※結末ネタバレあります
世界観や設定、優しく可愛いルアン(受け)は魅力的でした。
特に小さいルアンの愛らしさは凄まじかったです。
でもノア(攻め)が微妙。
ルアンが子供姿の時の温かい溺愛は完璧!
ですが当て馬への対応が…すごく嫌でした。
相手のヒートに抗ったってことになってますけど、
最初の時の服越しのあれはアウトでは?
そしてルアンが大きくなってからが、とてつもなくヘタレ!
終盤の盛り返しは良かったですが、
それでも取り返せないくらいモヤモヤが大きかったです。
結局想いを繋げるのがルアンのヒートなのも残念。
ルアンがずっと一途に想っている分、
発情関係ない場面で愛情を伝えてほしかった。
竜の話を微妙に挟むよりも、
もっとルアンを好きな当て馬とかに登場してほしかったです。
あとがきで書きたかったと言われていた庭師の子との再会が読みたい。
当て馬はあそこまで救済しなくていいと思うくらいに嫌いでした。
あと過去の事件についてノアに責任はないと言っていた兄王が、
あそこで「償え」って言葉を使ったことが納得できません。
いくら頼みたいとはいえ、その言葉だけはだめだと思う。
ラストは超ハピエンでした。
※ネタバレあります
優しすぎる主人公の零(受け)がまさに天使でした。
事故死で転移し、あれよあれよと奴隷として売買されても気づかず…
親切にしてもらった上に仕事まで紹介してもらって
本当にありがとうございます!!とお礼を言うような子です。
ただふわふわ優しいだけではなく、
相手を真摯に想って手を差し伸べる強さが素敵でした。
ダイヤ(攻め)は帯に「冷徹な富豪だったが~」とありますが、
なんというか恋愛に本気にはならない元ヤリ○ンという感じ。
零に夢中になりどんどん溺愛していくのは楽しかったです。
でも終盤にまで過去の女性がちらついて、
展開のリズム感を邪魔していて鬱陶しかったです。
これがなかったら萌2だったかも。
悪役の落としどころも丁寧で良かったです。
そして転移前の零のエピソードが可哀想なんですがすごく良い!
妹さん絶対すごく悲しんでいるだろうなとずっと思っていたので、
最後ちゃんとそこも書かれていて…物語の中で一番感動しました。
ダイヤの兄弟妹スペード・クラブ・ハートもいいキャラでした。
特にお兄ちゃん、軽く変態みがあって好きです。
※ネタバレあります
溺愛攻め、甘々でした。
ルカ/前世カイト(受け)
転生ものですが1つの体に2つの魂が入っていること、
カイトの人格が目覚めることでルカはどうなるのか…
このあたりが丁寧に活かされていて良かったです。
カイトが前世でかなり可哀想だったので、愛される姿にほっとしました。
虐待され閉じ込められていたので、家族・恋人の在り方にはかなり無知。
というわけで…ウィリアム(攻め)は好きに愛し放題。
やり過ぎですがここまでくるとむしろ清々しいです。
事件(トラブル)的にはちょっと肩透かしな感じでした。
それならラストにもう少しアシュリーとお相手のことを見たかった!
絵(表紙とプロフィール/挿絵なし)が綺麗可愛くてすごく好きです。
※ネタバレあります
総愛され受け、行為は攻めのみです。
キャラは良かったですが、ストーリーは物足りなさがありました。
転生したことに気づき、その日から行動を改めるユージン(受け)。
メンヘラで迷惑なユージンのことを嫌っていた婚約者ジェラルド(王子攻め)も
惹かれていく…のが早い、あまりにも早すぎる。
婚約破棄に向けて動くはずが、
早々にジェラルドは絶対破棄する気がないなと分かります。
重く一途な攻めを堪能できるのは良かったです。
誤解や盛り上がりを作るためでしょうが「これは夢」と快楽に身を任せたり、
相談役に御令嬢を選んだりは少し無理やり感が強かったです。
ユージンが料理をするシーンは楽しかったです。
あとは周りのキャラ達、これは読む人によって推しが分かれそう。
私は緑を愛するジュリアン先輩推しでした。
挿入にはいたらないものも含めると、予想以上に濡れ場が多かったです。
スロー〇ックスはあまり興味なかったんですが、番外編のこれは好きでした。
※ネタバレあります
事件も含んだ起伏ある物語の本筋と、メインの二人はとても好きです。
ですが作中のあらゆるところで描かれるモブたちからの悪意の質感が
どうしても私には合わず…萌にします。
シリル(受け)は精神的にも肉体的にも傷つけられます。
本当に一生懸命で心根も優しい良い子なのに、
周囲はそれで態度を改めることもなく物足りなさを感じました。
恋愛や事業では報われますが、もっと根本の一人の人間として報われてほしい。
最終的に周りにいる人は良い人たちですが、
もっと恋愛以外の愛情も向けられてほしいキャラでした。
エセルレッド(攻め)のシリルへの気持ちは疑う隙もなく、ここは安心して読めました。
とてつもなくモテるのに恋愛初心者なところが最高でした。
ヤンデレお兄ちゃんが(悪役として)とても光っていたので、
他の悪意はもう少し削ぎ落してもよかったのではと思いました。
可哀想なシリル大好き執着闇お兄ちゃんです。
内職の小物の表現がかわいく、綺麗な絵と相まって素敵でした。
エセルレッドとクマのシーン特に好きです。
※挿絵はネタバレになるので、読む前に見る派の方は要注意
※展開結末ネタバレあります
まず峰守さん(攻め)が強面というエピソードですが
これはさすがに周りの人の態度が非常識すぎでは!?
本人には全く非がないので可哀想なくらいでした。
それに加え悠真くんのギャップと仕事探への葛藤もあり
前半は読むスピードが上がりませんでした。
上手くいくか!?と思えばまた壁にぶつかり
まるで障害物走のような展開でした。
最後は甘いながらも遠距離エンド。
山あり谷ありが好きな方にはおすすめです。
展開的には中立、でもキャラは萌2。
聞き上手で頼りがいがあり、可愛らしい一面も兼ね備えた峰守さん。
ん?と思う行動にも納得の理由がありました。
愛らしい悠真くんの素の姿もすごくツボでした。
二人とも外面も内面も魅力的です。
日吉くん(受け)が可愛かったです。もっと肉体関係にもつれ込むのかと思ったら、お互いを尊重していてすごく良い同居生活でした。優しく日吉くんの声優としての頑張りを応援している雰囲気が好きです。
先生の所に押し掛ける様子や実家のことなど随所にユーモアが効いていました。あまりスポットは当たりませんがアシスタントさんもいいキャラ。お金を取った友人は本当に腹が立ちます。もっと痛い目を見てほしい気もしますが、あまりそこにはページがさかれなかったおかげで全体的にほのぼのとしていました。オーディションは恋のように上手くはいかず世知辛い…いつか見返してほしいです。
繰り返しになりますが、なにせ日吉くんが可愛い。真白先生(攻め)はこれからさらに溺愛甘やかし攻めになりそう。構図にもメリハリがあって読みやすかったです。