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エキスパートレビューアー2025

女性陵々さん

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抱き枕ではなく抱かれ枕

茶リンコ先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
エロ 5
チョロい 4
しんみり 1
な感じだと思います。

不破くん×宮森くんのカプです。

高校生の宮森くんは、大好きなラノベの推しである魔王様にそっくりな、学校一イケメンの不破先輩に憧れていた。そんなある日、図書委員の仕事中、図書室に不破先輩が現れて…。

不破くんがヤリチンという噂を知らない宮森くんは、あれよあれよと不破くんに抱かれてしまいます。抱き付く意味での抱き心地が良いので、不眠解消の為の抱き枕になってほしい、と言われますが、結局一眠りして、身体を重ね、また眠るという流れの繰り返しで、最初こそめちゃくちゃ抱かれて、その後は本当に添い寝用の抱き枕扱い、という流れではありません。

不破くんがヤリチンだと知り、俺の推しがこんな最低な奴だったなんて、とショックを受け、不破くんを警戒する宮森くんですが、不破くんに強引に連れて行かれ、抱き枕にされたりしますが、先輩の顔が良過ぎる、不眠症解消の役に立てているなら良いか、と絆されているので大分チョロいですね。

それもあり、2人の仲は比較的甘めです。しかし、ヤリチンの不破くんがセフレの女の子達と関係を切っていると知った宮森くんが、俺も切られる?と思い悩むようになります。これはいわゆるBLあるある展開ではありますが、ほんの少しだけしんみり要素があります。

少し意地悪、だけど顔が良い不破くんと推しの顔に激弱なチョロい宮森くんによるエロ可愛いラブコメを、是非とも読んでほしいです。

Bitch×Traitor コミック

桜円花 

愛憎物にしては読み易い

桜円花先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
絆され 4
エロ 3
執着 3
愛憎 2
クズ 1
な感じだと思います。

コウさん×レンさんのカプです。

ウリ専をしていたレンさんはある日、怪しげな薬を飲めば大金を払うという客に応じて、ホテルに行くと、薬を秘密裏に作っていたヤクザが乱入してきて…。

学生時代、レンさんに好意を抱いていたコウさん。しかし、その想いをレンさんからクラスメイトにバラされ、イジメられたコウさん。その憎しみを抱き復讐してやる、とヤクザになったコウさんと再会するレンさん。
表紙の感じからも、ギスギスした愛憎物なのかな?と思ったのですが、要素としてはちょっと物足りなかったですね。

学生時代の、コウさんに対するイジメは、普通にダメでクズな行為ではありますが、物語り冒頭のような、クズに成り果てたレンさんのクズ要素は少なめかなと思いました。
再会した最初こそ、強気な感じだったのに、その後はどちらかと言うと、脇役キャラの里中さんや坂上さんに対しての接し方が陽キャだったり、絆されてか、コウさんに対する言動もちょっと健気さがあって、個人的にはもっと強気で横柄なクズっぽくても良かったかなと思いました。

コウさんも、レンさんに裏切られ「殺してやる」とまで言っていたので、最初の絡みでは俺様な感じもありましたが、元々はレンさんに好意を抱いていたので、徐々に絆されて、またレンさんへの好意に気付いてしまい、復讐しても気持ちは晴れない、泣いた顔も嬉しくない、とレンさんから距離を置こうとします。

レンさんに憎しみを抱きながらも愛情も募らせていくコウさん。コウさんから憎しみを向けられながらも矛盾した優しさに絆されていくレンさん。愛憎ものではありますが、そこまでギスギスしていないので、比較的読み易いので、読んでみては如何ですか。

トラブルもイベントもおバカなイチャラブで乗り越える

待望のセフレ、やっぱなしで!の3巻目、楽しみにしてました。

個人的、各項目5段階で
おバカ 5
甘々 4
わちゃわちゃ 3
エロ 2
な感じだと思います。

前作に引き続き、月岡くん×時枝くんのカプです。

セフレ関係から恋人同士となった月岡くんと時枝くん。甘々でイチャラブな2人だけど、修学旅行中、ある出来事から喧嘩みたいなことになってしまって…。

脇役キャラの神木くんに強引に連れ出され、一緒に探し物をすることになった時枝くん。だけどやっぱり月岡くんはそれに嫉妬してしまいます。
しかし、恋人からの嫉妬イベント、ということで時枝くんからすると嬉しく思っちゃって、結局何だかんだ甘々な2人に元通りになります。

