赤い糸シリーズ好きでした。
執行猶予から続けて購入しています。が、これいる?となってしまった。
設定やストーリーが好きだったのですが、今作はイチャイチャ。プレイにマウントに、ただラブラブしているものが1話完結型で数話。物語は動かなかった。
いちゃラブえっちが読みたい方は嬉しいのかな。物語を求めていたので、うーん、人気だから無理矢理伸ばしているのか、物足りなさです。
物語としては、薫くんと同じ能力を持った叔父さんが登場します。薫くん30歳バースデーと叔父さん48歳だから18の時のお子さんなのか?とか余計なことは置いておいて、
赤い糸が見える、縁切りのお仕事だったよね。チャラい感じになるのかな。薫くんも当初はそんな感じだったし(元のキャラどこ行った汗)。薫くんのお仕事についてのお話は一切ないし、、。登場人物増えてって広げすぎではなかろうか。
赤い糸に関する物語は3巻以降あるのかな、進展はあるのかな、不安になってしまいました。
表現も、ミニキャラ多く、かつては瞳の表現が好きだったのですが、細目も多く、、
ナンバリング・続編の形に期待しすぎていたのか、ストーリーも作画も肩透かしな印象になってしまいました。
フェアがあったし新刊だったので購入。
もともとdrapさん本誌で拝読していました。
流行りのバースもの。今作さDom/subユニバースです。オメガバース以上に描き方のバリエーション難しいと思ってて。。
Switch設定なので、新しいもの見れるかな〜と思ったものの定型だった。
条件によってDomにもSubにもなれるSwitch、廉士はDomとしてSubの舎弟を従え、グレーな不動産屋さんを家業としています。そこに顧問弁護士としてDomの天鷲がやってきます。
天鷲の前にSub性が疼く廉士と、廉士を落としたい天鷲との攻防が描かれました。
天鷲は過去に廉士に助けられていた(よく見る設定)、その時に無意識にコマンドを使ってた(うーーーん、ドムサブと言えばのあの作品が過ぎる)、と絆されて抗えなくなって行くわけです。
強気受け、絵柄とヤ○ザの親和性はよかったです。廉士の生き様も好きだった。
でもドムサブはもうワンパターンだよね、、と期待しすぎちゃったかな。
ところで廉士は刺青あるのでしょうか…?おセッセの時だけ浮き上がってきてたのかページにより描かれてなかったり、おセッセの時も白抜きと同じ色なので、エロさより気が散る要素になってしまった。すみません。
1巻から購入しています。あっという間に第3巻。
1巻は話題性で購入、2巻もラブラブ編かと購入したけど面白いのか疑問、別作品もそんなにハマらなかったし、だけどここまで追ってるし引くに引けず3巻も購入。
うーん、やっぱり私のお口にはあわなくなった。
続編ありがちな、遠距離恋愛/当て馬/家族問題/すれ違いの今回は遠距離恋愛?と当て馬
遠距離恋愛と言っても、2巻途中から離れて、今作は庄司が大阪に来て、獄寺さんも東京戻って、遠距離恋愛編と謳うには違和感でした。
当て馬は猿渡さんなのですが、描き分けできてないので庄司にも見える笑
獄寺さんが体調不良の猿渡を看病で膝枕しますが、膝枕されてる顔は庄司、、〜当て馬と本彼くらいはもう少し描き分けて欲しいです。
部下の看病にお粥作って膝枕って、鬼上司はどこに行った?笑。全体的にキャラクターも初期の設定と離れていってて、うーん。
百田、亜武、小山田も出てきますが、中途半端で、広げようとしたけどできなかったのか、今後の伏線なのか、散乱してました。
勘違いですれ違って暴走して、でも君が1番だよ、でエッチで誤魔化したように丸く収まる。今後もこの繰り返しかな。
パンツも以前はレース可愛いで見てたのに、エッチの道具になってだんだん品がなくなってるし、残念。
ぶっちゃけ惰性購入だし、終わり方的にも手を引くにはちょうどいいかな。
『会長、イイコはもう終わり』『かりそめビッチ南かん』を拝読していて好きな先生だったので購入。
萌よりイライラが勝った。
タイトルが悪いのかな、社会人がダメだったのかな、表現が納得できなかったのかな…etc
「ダウナー」=(テンションを下げる、とは違って)"恋愛には無気力系"の上司と期限付きでお付き合いし、別れる所からスタート。
「恋に落とす」と言うよりは"恋を自覚させる"ためのワンコ系部下の猛アタックのお話。
