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エキスパートレビューアー2025

女性陵々さん

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大陸一甘々なつがい

既につがいとなっている景愁さんと心琳くんが書かれています。

軍幹部との会食があり、夜更けに後宮へ急ぐ景愁さん。寝顔だけでも心琳くんの顔が見たいと思っていた景愁さんの前に、タヌキ姿の心琳くんが、こっそり帰りを待っていたのです。

寝所に入ってもタヌキ姿のままの心琳くん。実はタヌキの姿でお手入れされたことに喜んでご満悦なようで、大陸一美しくタヌキになった気がする、と言っている心琳くんが可愛いですね。
お手入れの理由が、閨で王を喜ばせる為なのに、その趣旨を分かっていない心琳くんがまた可愛くて、でも結果としてお手入れされたタヌキ姿でも景愁さんの疲れが癒されているのだから、ほんと甘々な2人でほっこりします。

お互いが惹かれ合う優しさと可愛らしさ

彩東あやね先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
無邪気 5
溺愛 5
甘々 4
エロ 2
しんみり 1
な感じだと思います。

今作は人や獣人、魔獣も登場するオメガバース作品で、今作の世界観ではアルファを天陽、オメガは銀來と呼びます。

受けの心琳くんは娼妓見習いの狸獣人で、発情期がまだ来ていない銀來です。そんなある日、金瑛国の王、景愁さんが民の銀來から花嫁を募ると言い出して…。

王城の森に咲く、黄金色の花を手に入れることが花嫁の条件だが、森には凶暴そうな見た目の魔獣が居る所為で、森に訪れる銀來達は花を手に入れることが出来ません。

最初こそ心琳くんも魔獣に怯えていたが、再度魔獣と会うと、魔獣の優しさに触れて、友達になってと申し出ます。

魔獣と接する内に、徐々に惹かれていく心琳くん。魔獣も心琳くんのことを、可愛らしい、と明らかに好意を寄せています。
しかし、両思いの雰囲気なのに、心琳くんは娼妓見習いで、いつかは娼妓として客の相手をしなくてはならないので、魔獣の想いに応えられない、と一度は2人の間でしんみりとした距離が空いてしまいます。でも、読んでいるとお察しの通り、魔獣の正体のお陰もあり、ちゃんと2人は結ばれますのでご安心を。

天真爛漫で無邪気な心琳くんの獣人の姿も狸の姿も可愛くて、そんな心琳くんに優しく接する魔獣さんの溺愛っぷりが凄まじくて、2人の仲は終始甘々でほっこりするので、是非とも読んでほしいです。

何だか憎めないわがまま強気受け

はによ先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
俺様 4
ワンコ 3
エロ 3
チョロい 2
しんみり 1
な感じだと思います。

ルイさん×亜季さんのカプです。

受けの亜季さんは、一人称が「俺様」でプライド高くわがままな強気受けです。でも、ゲイの自分と見切りをつける為に、ゲイ風俗を利用したけど、あまりの気持ち良さにもう一度風俗を利用しようかと、エベレストより高いプライドが揺らいでしまったり、案外チョロい一面もあります。

攻めのルイさんは、亜季さんがゲイ風俗で利用したことで出会います。その後、まさかの大学で再会し、家が無いルイさんは、亜季さんからの「俺様の犬になれ。3食セックスつきだ」と持ち掛けられ少しの間家に住まわせてもらいます。

亜季さんからの「俺様の犬になれ」と言われ、それに従うルイさんですが、わんと返事をしたり、亜季さんから駄犬呼びされてしまうことがあったり、ルイさんのワンコ攻めっぽさはあっても主従関係的な犬要素はこそまでない感じです。

父親の道具として政略結婚を強いられている亜季さん。自由が無いことを飽きらめている亜季さんを身も心も慰めるルイさん。そんなルイさんの言動に少しずつ惹かれていき、亜季さん自身の意志で、政略結婚を拒み、ルイさんを選ぶ。
良い方向に進んでいる2人だけど、ルイさんにはある目的があるようで…。

