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エキスパートレビューアー2025

女性陵々さん

レビュー数54

ポイント数496

今年度10位

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心優しい2人の温かな想い

なつめ由寿子先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
真面目 4
しんみり 3
健気 3
エロ 2
な感じだと思います。

リヒトさん×ノアくんのカプです。

フェンリルの血を引く半魔族のノアくんは、雪原の中、まるで王子様のようなリヒトさんに出会う。リヒトさんはノアくんの村を訪れるつもりだったようで、そこでノアくんが営む宿に滞在し、2人は交流を深めていくが…。

今作は、人間のリヒト、半魔族のノアくん、魔獣や魔法なども登場するファンタジーものです。

タイトルで分かりますが、リヒトさんは騎士団長で、ノアくんは狼の耳と尻尾があり、お互いに正体を明かさないまま、ノアくんの宿で一緒に過ごします。
でも、2人共家族も同然の相棒の動物達を大切にしていて、そのことから話が弾み意気投合するので、宿屋の主とお客から友人と呼び合えるくらい交流を深めていきます。

そして少しずつ相手のことを意識するような言動や心理描写が垣間見えます。
しかし、ノアくんの過去の出来事やそれにより両親を亡くしてしまったことから、騎士団を良い思っていません。その騎士団の団長であるリヒトさんも自身の立場や周りからの敵意、2人の仲が拗れてしまったり、しんみりとした雰囲気があります。

それでも、ノアくんが騎士団を恨んでいることを知りながら、自身の想いを真摯に伝えるリヒトさんと葛藤しながらも騎士団長であるリヒトさんと向き合おうとするノアくん。見た目や印象だけでなく、向き合って言葉を交わして、相手への想いを募らせていく、心優しい2人の恋愛模様を、是非とも読んでほしいです。

オスみと可愛さがクセになる

もちぱむ先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
絆され 4
エロ 3
肉食・オスみ 2
肉感 2
な感じだと思います。

羊川くん×射手園くんのカプです。

陽キャグループに属する射手園くんは、文化祭の出し物で女装をしていたクラスメイトの羊川くんから、偶に熱視線をもらっていたが、どうやら射手園くんみたいな身体に憧れていたようで、筋肉を触らせてほしいと言われ…。

今作は、攻めの羊川くんの方が体格が小さかったり可愛い顔立ちをしていたり、最初の絡みだけですが、女装描写もあります。

他の作品で、可愛らしい見た目で、受けっぽいが実は攻めだったり、格好良い方が可愛い方を抱く気でいたのに、気が付けば可愛い方に抱かれていた、みたいなカプや展開を偶に見掛けるので、今作も可愛い見た目の羊川くんが、格好良い見た目の射手園くんを油断させて抱く、策士っぽいのかな?と勝手に思っていましたが、騙し討ちのような意図的なあざとさはあまり無かったし、射手園くんにイラマさせた後に、羊川くんの方がオロオロわたわたしていたので、個人的には好感が持てました。

でも、射手園くんに想いを寄せていた羊川くんなので、射手園くんのことを抱きたい、とは思っていて、射手園くんが感じている表情を見て「たまらなくかわいい」と無意識に肉食系な発言と可愛い顔立ちからオスみのある興奮した表情をしているので、ちゃんと羊川くんは攻めですね。

女装姿の羊川くんのお願いを断れなかったり、今度は主導権を握ってやる、と羊川くんを誘ったけど、抱かれる側だとは思っていないまま後ろに触られたり、羊川くんからの「次」がいつなのか、意識してしまったり、かなり絆されてチョロい射手園くんが翻弄されている姿がエロいですね。

あと、感じている射手園くんも勿論良いのですが、個人的には、肉感が唆られるむっちり雄っぱいがエロくて目が釘付けになります。

可愛い見た目でほんのりオスみが垣間見える羊川くんと、まさか自分が抱かれる側!?と抵抗しながらも身と心も絆されてトロかされる射手園くんによる、ギャップやオスみや可愛さが堪らなくてクセになるので、是非とも読んでほしいです。

VRでもリアルでも相性抜群

じねん先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
エロ 5
バ美肉 3
変態 3
執着 2
な感じだと思います。