井上(攻)はパワハラを引き抜かれて、志島(受)の部下になり、恋をして告白。期間限定でお付き合いします。別れた後、志島はお仕事でもこれまで通りでしたが、井上の一途さに気づき好きを自覚していきます。
井上のアタック、志島の取り乱しが業務中に繰り広げられます。社会人としてどうなの、、井上がどうしても社会人の行動には見えない、学生の延長か。そして特に気になったのは志島がワイシャツを汚して着替えるシーン、給湯室で着替えるんですね。非常識…。
恋を知らずに大人になった、設定かもしれないけど、大人として社会人として疑問のありすぎる行動に気が散りました。先生は社会人経験ない方だったのかな。
イラストはすごく崩れるとかで気になることはなかったのですが、表現が既視感あるような箇所が多かったです。恋する相手が輝いて見えたり、エッチなシーンの照れ方とか、南くんもこんなシーンあったようなってなっちゃって。
栗原カナ先生だから購入してみたのですが、こんな展開の作品描かれる作家様だったっけ、どんな萌を求めて購入したのだっけ、まとまっているようでどこを目指しているのか分からない、私には難しい作品でした。
秋良ろじ先生のコミックスはこちらが初購入です。
以前から存じ上げてはいたのですが、ガテン系?のイメージが強く手が出せてなかったです。
それが今回、試し読みで雨に濡れてシリアスなのか??、蓮の笑顔かわいい!、と購入してみました。
結果よかった。先生のイメージが変わりました。
今作は『素人なのにハメやめました』のスピンオフになります。スピン元未読で読んで楽しめましたが、やっぱり既知情報として描かれるシーンもあり、読んだ方がより楽しめます。
攻めの三橋さんはオカン気質か長男気質か面倒見がよく、優しい。帯ではノンケ攻めを謳っていますが、ノンケだから相手の様子観察して、無自覚に鬼畜に攻める、最高です。
蓮くんはAV男優で、スランプなところを三橋さんに拾われますが、まぁ態度が悪い。でもそうやって"ツン"で自分を保っているのかと思うと愛おしい。ふと見せる"デレ"に三橋さんと一緒に落ちちゃいます。ツンデレの強がりが可愛かったです。
描き下ろしのツンデレを上回る三橋さんの言葉選びも最高でした。
ただ蓮くんが少し女々しいが強かったかな。
全体的には上手く纏まっていて、言葉選びや表現もキレイで、読みやすかったです。
すれ違い再会愛で展開は王道、スムーズに進んで行きます。
それでも、読者は2人の気持ちがわかってるのにドキドキしてしまう、悶えてしまう、そんな表現やシチュエーションが多かった!わかりやすくキュンキュンできる1冊でした。
高校時代は野球部と吹奏楽部で、応援される側とする側、この関係が胸にくる。野球部が負けてしまったあと、教室で思わず葉山は相原にキスしてしまいます。ここの思わずのきっかけが素敵。
大人になって楽団で再会して、高校時代で止まっていた恋が動き出します。
お互い好きが見えてるのに、どうして気づかないの鈍感、、とハラハラしますが、最後はきちんと気持ちを伝えてハッピーエンドでした。
王道から外れず、あっさり進んで行くのですが、表情や仕草、行動に萌えが随所に散りばめられていて幸福度が高かったです。
イラストは荒削りな部分はありますが綺麗だし、萌えも多いし、次はじっくりストーリーな作品も読んでみたい、今後期待したい作家様になりました。
アプリで拝読しておりました。
まず、BOYS LOVEが読みたい方にはまだオススメしません。
もともとKCデラックスだし、一般作品かと思っていたので、ちるちるさんでもその分類だと思ったんだけど…
怪奇現象への対処を通して、二人が心通わせていく、信頼していく物語でした。LOVEは始まらないのかな、個人的には始まって欲しくはないです。テレ朝系のドラマ相〇みたいな関係?
怪奇現象は面白い、妖怪さんのお引越しを手伝う職業なのですが、妖怪さんが住み着いた理由や心理の妖怪さん側の気持ちも描かれていて、気持ちに寄り添うがとても丁寧でした。座敷童子ちゃんかわいい!
イラストもすごく上手いです。申し訳ないのですがこちらの作品でお名前を知ったので、過去作も読んでみたくなりました。BLでご活躍されていたのかな。
エロが欲しい方には物足りないと思います。
ただ2人の気持ちとか、働きを見ると応援したくなる、そんな作品でした。