強気でわがまま、エベレスト級のプライド。でもちょっとチョロくて、ルイさんへの想いをハッキリ伝える真っ直ぐさが、何だか憎めない亜季さんを、是非とも読んでほしいです。

どこを読んでも可愛い

佐倉まめもち先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
イチャラブ 5
可愛い 5
甘々 5
エロ 3
意地悪 1
な感じだと思います。

白河くん×黒谷くんのカプです。

今作は2、3ページの短編が沢山収録されている作品で、勝手に、日常を描いたほのぼの系かと思っていたので、絡み描写が意外にもあったので、嬉しい驚きでした。

白河くんが意地悪だけど優しいと表記されてしますが、あまり意地悪さはないですね。学校では駄目だと言われているのに、黒谷くんが可愛くて思わずキスをしてしまったり、溺愛故の意地悪さはありますが、黒谷くんを揶揄うような意地悪さではないので、終始甘いやり取りになっていると思います。

悲しい描写やしんみり要素は全く無く、甘々でイチャラブしていてエロ可愛くて、どこを読んでも癒されること間違い無しなので、是非とも読んでほしいです。

タイトルに偽りなしのチョロさ

うじい先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
チョロい 5
エロ 4
溺愛 3
執着 2
エロ
な感じだと思います。

誉さん×大志さんのカプです。

受けの大志さんは、取引先に社長に連れられた高級クラブのポールダンサーである誉さんに一目惚れしてしまいます。

攻めの誉さんは、クラブに何度も通っていた大志さんのことを知っていたのか、他の客の前でも大志さんにキスをして2人っきりで会いたいと誘ってきます。

その誘いに乗って、閉店後に楽屋を訪れる大志さん。あっという間に誉さんに前も後ろも触られてイかされてしまいます。
その後も「これ以上深入りすると危険な気がする」と思い、誉さんと距離を置こうとする大志さんですが、誉さんから単独ショーの招待状を貰い、絶対行かない、と思いながら結局ショーに来て「来てよかった」と拝んでいるので、チョロいですね。

更には、自分で後ろの開発をし出したり、仕事中にプラグを入れてお尻を慣らしたりしているので、流石、大志さんも自覚しているだけあるチョロさです。

大志さんがチョロいので、誉さんとの関係が順調に進むかと思われますが、誉さんが急にクラブを辞めてしまい、会えない日々が続き、落ち込んでしまう大志さんなので、少しだけしんみりとした展開があります。でも、また再会して2人の距離がグッと縮まりますので、あまり拗れるような展開はありません。

学生時代の大志さんは思春期もあり、自分がゲイであることを否定していたので、社会人となって後輩の田中さんに、誉さんとの関係がバレたっぽい感じだったので、何か一波乱があるのかと思ったら、全く何もなかったですね。

誉さんとの関係も大志さんの方から、付き合ってるんだからデートしよう、と誘うと誉さんが、付き合っていいの?と最後に恋人同士になって、あっさり終わったので、もしかして続きもの?とちょっと分かり辛かったですね。あとがきに何も書かれていないので、多分続きものではないと思います。

タイトルに偽りなしの大志さんのチョロさがどんなものなのか、是非とも読んでほしいです。

ビッチでピュアな淫魔先輩?

時瀬よる先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
無邪気 5
エロ 5
誘い 4
絆され 3
な感じだと思います。

純也くん×唯さんのカプです。

攻めの純也くんは、入寮早々部屋が火事に遭い、いわくつき部屋の109号室に住むことになります。

受けの唯さんは、皆んなが恐れるいわくつき部屋に住んでいる先輩で、純也くんを歓迎し手料理などでもてなします。
しかし、いわくつきの正体が唯さん本人で、夜になると同室の子を誘ってくるのビッチな小悪魔先輩です。

純也くんを誘うと「据え膳食わぬは男の恥」と純也くんも積極的になりますが、本当はまだ未経験でハジメテだと、うりゅうりゅ泣き出してしまうのがエロ可愛かったです。

結局、朝チュン描写ですが、どうやら身体を重ねてしまった純也くんと唯さん。それからは、泣き出すこともなく、唯さんがめちゃくちゃ誘ってきます。

若干絆されていく純也くんですが、初めての絡みでの「据え膳」発言だったり結構ノリノリな気がするので、部屋を変えてほしい、と訴えているのがちょっと言動としておかしくないかな?と思ってしまいました。