水原さん×大和さんのカプです。

仮想空間であるVRで、美少女のアバターでえっちな要求をされて興奮している大和さん。ある日、見知らぬユーザーから声を掛けられ、そのユーザーの言動や耳に残る声に反応してしまい…。

女性アバターで、フレンド達からチヤホヤされる気持ち良さから、いつの間にかえっちな要求に応えて、身体を弄っている大和さん。後ろに玩具を挿れたりしている大和さんの描写はありますが、女性アバター、トヤマの姿でフレンドに迫られたり、声に反応してしまったユーザーのアヤトと身体を繋げているので、アバターですが男女の絡みがほんのりと描写されているので、苦手な人はご用心ください。

女性アバターのトヤマが大和さんだと知った水原さんからちょっと強引にアプローチされますが、水原さんのイケボに魅了され反応している大和さんなので、殆ど拗れるようなこともなく、2人の関係が進んでいきます。

個人的に、水原さんと大和さんの年齢が明記されていないので分からないのですが、上司である大和さんが部下である水原さんに対して、全体的に敬語を使っているのが、エロ可愛くて堪らないです。

VRにログインした状態でリアルでは身体を繋げていたり、水原さんが「こんなイカれた日常送れる相手俺以外にいますか?」と言っているので、2人の身体の相性は勿論、エロいことへの積極性や向き合い方が少し変態ちっくな水原さんと大和さんの相性抜群な姿を、是非とも読んでほしいです。

地獄に世界での救済

松基羊先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
救済 3
ギャップ 2
子育て 2
エロ 2
な感じだと思います。

ハーデさん×夏生さんのカプです。

義兄への想いから犯罪に手を染めてしまった夏生さん。しかし、トラックに轢かれてしまい気が付くと地獄に堕ちてしまった。そして、地獄での労働とした娼館で働くことを課せられてしまい…。

地獄に堕ちて気持ちの整理も出来ないまま、娼館で働くことになった夏生さん。しかも生前で初恋を拗らせたことから、バージンのまま死んでしまった為、娼館で働くことに納得いっていません。
まぁそりゃそうだよな、とはなりますね。結局、客の相手をする前に、ハーデさんに助けられ、娼館ではなく、ハーデさんの屋敷で息子のネモくんのお世話をするようになります。

なので、少しですがネモくんとのやり取りが描かれていて、そのネモくんがめちゃくちゃ可愛いので登場する度に癒されます。特に夏生さんに、ぎゅうううッと抱き付いている上目遣いのネモくんが可愛いです。

ある理由から、感情の起伏や表情が乏しいハーデさんが、時折垣間見える優しさや物語り終盤での笑顔の破壊力が凄まじいです。勿論それにギャップもあるのですが、笑顔の描写が少ししかないので、ギャップ要素としてもっと見たかったですね。

ハーデさんが抱え込んでいる苦悩や葛藤に、夏生さんの真っ直ぐな想いと言葉が届く、地獄の世界での救済を、是非とも読んでほしいです。

お互いの寂しいを埋め合う幸せ

あさ先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
寂しがり屋 4
焦れったい 3
世話焼き 3
エロ 2
魔性 2
な感じだと思います。

幸くん× 真尋さんのカプです。

大学進学をきっかけに一人暮らしをしようとする幸くん。しかし、なかなか部屋が見つけられずにいた。そんな時、妹が通う学童保育の先生である真尋さんが空き部屋を紹介してくれて…。

学童保育の先生の時の真尋さんと普段の真尋さんのギャップはありますが、二面性という程の変わり様ではないかな?と思いました。
あと、酔っ払って幸くんにキスをしてしまう真尋さんなので、少しだけ誘い受けっぽい要素の魔性さはありますが、普通にキスしたことを謝っていたり、ノンケに手を出さない、と言っているので、魔性さも控えめかな、と思いました。

実家暮らしで、姉妹達と居たことから、一人暮らしが何気に寂しい幸くんと寂しいことを受け入れず、紛らわすように誰かを求める真尋さん。2人の寂しがり屋による、焦ったくて放っておけない恋愛模様を、是非とも読んでほしいです。

お互いのことが大好きな主従

白松先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
溺愛 4
エロ 3
健気 3
胸クソ 1
な感じだと思います。