因みに、神木くんと時枝くんの間では何も無く、それにより神木くんと百瀬くんの関係性も少しだけ描かれているので、2人の今後がもっと見てみたくなりました。

修学旅行の次はハロウィンイベントやテスト勉強などが描かれていますが、相変わらずわちゃわちゃしてたりおバカでコミカルな描写が盛り沢山です。
特に、家でテスト勉強がしたい時枝くんだけど、父親が尿路結石となり、それを出す為、家族皆んなで踊り出したり、テスト明けまで禁欲しようと月岡くんに提案され、我慢した2人が、テスト後にお泊まりしようとするのですが、小さなトラブルが邪魔されまくってなかなか出会えない、というおバカな展開になっています。

甘々ラブラブな月岡くんと時枝くんによる、相変わらず甘々イチャラブなやり取りが可愛いです。しかし、そんな2人の前に登場した新キャラは一体誰なのか、気になるところで終わっているので、次巻も読ませて頂きます。

泣き顔よりもぬいで笑顔に

白松先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
絆され 4
エロ 3
泣き顔 2
な感じだと思います。

詩音さん×彬高さんのカプです。

仕事のストレスを可愛いぬいぐるみで癒しているサラーマンの彬高さん。ある日、推しぬい作家のsionさんの新作ぬいを仕事の所為で買い逃してしまいヤケ酒をしていたところ、声を掛けてきた男性と身体を重ねてしまうが…。

彬高さんの泣き顔を気に入り声を掛けてきた詩音さんが、まさかの推しぬい作家のsionさんで、更には彬高さんの泣き顔でインスピがわくから、新作が出来るまで抱かせほしいと言い出します。代わりに新作のぬいを一番にあげる、と言われてしまい断る選択肢が無い彬高さん。

その後、何度か詩音さんに抱かれている彬高さん。夜遅くに呼び出されたりして、新作ぬいが貰えたらすぐに縁を切ってやる、と怒り気味です。
でもぬい作りに真剣な詩音さんの姿を見たり、彬高さんに甘えてくる言動から、徐々に絆されて、詩音さんのことを愛しいと思うようになります。

しかし、新作ぬいが完成し、それを貰った時に詩音さんから「そういう契約」や「やっと終わったな」と言われてしまいます。

その言葉の真意は、ある意味BLあるあるなやつだと思うので、物語りの展開としては王道寄りかなと思います。

意地悪さがあるけど、彬高さんに甘えてきたり、他のぬい作りに嫉妬したりする詩音さんが何だか憎めない可愛さで、ぬいに癒されて荒ぶっている彬高さんもコミカルさがあって可愛いので、是非とも読んでほしいです。

鼓膜を擽る声と加虐心を擽る泣き顔

さきしたせんむ先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
エロ 5
加虐心 4
独占欲 3
溺愛 3
健気 2
な感じだと思います。

夏目さん×八ツ橋さんのカプです。

受けの八ツ橋さんは、デカい、暗い、顔が怖いという理由から、上司には目を付けられ、同僚からは避けられ、社内で浮き気味。会社を辞めようと思いながらもそれが出来ない理由が、先輩である夏目さんの声が理想の声だから。

攻めの夏目さんは、顔良し、性格良し、将来有望な人望の塊で、皆んなが避ける八ツ橋さんにも優しく接してきます。しかしそんな夏目さんは泣き顔フェチです。

恋愛対象は女性である八ツ橋さんですが、生粋の男声フェチで、夏目さんの声が理想過ぎて遂には身体が反応してしまいます。
後日、夏目さんとの宅飲みで、またも身体が反応し泣いてしまったことで、泣き顔フェチの夏目さんと身体を重ねてしまいます。

夏目さん曰く、泣かれないと勃たない、自分の手で泣かせたくなる、ほぼ病気だと言っています。しかし、自覚もしているので、相手に嫌われないように我慢します。でも八ツ橋への独占欲が凄まじいので、何度も八ツ橋さんを泣かしています。

