小木カンヌ先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
男子高校生 5
両片思い 4
鈍感 3
しんみり 1
エロ 0
な感じだと思います。
嗣海くん×尚孝くんのカプです。
高校生の嗣海くんと尚孝くんと明希くんは幼馴染。そして嗣海くんは明希くんのことが好き、というのは尚孝くんの勘違いで、本当は嗣海くんは尚孝くんのことが好き。しかし、鈍感な尚孝くんはそれに気付いていなくて…。
幼馴染3人の内、明希くんが小柄で可愛らしく、寡黙な嗣海くんが2人っきりで喋っていたりすることから、嗣海くんは明希くんのことが好き、だと勘違いしている尚孝くん。物語り中盤まで、嗣海くんへの想いを自覚していないし、嗣海くんからのアプローチにも気付かない程、鈍感な尚孝くんなので、タイトルには「両思い」と書かれていますが、本編は2人の両片思い要素がてんこ盛りです。
そんな2人を見守っている明希くん。物語り冒頭から、嗣海くんが尚孝くんを好きだと知っているし、だからこそ色々とアシストするので、明希くんが2人の恋心に対しての悪感情は抱いていないです。
嗣海くんに対しての恋心を自覚するが、嗣海くんは明希くんが好きだと思い込んでいる尚孝くんや、尚孝くんに明希くんが好きだと勘違いされていたことを知ってしまう嗣海くんなど、少しだけ2人の関係が拗れてしんみりする描写がありますが、もちろん、ちゃんと想いを伝え合うのでご安心を。
今作はキスだけで、絡み描写は無いですが、2回目のキスのタイミングやディープキスについて調べている、初々しさが男子高校生らしいし、青春要素が堪能出来るので、是非とも読んでほしいです。
水曜日先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
ドキドキ 4
焦れったい 3
可愛い 3
絆され 3
エロ 2
な感じだと思います。
海丘さん×千鶴さんのカプです。
教師の千鶴さんは、新米教師の海丘さんに口説かれていた。懐かれているだけ、揶揄われているだけ、と思っていたが、海丘さんが元教え子で、千鶴さんを追いかけて教師になったと知って…。
ちょっと強引だけど、千鶴さんへの溺愛っぷりが伝わってくる海丘さんのアプローチや言動に何度もドキドキしてしまいます。
個人的には、猫に名付けた名前の理由にドキドキキュンキュンしました。
そんな海丘さんに翻弄される千鶴さんも、照れてる姿や海丘さんを煽っちゃてるような発言などがめっちゃ可愛くてドキッとします。
他にも幽霊騒動などもあって色んな意味でのドキドキが沢山味わえます。
水曜日先生の作品は、数作品読んでいて、
絡み描写が少なめな方かな、とは思っているので、今作は最後まで繋がる絡み描写は物語り終盤にしかないのはいいのですが、泥棒?騒動後に、帰したくない、と海丘さんの家に行く流れになるのですが、その道中で生徒とその母親に出会した千鶴さんが、やっぱり家に行けない、と海丘さんに断る展開には…なんで!?と思ってしまいました。
生徒と会ったことで、生徒への手本、教師としての立場など、そういうことを考えたのかな?と私が勝手に思ったのですが、千鶴さんの心理がちょっと分からなかったです。物語りも終盤になっていたので、そこはもう絆されて結ばれてよ!と物凄く焦れったかったですね。
海丘さんの溺愛具合とスパダリ具合にドキドキして、翻弄される千鶴さんの赤面や絆されっぷりが可愛くて、クスッと笑えるコミカルさもあって、最後まで楽しく読めるので、是非とも読んでほしいです。
待望のお前に抱かれるなんて聞いてない!〜ハマった男はAV男優の7巻目、楽しみにしてました。
個人的、各項目5段階で
甘々 5
エロ 5
溺愛 4
わちゃわちゃ 2
な感じだと思います。
前作に引き続き、瀬尾さん×名取さんのカプです。
年始で温泉旅行からの和服での姫はじめ。ラブホで拘束プレイと乳首責め。そして新居、お隣さん編が描かれています。
旅行や新居探しなど、相変わらず甘々でイチャラブしている瀬尾さんと名取さん。今作は、2人の仲でしんみり描写はありませんし、2人の仲を知った、お隣の神谷さんからも悪感情を抱かれることはないのでご安心を。
瀬尾さんの兄の聡介さんが再登場しますが、上司の紹介で結婚した女性と離婚していたり、その女性に既に恋人がいたり、ちょっとだけ不憫な感じの描写はありますが、その苦い経験を経て、瀬尾さんと名取の仲を否定したことを謝罪していますが、今までの聡介さんの言動から、ちょっとだけ都合が良過ぎるかな?と思いました。まぁ、瀬尾さんに対しての否定的な感情は変わらない、と言っているので、その辺は相変わらずですね。
