日暮くれ先生デビューコミックス。
デビュー読切作品を読んで「きっと好きな作家さんだ」と直感しすぐに同人誌を買わせていただきました。その続きが商業連載されコミックスとなりとても嬉しいです。
八千代、藤次、聖人…3人のそれぞれの「愛」のカタチがほんとに丁寧に描かれていて素晴しかったです。
八千代と藤次のお互いに向ける特別な想いもすごくわかるし、今カレ聖人の藤次への愛が泣けるし、3人とも推せるので辛い(泣)
聖人が良い男すぎませんか?当て馬にしておくにはもったいないし幸せになってほしいけど、でもその相手は藤次がいいなーと思ってしまう。しかし八千代と藤次の愛のあり方もすごく好きだし…。
すごく読んでいて苦しいんです。でも好き。
実は本誌連載を読んでいた時にあのふんわりした終わり方がけっこう好きだったので、コミックスで続編が決定したと知り少し複雑な心境でもあり非常に楽しみでもあります。