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これぞ3Pの醍醐味

そうです、今回は表紙からわかるように二輪挿しです!
3Pの醍醐味といえばやはりこれですよね。

本編の後日談
年末年始の開放感も相まって酔っ払って姫はじめ。トロトロな佐藤の表情が非常にえっちでよかったです!
ただわがままを言えばもっといっぱい読みたかった、、!オチの付け方としてはきれいだと思いますが、物足りなさを感じました。

今回はページ数も少なかったためストーリーとかではなくはちゃめちゃギャグエロです。本編もそうでしたが頭のネジなくても楽しめるのがよかったです!

強気な諜報機関の工作員

表紙・試し読みを踏まえて好きな雰囲気だったため購入しましたが、私には少し難しかったです。

他の方が書かれているように、潜入先のヴェリタスのドクターに関してが難しかった。特にfile.2は結局タイムループ(?)してたってことなのか、、?300年姿の変わらないあの医者は人智を超えたなにかなのか、、?
私の読解力ではわからなかったです。

前半の無理やり系はよかったのですが、file.3以降の幼児プレイ(と言っていいのか)に抵抗がありました。
小児性愛者のターゲットに近づくために「知的な障碍」をもつ者として潜入し、そのため絡みの最中には自分の指をしゃぶったり、飼い主を「パパ」呼びしたり、、
ここは好き嫌いが別れてしまうところではないかと思います。

また、電子書籍の試し読みの範囲から想定される以上に肉厚な絵柄ですので、細マッチョな絵柄がお好きな方にはあまりおすすめしません。

ほのぼの温泉

表紙から七尾さんはツンデレクール系なのかな?と思いきや、天然の入った素直な性格で正直ギャップを感じました。
しかしこの素直さ故にあやしの湯に関わる人たちと打ち解けられたのだと思います。

全体を通してほのぼのとしたテンポで進み、過去を知る者の訪問によって不穏な空気になるもののなんとも平和的な解決(?)でした。

七尾さんも妖怪になって幸せに暮らしましたエンドが目に浮かびます。
幸せあまあまでよかったです!

珠玉のBL入門書

私はこの作品からBLの沼へとはまっていきました。

NLにないBLの魅力は同性であるが故に生じる障壁だと思います。
嶋は外川のことを思うからこそ、"普通の"幸せを手に入れてほしいからこそ、自分の気持ちを抑えて離れることを決意した。
どうしても触れたくない、ふれないでほしい、この決心が揺らぐから
私はそんなふうに捉えましたが、読み返す度に考えさせてもらえます。

コマ割りも映画のワンシーンのような静けさを感じます。中でも外川に預けられたタバコを落としたシーンは格別です。

友人に貸してもらって読んだものの、後日自分で購入しました。
買って後悔しないずっと手元においておきたい作品です。
非常に読み応えがあり、何年経っても色褪せません。
もうドラマCDや実写化などもされてますので知名度は十分すぎるほどですし、評価も賛否両論ありますが、私は入門書としてこれ以上の作品はないと思います。