泣かすと言っても、勿論暴力とかではなくSな夏目さんなので、意地悪な言動をしたり、少し激しめな絡みだったりで、そこまで酷いことはしていません。

八ツ橋さんも心が繊細なので、結構あっさり泣いちゃって、夏目さんのような泣き顔フェチではなくても、加虐心が擽れる八ツ橋さんの泣き顔はエロ可愛いです。

恋人同士となり、フェチの相性も良い夏目さんと八ツ橋さんですが、女性社員が八ツ橋さんに声を掛けてくるようになり、夏目さんの独占欲が増していったり、天音さんが何か企んでいるようだったり、今後の展開や2人の関係が拗れてしまうのか、気になるので、次巻も読ませて頂きます。

家族愛とは違う愛情

待望の鷹神様と憐れな生贄続編、楽しみにしてました。

個人的、各項目5段階で
家族愛 3
健気 3
しんみり 2
エロ 2
な感じだと思います。

前作に引き続き、叢雲さん×燕さんのカプです。

叢雲さんと番となった燕さん。その子供達の催花くんと秋霖くんも神気を身に付け、龍の子の環くんと一緒に、一層元気に賑やかに過ごしていた。そんな時、何故か禁域に封じられている怨念が動き出そうとしていて…。

封印されていた怨念の所為で、叢雲さんが記憶を失ってしまうので、元の人間嫌いになって燕さんにキツい言動をします。
しかし、そんな叢雲さんにもめげないで接してくる、燕さんの健気さに再び心惹かれていくので、めちゃくちゃシリアスな雰囲気ではないのでご安心を。

そんな叢雲さんと燕さんの家族愛は勿論なのですが、今作は迦楼羅さんが叢雲さんを大切に思いどう見守ってきたのかが、分かるので家族愛とはまた違った深い愛情が描かれているので、是非とも読んでほしいです。

焦れったいけどエロ可愛い両片想い

machica先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
焦れったい 4
エロ 4
両片想い 3
流され 3
ワンコ 3
な感じだと思います。

隼人くん×利一さんのカプです。

今作はオメガバース作品で、攻めの隼人くんはアルファで、受けの利一さんはオメガです。

まだバースのことも分かっていない10才の隼人くんは、16歳の利一さんとじゃれあっている内に項を噛んでしまい、誤って番になってしまった2人。所謂、事故で番になってしまった為、隼人くんが20歳になるまでは、普段の接触は腕だけ。番としての接触はキスだけ。デートは実家か外。というルールが課せられています。

番とか関係なく、利一さんのことが好きな隼人くんは、もっと関係を深めていきたい、と20歳まであと1年もないが、利一さんにどんどんアプローチをしていきます。

しかし利一さんは、隼人くんと関係を深めてしまったら、一生責任を取る、と隼人くんが言い出すかもしれない。そうなると番を複数人持てるアルファにとって、自分自身が足枷になってしまう、と大人である自分が制御しなくてはと思っています。

すこし利一さんからの隼人くんへの想いが分かり辛いですが、年下である隼人くんを1人の大人として認識するとめちゃくちゃ意識するようになるので、ちょっとチョロさもありますが、ちゃんと想ってはいるようです。

あと、物語り序盤はちゃんと、番としてのルールを守っている利一さんですが、隼人くんからの思わぬアプローチで流されて、徐々に身体を許しそうになるので、思ったよりも絡み描写はあります。

利一さんを想っている隼人くん。自身が大人で、隼人くんはまだ子供だからと、隼人くんを守ろうとする利一さん。想い合っているのに、番なのに、なかなか関係が深まらない焦れったさはありますが、隼人くんのワンコさが可愛くて、絡みでの利一さんがエロ可愛いので、是非とも読んでほしいです。

獣化とはまた違った可愛さがある半獣化

あずみつな先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
モフモフ 4
可愛い 4
過保護 2
エロ 1
な感じだと思います。

航くん×識くんのカプです。

今作は、人間と様々な種の獣人が存在する世界観で、航くんは犬科で、識くんは猫科の獣人です。

獣人設定では、人型と獣型に姿を変えれたりしますが、今作では半獣化という設定があります。表紙や裏表紙に描かれていますが、識くんの半獣化は身体は獣の猫ですが、顔が人の識くんの状態です。他にも半獣化で顔の方が獣っぽくなっている、識くんとは逆の状態もあるようです。
モブキャラにダサいと言われてしまい、識くんは半獣化の姿が恥ずかしいと思っているようですが、モブキャラがどういう意味でダサいと言ったのかよく分からなかったのと、個人的には半獣化の識くんがめちゃくちゃ可愛いと思っているので、私は、全く問題ありません。ほんと可愛くて癒されます。