至さん×志貴くんのカプです。

名家日比谷家の次男の志貴くん。しかし愛人の子だからと本妻と義兄からは嫌味ばかり言われている。そんな志貴くんだが、父親の事業の手伝いをしていて、一人暮らしをする志貴くんに執事の至さんがついて来てくれて…。

執事の至さんに想いを寄せている志貴くん。そんな志貴くんが、父親から「良い子を紹介してやる」と言われてしまい、政略結婚を断れないと思った志貴くんは、至さんに夜の指南をしてくれ、と言い出して抱かれます。

結局、政略結婚のことは志貴くんの勘違いだったと分かるのですが、指南をした至さんは、内心で「そんなことだろうと思っていました」や志貴くんから向けられる想いを知っていて「かわいすぎるムリムリムリ」と至さんも志貴くんのことが大好きでした。

本妻と義兄からの胸クソな嫌味や嫌がらせにも耐えて、健気に頑張る志貴くん。そんな志貴くんを表には出さず内心で溺愛している至さん。なので、比較的に至さんと志貴くんの仲は甘めなのですが、本妻達の脅しの所為で、志貴くんから離れてしまう至さん。

少ししんみり描写はありますが、そこまで大きな波乱などはなく、至さんと志貴くんの、お互いのことが大好きだと分かる言動がホッコリ可愛いので、是非とも読んでほしいです。

親友だからこそ、踏み出せない関係の変化

CRPN先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
絆され 3
強引 3
執着 3
エロ 2
な感じだと思います。

仁くん×勇翔くんのカプです。

彼女との関係が拗れて悩んでる、高校生の勇翔くん。そこで、親友の仁くんに、本気の恋してみてぇな、と相談すると、仁くんからキスをされて「本気の恋すんならいっそのこと俺にすれば?」と言われてしまい…。

親友の仁くんからキスをされて、真剣に考えて、と言われてしまう勇翔くん。少し強引にアプローチしてくる仁くんに戸惑ったり、親友の関係じゃダメなの?と思いながらも、モテ男の仁くんが女子に囲まれている姿や合コンに参加している仁くんにモヤっとしているので、徐々に意識して絆されている勇翔くんですね。

勇翔くんに彼女が出来る前から、勇翔くんのことを想っていた仁くん。想いを告げるつもりはなかった、とは独白していますが、勇翔くんへの執着やまだ彼女と付き合っていた勇翔くんから告白の返事が貰えないからと、勇翔くんの彼女から、勇翔くんを振るように促したり、少し重めな感情を抱いています。

めちゃくちゃ大きな展開や波乱はあまりないですが、親友だと思っていたからこそ、関係が変化するかもしれないことで、なかなか進展しないもどかしさと男子高校生らしい青春が味わえるので、是非とも読んでほしいです。

ヒロインそっちのけで恋愛ルートの悪役達?

小中大豆先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
溺愛 4
ハイスペ 3
RPG 3
エロ 1
不憫 1
な感じだと思います。

ギアロイドくん×ロレンスくんのカプです。

ゲーム会社に勤めていたが、過労死してしまったサラリーマンは、乙女ゲームの世界に転生した。しかし転生した自身は、悪役令息のギアロイドの取り巻き、悪役モブのロレンス。悪役令息と共に破滅ルートになるのは御免だと、ギアロイドとの接触を避けようとしたロレンスだったが…。

今作は、前世で日本の三十路サラリーマンが、乙女ゲーム「恋する学園迷宮」略して「恋ラビ」に転生しています。
因みに、前世でゲーム会社に勤めていたので、恋ラビのシナリオを把握していたり、乙女ゲームではありますが、ゲーム内で迷宮が存在し、冒険者としてモンスターを倒し、レベル上げなどもするので、ゲームジャンルが恋愛シミュレーションRPGとなっております。

あと、描写に描かれている4人が家族?っぽくも見えるので、子育てもの?と思ったりもしますが、学生のギアロイドくんとロレンスくんが、ちびっ子時代の自身を抱っこしているだけです。

物語り序盤では、前世の記憶を思い出した3歳のロレンスくんが、ギアロイドくんと関わらないように、悪口を言って嫌われようとしますが、ギアロイドくんが、乳母である侍女から教育などで酷い扱いを受けていることを知り、家族と協力し、ギアロイドくんを救い出します。
なので、最初こそワガママなギアロイドくん、かと思いましたが、侍女の所為で自己肯定感が低い言動などをしているので少し不憫な描写があります。

