります。
だからこそハードなプレイでも、そこには愛による嫉妬があると知って読めました。
また、二人の苦しい、悲しい、動揺する表情が印象的です。

表紙があまりピンとこなくて買うつもりがなかったが、
とらのあなフェアやっているポイントがほしくてレジに持っていったという軽い気持ちでした。
想像以上に好みの内容でした。
また、この設定×ハードプレイ×オメガバ自体は、自分は出会ったことがなかったので面白く感じました。
食べず嫌いせず、是非皆さんに読んでほしい一冊です

心を震わす作品

最近エロ重視のBL漫画が溢れていて、エロがないもしくは少ないものだとどうしても物足りなく感じてしまいますが、
こちらの作品はそんなことがなかったです。

仕事の関係で出会ったふたり。最初関係は良好とはいえないが、ちょっとしたきっかけで仲良くなり、惹かれていく。
表紙を見れば気づくと思いますが、「音楽」がひとつのポイントです。
仕事に対する熱意や思い、音楽に対する愛、一緒にいればいるほど揺れる心。
日常にありえそうな物語という印象でした。
海外っぽい絵柄で、シンプルあっさりとした作風と思えば、丁寧に描かれる主人公ひとつひとつ表情の変化がとても印象的でした。
いい作品に出会ったと、読み終わったあともしばらく余韻を。

Cannaさんが発行しているコミックスが、好みが分れそうだが心を震わす作品が多いというイメージです。
こちらの作品も、そうでした。
BLというよりも一般コミックに男同士の恋愛描写ありという印象。
「ボーイズたちがすごいラブしてくれる」と期待する方はおそらく違うなぁと感じるかもしれません。

タイトルのままではない、甘いお話

初作家さん。
積読していた一冊だが、友人の紹介で読み始めました。
読みやすい文体、そして思ったより甘く、情事描写少なめ。
もう一度愛する・愛される勇気を持ってテスの気持ちを信じる圭、最後まで読んで幸せな気持ちになります。

伊達きよ先生のツイノベを前に何回か拝見し、かなり好きでした。ツイノベの暗めな雰囲気に引っ張られ、そしてタイトルに「嫌われ神子」をつけるぐらいから少なくても三分の一ぐらい痛々しい内容かなと予想しました。
燃えるような恋が終わり、失恋の味を噛み締め、なんとか生きてそして再び恋をする、という感じの作品が読みたくて、タイトルとあらすじを見て勝手に期待してましたが、
思ったよりその失恋の悲しい部分や痛々しい部分がないです。体感的に、六分の一ぐらいかな。そこの部分も割と、あらすじに書かれた内容みたいにあっさりでした。
悲しい・重い・痛々しい内容を期待していた自分としては、物足りなかったです。
普通にただ小説を読みたい時期や甘々な気分のときでしたら、もっと楽しめたと思いました。
「初恋が終わった」からのではなく、「初恋が終わってその悲しみにすら慣れ始めた」からの作品だと思えばよいかと。私のような受けの失恋を読みたい腐女子はかなり少数派だと思いますが、そのつもりで読んだほうががっかり度も減るかと思います。

乳首から始まる恋、最高

受けの乳首が好きなみなさんはこの表紙を目にした次の瞬間レジへ持っていくのではないでしょうか。
私もそのひとりです。
BLでは、乳首を愛撫する描写メインに描かれる作品はなくはないが、割と少なめ、もしくは乳首責めをメインテーマにした作品(その場合はだいたい物語性が薄め)のみという印象があります。
受けの乳首を触ったり撫でたり摘まんだり舐めたり……ここまでいろんな愛撫な仕方を一冊に入れてくれる作品は、かなり少ないと思います。
乳首がメインテーマだけに、受けの乳首(+いじっている攻めの手)だけのコマもたくさんで、普段口癖が「乳首責め…もっと、もっとちょうだい」の私がかなり満足しました。

そして物語性もしっかりあります。
乳首から始まり、次第に恋へと変わっていく攻めの心情や、辛い過去で恋から遠ざかる受けの気持ち、二人の関係を進展させてくれる当て馬役。
王道な設定ではあるが、そもそもメインテーマは「乳首」なので、王道のほうがテーマを邪魔しない。
全体的に読みやすくて、すらすら頭に入ってきます。
「神」と「萌え2」、どっちにするかとても迷いましたが、
先生の前作もそうでしたが先生の作品にビビってこない部分があります。前作も今作も設定がかなり好みだが、響いてこないというか感情移入ができないというか、おそらく感情面の描写が自分に合わなかったと思います。
自分の感覚で評価一個下げるのは申し訳ない気持ちもありつつ、「萌え2」にしました。
フェチ作品から見れば「神」だと思います。

やり直し再会愛

初恋で知識も足りないためエッチが失敗して自然消滅。大人になった今再会するーーおそらく誰でも好きな、定番であるやり直し再会愛。
王道な設定だが、心拍数が上がったり下がったりするような大きな感情起伏を期待する方はちょっとがっかりするかもしれません。
全体的にあっさりした印象で、クスッと笑っちゃう部分や思わずかわいいとこぼしちゃう部分がありますが、
胸が締め付けられて疼いてしまうようなシーンはあまりないです。
アヒル森下先生の美麗な絵柄、そして読みやすさ、誰でも気軽に楽しめる一冊になっています。
唯一要注意点(?)は、主人公のたくみはタチであるが、海人の前だとネコになります。



以下はネタバレ込み感想です。ご注意下さい
1ページ目ですぐに再会し、たくみ(主人公・受け)の過去や海人への気持ちは約2ページの説明であっさり終わっちゃいます。
たくみの心の中に今でも海人がいるのはわかるが、海人はどうして今でもたくみのことが好きなのか、そこの描写があまりなかったです。
タチとして遊んでるたくみ、海人との再会セッで煽るところは男らしくて、そしてたくみにいきなり煽られ初々しく赤面する海人、ここはかなり心をくすぐられました。
普段ニコニコしてアタックする海人だが、たくみがデートの後に他の男と会ったと知った後一瞬だけ見せる無表情とか、ちょっと裏(嫉妬心や独占欲の強さ、執着など)があるような一面をもう少し深く掘り下げてほしいです。

私は再会愛設定が大好きで、とくに攻め受けの感情描写重視しています。
あらすじに惹かれて購入しましたが、思ったより感情描写が少ないので物足りなさはありつつ、
キャラクター設定や二人の表情とかちょっとしたやりとりとかで萌えました。
あくまで個人的な感覚ですが、読後に余韻もあまりなく、本当にあっさりした感じでした。
伝わるかどうかわからないが、口寂しいときポテチを摘もう、みたいな感覚な一冊。