発情期の所為で、航くんの匂いにドキドキしたり、頭を撫でられてソワソワしたりして、半獣化しちゃう識くん。でも半獣化した姿を他の人達に見られたくない識くんを気遣って、過保護気味に接してくれる航くん。でもそれがまたドキドキに拍車をかけてしまいます。

お互いの家の関係性もあり、識くん曰く、航くんは幼馴染である自分のお守りをさせられている、と突き放すようなことを言ってしまうので、2人の仲が少しだけ拗れます。でも少しなのでしんみり要素も少なめです。

半獣化の姿にメロメロになって、発情期でドキドキしちゃう、可愛くて癒されるモフモフ青春を、是非とも読んでほしいです。

心の声、映像付きでお届け

生方うぶ先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
エロ 3
溺愛 3
焦れったい 2
ムッツリ 2
な感じだと思います。

陽人さん×泉さんのカプです。

祖父から引き継ぎ、喫茶店オーナーとなった泉さんは、何故か他人の心の声が聴こえてしまう。その為、裏表がある他人の言葉で、人を信用し辛くなっていた。そんな時、心の声に裏表が無い、常連客の陽人さんと出会って…。

発言と心の声が同じ、時には心の声の方が褒め言葉が多い陽人さんに、好感を抱いていた泉さん。しかし、徐々に陽人さんの心の中では泉さんに対してのエッチな妄想が、しかも映像付きで伝わってくるようになります。

最初こそ戸惑っていた泉さんですが、陽人さんからの好意や妄想行為に満更ではないようで、徐々に陽人さんに惹かれていき、その後恋人同士となります。

泉さんがモブキャラにハグをされている所を見てしまい、不安がってしまう陽人さん。その心の声を聴き、思わず心の声が聴こえることを陽人さんに打ち明けますが、泉さんを溺愛している陽人さんにはすんなり受け入れられますので、2人の仲が拗れたり、しんみりする描写はほとんどありません。

陽人さんの妄想が、玩具やネコミミ、拘束など少し過激な感じで、泉さんもそれに応えるつもりだったけど、泉さんを傷付けたくない、と思っている陽人さんからは至って普通の抱かれ方をされます。
タフだから大丈夫、と妄想のような絡みを受け入れると言いますが、少し回数が多めになっているような絡み描写だったので、個人的には、玩具を使ったり、描き下ろしでのネコミミプレイをもっともっと読みたかったですね。

心の声が聴こえるけど、陽人さんも泉さんも辛い思いをしたり、大きな波乱などもなく、少し焦れったさはありますが、2人の仲は甘めで、比較的読み易いので、是非とも読んでほしいです。

ワンコかと思ったらネコを被ってる

シズマ先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
エロ 3
天然 2
溺愛 2
な感じだと思います。

千紘くん×柊くんのカプです。

ショッピングモールの書店でアルバイトをしている柊くん。人付き合いが苦手な所謂コミュ障な柊くんだが、同じフロアのカフェで働く千紘くんからの猛アプローチで恋人同士となります。人懐っこくて優しい千紘くんだが、柊くんは何か違和感を感じる時があって…。

違和感の正体。それは単に千紘くんが猫を被っているからです。柊くんの前では笑顔を絶やさず、優しく愛想が良い言動をしていますが、素の千紘くんは、怒っているような表情になってしまったり、少し意地悪な言動になっています。
その為、柊くんに嫌われてたくない、怖がられたくない、と猫を被って柊くんに接しています。

擦れ違いや2人の仲が拗れるような要素はあまりなく、ちょっと天然な柊くんなので、素の千紘くんに対して、格好良いと緊張しながらも比較的難無く受け入れているので、しんみり要素も少なめです。

表情の変化が少ない柊くんが、甘い物を食べる時などに時折見せる表情が可愛くて、そんな柊くんのことを内心で、可愛いと溺愛している千紘くん。2人共、普段の時と素の時、相手にしか見せない表情など、程良いギャップを、是非とも読んでほしいです。