あと、聡介さんに想いを寄せている神谷さんに対しても、期待には応えられない、と言っておきながら、そばにいてほしい、一から関係をやり直したい、とも言っているので、やっぱりちょっと都合が良過ぎかな…。
でも、神谷さんにとっては、聡介さんのその応えだけでもとりあえずは良さそうなので、2人の関係の変化やその後の描写など、まだまだありそうですね。
夏原先生のあとがきで、せおなとサイドと聡介サイドを描きたかったようですが、瀬尾さんと名取さんの物語りがメインなので、聡介さんと神谷さんの物語りはあまり進展せず、描いたようです。でも個人的には、聡介さん達の印象も強かったな、と思いました。
言葉にはしないけど、新年の抱負の内容や「ずっとそばにいるけど?」の発言、猫のむ〜ちゃんに「俺の名取だからな」と無意識に圧をかけている、瀬尾さんの名取さんに対する溺愛っぷりが堪らないです。
シーズン8もあるようで、甘々でイチャラブな瀬尾さんと名取さんの物語りを、これからもブレずに描いてくれるようなので、それを楽しみに、次巻も読ませて頂きます。
熊六参先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
エロ 3
健気 3
溺愛 3
鈍感 2
な感じだと思います。
務さん× 響稀さんのカプです。
親友の務さんに長年片想いをしている響稀さん。務さんに彼女が出来る度、ピアスの数が増えていく。しかし、そんな想いも諦めようとするがなかなか切り替えられず、しまいには、伝えるつもりはなかった想いを務さんに伝えてしまい…。
勢いで務さんへの想いを伝えてしまった響稀さん。想いを告げられたことで、響稀さんへの恋心を自覚した務さんに、受け入れられて付き合うことになります。
しかし、付き合う前とあまり変わらないやり取りにもどかしく思っていたり、上手く身体を繋げることが出来ず、準備を頑張る響稀さんが、健気で可愛いです。
健気な響稀さんなので、務さんが好きな物を刺青として刻めば、自分を好きになってくれるかな、と思っているので、タイトルのあるくらい刺青の存在は重要ですね。でも、刺青の割りには、タイトルにあるピアスの存在は希薄かな?と思いました。
あと、務さんの刺青で、左手の甲に目玉の刺青があるのが、絡み描写などで左手が見える度に、そのリアルな目玉の存在が気になって、少し気が散ってしまいました。
熊六参先生のあとがきで「展開的に少し早いかも」や「片想いパートもお付き合いパートも描きたい」と書いてあったので、本編の中盤からは、恋人同士になった2人が描かれています。
物語の展開としては、大きな波乱などはなく比較的王道な感じですが、響稀さんの健気さと鈍感だけど、恋人同士になってからの務さんの溺愛具合が程良いので、是非とも読んでほしいです。
日高あゆこ先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
エロ 3
トレーニング 2
チョロい 2
Sっ気 1
な感じだと思います。
斗真さん×颯さんのカプです。
クールな斗真さんと陽キャな颯さんは親友同士。同じ大学で、キャンパスライフがスタートするが、早々に颯さんは彼女に振られてしまう。斗真さんに相談すると、振られた理由が早漏だからではないかと言われて…。
斗真さんからの提案で、早漏を治すトレーニングを一緒にすることになった颯さん。斗真さんに手で扱かれて、イくのを我慢するトレーニングを何度も行います。
その後、トレーニングの回数をこなす為、後ろも試してみるかと、またも斗真さんから提案されます。流石に後ろは恥ずかしい、と思っていた颯さんですが、通常の射精より数倍は気持ちいい、と知り快楽への興味から後ろでのトレーニングも受け入れちゃうので、ちょっとチョロくて可愛いですね。
何度もトレーニングを重ねる内に、トレーニングではない時に反応してしまったり、颯さんがひとりでシてみても斗真さんに触られていることを考えてしまい、どんどん斗真さんのことを意識するようになります。
斗真さんと距離を置こうとしたり、少ししんみりする描写はありますが、最後にはお互いの想いを伝え合って結ばれます。勿論最後まで繋がる絡み描写はありますが、早漏克服トレーニングの方が、あっさりめですが多く描写されています。
しかし、帯に「隠れS」とカテゴライズされている斗真さんですが、トレーニング中は比較的に淡々と行っているので、あまりSっ気は感じなかったですね。それどころは、颯さんに想いを寄せているのか?と少し不安になるくらいクールな感じだったので、もう少し颯さんを意識している言動が見たかったですね。