あと、唯さんが淫魔のコスプレをして純也くんを誘ってきてから、ナチュラルに純也くんが唯さんのことを「淫魔先輩」と呼んでいるし、唯さんも訂正しないで「おれ淫魔なのに」と言い出すので、あれ?唯さん人間だよね?と混乱してしまいました。ある意味、純也くんからの淫魔認識を受け入れちゃう無邪気さや朗らかさは可愛いですね。

淫魔先輩に敗けないと言いながら、唯さんから距離を置かれると、気になって唯さんを追いかけちゃう純也くんと無邪気に誘ってくるビッチなのに、純也くんを意識するようになってめちゃくちゃに照れちゃうピュアな唯さんによるエロ可愛い相部屋性活を、是非とも読んでほしいです。

恋愛テロリズム コミック

重花 

本能と性癖が開花する

重花先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
エロ 5
言葉責め 3
SM 3
甘さ 2
な感じだと思います。

宮野さん×橘くんのカプです。

橘くんは元からドMですが、宮野さんは橘くんとの絡みで徐々に、自身がSだったと性癖が開花していきます。その所為で、思いもしなかった自身の性癖や本能に恐怖し、このままではヤバい、と橘くんとの関係を終わらせます。
でもやっぱり、他の人では満足出来なくて、橘くんのことも気になってしまって、結局主人と奴隷の関係になります。

重花先生のあとがきに、2人は依存関係で、いつか宮野先生が耐えられなくなったら別れるだろう、と書いてあったので、主従関係で終わっている2人の間での恋愛要素や甘い雰囲気はそこまで感じられなかったですね。
個人的には、恋人同士にならないまま、純然たる主従関係、依存関係が読めてとても良かったです。でも、だからこそ、表題作を丸々一冊で読みたかったな、とも思いました。

ということで、今作は表題作の他に、高校生の陽太くんと一月くんと大学生で家庭教師の光さんによる3Pものも同時収録されています。

こちらも地味めな光さんが受けで、陽キャな陽太くんと一月くんに手を出されちゃいます。家庭教師なのに教え子と関係を持ってしまったことに落ち込んでしまう光さんですが、陽太くんも一月くんに若干言い包められる形で、一応丸く収まるのと陽太くんも一月くんも光さんに好意的なので、宮野さんと橘くんのカプよりは甘い雰囲気があってエロ可愛いです。

言葉責め、スパンキング、拘束など、めちゃくちゃ過激なSMではないですが、ドMな橘くんの淫らな姿や徐々に開花していく宮野さんのドSな言動が激しく濃厚で堪らないので、是非とも読んでほしいです。

情緒、感情が追い付かない…

日ノ下いきる先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
救済 3
健気 2
執着 2
エロ 0
な感じだと思います。

うたさん×ハルマさんのカプです。

ライブ中のステージに現れたハルマさんは、アイドルのうたさんの歌声を救ってやった、と不審者としてコンサート会場から追い出されてしまう。しかし、ライブに乱入した危険人物と自覚しているハルマさんに、何故かうたさんの方から接触してきて…。

推しであるうたさんがライブ中歌えなくなってしまい、絶望していたハルマさんの前に現れた謎の鳥のトリ吉。そのトリ吉に願い事をすると、その願いが叶い、うたさんがまた歌えるようになった。というファンタジー?のような展開で、それは分かるのですが、2人の情緒が激しくて少し感情移入出来なかったですね。

まず、ハルマさんはうたさん自身が推しではなく、うたさんの「歌」が好きで、更には「他人なんてどうでもいい。信じられるのは自分だけ」という価値観のハルマさんが、うたさんも同類だと実感して喜んでいるのですが、これは恋愛に発展するのか?と読んでいて戸惑いましたね。