不憫なギアロイドくんを救い「こうなったら、一連托生だ」と、ギアロイドくんと破滅ルートにならないように、色々と計画的に行動するようになります。
その為、乙女ゲームのヒロインが登場するまでに、迷宮でモンスターを倒し、コツコツとひたすらレベル上げをする2人のRPG描写がたくさん書かれています。

タイトルに「溺愛攻に」と書かれていますが、受けのロレンスくんも表には出さないですが、ギアロイドくんに対して、親バカならぬ友達バカとして「ギアロイドは可愛い」などと想いが溢れているので、ギアロイドくんもロレンスくんも相手への溺愛っぷりが凄まじです。

因みに、世界観が一応乙女ゲームだったり、ギアロイドくんとロレンスくんは友達や相棒、相方認識だったりもするので、やっとお互いの想いを伝え合うのは物語り終盤で、その為、絡み描写も物語り終盤に一度だけです。一応最後まで身体を繋げてはいますが、比較的あっさり目に書かれています。

悪役の「あ」の字も無いようなギアロイドくんとロレンスくんの少し焦れったいけど、溺愛恋愛ルートと乙女ゲーム要素よりもRPG要素が堪能出来る、転生ものを、是非とも読んでほしいです。

デートのラブラブっぷりが続いてほしかった

比谷先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
勘違い 4
ネガティブ 3
健気 3
エロ 0
な感じだと思います。

響さん×みちるくんのカプです。

大学生のみちるくんは、中学時代に元カレだった先輩の響さんと再会する。しかし、迷惑を掛けて別れてしまった罪悪感で、響さんから逃げてしまうが…。

マイナス思考、ネガティブ思考なみちるくんなので、1人でグルグル考えて込んでしまい、そのネガティブ思考から、響さんに別れを切り出します。
しかし、別れる原因となったことが、みちるくんの思い込みと勘違いだったことが分かり、響くんから、「嫌なこと言われたら今度は教えて」とみちるくんに対しての優しさと溺愛っぷりが素敵です。

遊園地デートのラブラブっぷりが甘くて可愛くて良かったのですが、またもみちるくんネガティブ思考が発動して色々と勘違いしちゃいます。再会してから、未だに両想いだったことが分かり、再び付き合い出し、比較的甘々な雰囲気だったのに、脇役キャラの女の子と響さんが一緒に居る所やその女の子を名前で呼んでいることで、ネガティブな思考に陥っちゃったりして、どうして響さんの溺愛を真っ直ぐに受け止めないのか、嫌なことを伝えたらいいのに、と少しみちるくんのネガティブさに、モヤッとしてしまいました。

今作は一冊完結なのですが、物語り終盤で、みちるくんが、もっと自信のある自分に変わりたい、先輩みたいにかっこ良くなりたい、と言っていたり、本編での絡み描写がキスだけで、描き下ろしにも、そういう雰囲気を意識したことがあるか、みちるくんに聞こうとする響さんですが、結局聞くことも無く、勿論絡み描写も無いので、少しだけ、続編を意識しているのかな?と思ってしまいました。
もし続編があるのなら、ネガティブ思考なみちるくんの変化や2人のキス以上の絡み描写が見てみたいですね。

みちるくんへの想いから、口下手だった響さんが、想いを口に出して伝えられるクーデレになって、ネガティブ思考だけど、響さんの為に変わろうとするみちるくんが健気で、そんな2人の再会ラブを、是非とも読んでほしいです。

酔っても酔っていなくても、やっぱり可愛い

大学から帰ってきたハルくん。すると、ジュースと間違えてお酒を飲んでしまったのか、いくくんが酔っ払っていました。

酔った状態での飛びつかれてのお出迎え。酒くさ!といくくんを引き剥がそうとするハルくんの攻防。からの「悪い子はベッドで待ての刑」といくくんを大人しくベッドで寝かせようとします。

それだけでも可愛いやり取りですが、まさかのいくくんからのキス。しかも「帰ってきたらまずちゅぅだろ?」とキスが出来ていなかったことに不満だったようで、めちゃくちゃ可愛いですね。
酔った状態のいくくんは抱けない、と思っていたハルくんですが、こんないくくんの可愛さを知ったら、そりゃ抱きますよね。