親友として相手を気遣い信頼している姿とトレーニング中のエロくてイケナイ関係と恋人同士となった甘い雰囲気など、クールな斗真さんと陽キャな颯さんが織り成す、色んな関係性とトレーニング描写を、是非とも読んでほしいです。
鹿島こたる先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
絆され 4
無邪気 3
コミカル 2
しんみり 2
エロ 2
な感じだと思います。
ニルスさん×グリューさんのカプです。
旅先で勇者や大僧正を騙り、村人の小さな困り事を解決しては謝礼を貰っているペテン師のニルスさん。ある日、魔物の被害で困っている村を訪れ、いつもの流れで魔物を退治する、と言ってしまい…。
巨大で凶暴な魔物の話を聞き、隙を見て逃げ出そうとするニルスさんですが、魔物のグリューさんは、村人から聞いていた印象とは少し違っているし、ニルスさんを花嫁、家族、と凄く嬉しそうに迎え入れます。
グリューさんの見た目の良さ、無垢で無邪気な言動、ずっと独りだった不憫さ、などどんどん絆されていくニルスさん。
それでもグリューさんから逃げ出そうとしたり、逆にグリューさんがニルスさんを解放しようとしたり、少ししんみり描写もありますが、凄くツラい展開にはならないのでご安心を。
表紙の折り返しの鹿島先生のコメントで「ファンタジー系RPG序盤の中ボスイベントの裏側をイメージ」と書いてあったので、ペテン師だけど優しい心を持ったニルスさんと魔物だけど無垢で健気なグリューさんによる、心温まる裏側の物語りを、是非とも読んでほしいです。
藤田カフェコ先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
エロ 5
絆され 4
チョロい 3
執着 3
健気 2
な感じだと思います。
篠森さん×久瀬さんのカプです。
小学校教諭の久瀬さんは、12年前に担任になった篠森くんから、恋人になって、と告白されてしまう。色々な恋人の条件を言って、篠森くんの告白を断った久瀬さんだが、12年経った今現在も恋人の条件を真に受けた篠森さんから、熱烈なアプローチと極上のマッサージを受けていて…。
腰痛持ちだった久瀬さんは、恋人の条件として、マッサージが上手い、癒してくれる恋人、などを挙げたことで、マッサージ師として独立開業して自分の店まで持てるまで成長した篠森さん。
そんな篠森さんに、マッサージをしてもらう久瀬さんですが、未だに久瀬さんに想いを寄せている篠森さんは、隙あらば乳首を刺激したり前を触ってきたりします。
久瀬さんは、篠森さんからマッサージ以上のことをしようとしてくる、と分かっていたり、10分だけ俺の好きにさせて、という篠森さんの提案を受け入れて、結局後ろを舐められてグズグズにされてしまうので、篠森さんとの関係を拒もうとするわりには、結構チョロめですね。
篠森さんとの関係を拒み切れないし、受け入れられてもない久瀬さんなので、少し焦れったくもありますが、小学生の篠森くんの健気な想いなどを思い出して、今の篠森さんの想いに向き合おうとします。
今作では、ちゃんと恋人同士にはなっていませんが、篠森さんへの恋心を自覚した久瀬さんなので、篠森さんからの重めな愛と極上のマッサージに、落ちかけている姿が物凄くエロいので、是非とも読んでほしいです。
まさき茉生先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
肉感 5
エロ 4
子育て 2
獣人 2
乳首 2
な感じだと思います。
黎司さん×理月さんのカプです。
今作は、人間と獣人が共存する世界観で、獣人には獣耳や尻尾、被毛に覆われた肌、鼻の形も獣寄りになっています。
因みに攻めの黎司さんは半獣人なので、興奮なので獣耳が出るくらいで、尻尾の描写も無く、肌も鼻も人間と同じです。
理月さんのフェロモンに反応して興奮してしまった黎司さん。フェロモンにより抱かれたことを知った理月さんは、黎司さんとのことを忘れようとしますが、結局セフレ関係になり何度も身体を重ねます。
そんな絡み描写で、理月さんの乳首が陥没乳首だからか、黎司さんが乳首を舐めたり指で弄ったりするので、乳首責めが堪能出来ます。
絡み描写が多いですが、黎司さんの弟で獣人の煌太くんと3人で過ごす描写もあるので、ある意味子育て要素として楽しめます。あと、何と言っても煌太くんが可愛いです。
今作は限定版で描き下ろし20P小冊子付きだからか、本編の方には描き下ろしが収録されていませんでした。でも、その小冊子がエロくて堪らなかったです。
黎司さんの見事な胸筋と理想的な体格と理月さんの魅惑的なムッチリ雄っぱいと陥没乳首に肉感が唆られる、濃厚で凄艶な求愛行動を、是非とも読んでほしいです。