それなのに、うたさんが過去のことで苦しんでいる時に、寄り添う言葉をかけてあげるハルマさん。それによりハルマさんに惹かれていくうたさんですが、心境の変化から歌い方が変わり、ハルマさんが「なにこれ」と嫌がって、トリ吉に願い事で元に戻させようとします。
折角恋愛に発展しかけたのに…終始ハルマさんはうたさんの「歌」のことしか考えていない感じが、好感が抱き辛かったですね。

その後の展開で、ハルマさんが、うたさん自身に好意を持つようになるのですが、え?本当に?どこから?とハルマさんの心境を疑ってしまいました。

あと、絡み描写なのですが、朝チュン描写や身体を重ねそうなエロい雰囲気になったのに、トリ吉が現れて「もう寝ませんか?」と水を差したことで、2人が笑い合って、おやすみ、と絡み描写が終わったのには、何で?となりましたね。
物語り終盤で、2人の想いが通じ合ってからの絡み描写も裸で抱き合っている程度で終わっているので、エッチはしているけどエロくはないかなと思いました。

中立評価で申し訳ないのですが、個人的には描き下ろしの4コマのほのぼのさやコミカルさはとても好きでした。サモエドの話ではめっちゃ笑いました。

トリ吉の存在、願い事への代償、秘密の願い事、一癖も二癖もあるうたさんとハルマさんが、自分と世界を天秤にかけた結末がどうなるのか、読んでみては如何ですか。

ゲームでもリアルでも溺愛

刹那魁先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
溺愛 4
エロ 3
しんみり 2
な感じだと思います。

天ヶ瀬さん×桜坂さんのカプです。

受けの桜坂さんは所謂社畜のしがない係長です。そして日々のストレスをオンラインゲームで発散しているゲーマーでもあります。そんなある日、オフ会に参加し、ゲーム内で慕ってくれていた美少女アバターの中の人が、イケメンホストの天ヶ瀬さんだと知ります。

攻めの天ヶ瀬さんは、ゲーム内でも桜坂さんに懐いていて、オフ会であっても桜坂さんへの好意や溺愛っぷりが凄まじく、熱烈に口説いてきます。

オフ会後に、朝チュンでベッドの上にいる天ヶ瀬さんと桜坂さんですが、まだ最後までは繋がっていない状態です。
その後は、脇役キャラの所為で嫉妬した天ヶ瀬さんに若干強引に身体を繋げられたり、天ヶ瀬さんからの好意が本気だと実感した桜坂さんが天ヶ瀬さんから逃げ出したり、少し2人の間で距離が開いてしまうしんみり展開があります。

でも凄く大きな波乱があったりする訳ではなく、比較的王道な展開で、お互いにゲーム内でのやり取りやリアルでの交流が心地良いものだと感じて、天ヶ瀬さんの溺愛っぷりは元々ですが、桜坂さんも徐々に天ヶ瀬さんに惹かれていく甘い雰囲気もあるので、是非とも読んでほしいです。

ワンコ達との激しく新しい関係

柳瀬せの先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作は1巻と併せて作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
ワンコ 3
エロ 3
しんみり 1
狂犬 1
な感じだと思います。

ザジさん、セトさん×ユアンさんの3Pカプです。

ユアンさんのことが好きだと自覚したザジさんとセトさん。ユアンさんも2人に対して気を許すようになる。しかしそんな中、ザジさんとセトさんに興奮剤が盛られてしまい…。

興奮剤を盛られてしまい、それを落ち着かせる為に、ユアンさん自らザジさんとセトさんに身体を差し出します。絡みは激しいですが、お互い想い合っているので、3人の関係性が拗れたりはしないので、意外にも安心して読めます。

その後、ユアンさんに執着しているアギロさんとの戦闘や義兄のモランさんが画策した興奮剤を盛った件、掃討策戦の指揮など、物語りの展開としての波乱が少しありますが、そのどれもが意外とあっさりめに解決するので、若干拍子抜けかなと思いました。

狂犬っぽさを持ち合わせながらもワンコ感が増したザジさんとセトさん。そんな2人に激しく愛されるユアンさん。3人で1つの関係性が格好良くて、それでいて凄艶なので、是非とも読んでほしいです。