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女性こしばさん

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いつも通りの杉原節だけど

もう様式美というか、杉原先生の作品は、凄く意地悪い言い方すると、パターン化してる。攻めが嫉妬深くて囲い込み系でって。でもまあ、年1,2くらいのコミック発売、いつものパターンね、と思いながらも買っちゃう安定感。

とはいえ、そりゃいつもと同じじゃ駄目よね、と色々設定が練られる訳ですが、今作の攻めさんは、受けさんに対しての自分の嫉妬深さやのめり込みっぷりが怖くなって一度離れる事を、自分から選択した人。杉原先生の作品では、珍しいんじゃないですかー、こんな攻めさん。
とはいえ、再会してやっぱり好きだと、いつも通りの杉原節ですが(笑)

離れてた間に出来てしまった溝だとか知らない事だとか。自業自得でしょ、と思いつつも、でもだからこそ再会して両想いになった今を大事にしよう、というのが伝わってきました。安定の嫉妬深い攻めさんです。
受けさんが、そんな攻めさんに距離を取られた事にショックを受けて色んな人と付き合ってーというのが(notビッチ)これまた新鮮ですが、その、距離が出来ていたからこそ、お互い自分自身の気持ちを見つめるという時間が出来てたということなのかな。
いつも通りながらも、あ、でもいつもとちょっと違う!とも言える、杉原先生の新作でした。

タイトルに惹かれすぎて…

書店でタイトル&表紙買い。何よ、ヤリマンリーマンって!(笑)えらい語呂の良さに気づけばそれを手に取っていたのでした…。襲い受け好きにはたまらん文言である。

タイトルにあるように、童貞さんとバリネコさんのお話でした。このバリネコさんが、まーとっても素敵なスパダリリーマンなんですが、でもバリネコ。美味しい…。
そんなスパダリな受けさんですが、ちょっとのきっかけで人生が変わることを知っている人。だから、童貞でコミュ障な攻めさんを育てていくような、マイフェアレディ的な要素もあり。
そりゃもちろん、えっちな指導もありで、どんどん攻めさんは男として、そして人として成長していく物語でもありました。
やっぱ受けさんがセックスに積極的だと、エロシーンも迫力あります。

遊びだったつもりが、攻めさんにうっかり真剣に惚れられちゃって、そこから受けさんの人生も変わっていくわけですが、1冊の中でそこそこに年月が経ってます。
出会い1つで人生が動き出すこともあるんだなあと、あったかい気持ちになれました。

いやーでもやっぱり初めてのセックスでの、初めてなのでやさしくしてください、は、攻めさんに言ってもらいたいもんですね(笑)

巻数重ねる度に好きになる

あれ?この間新刊出たばっかりなのに?という気がしたんですが、いやでも1年ぶりか…。いつも1年半くらいのスパンなので、早く出るのは嬉しい。

前巻で互いの両親に挨拶もした2人。今回はサブタイトルにも有るとおり誕生日のお話です。
あれ?それなりに付き合いも長くなってきたのに誕生日エピソード初めて?となりましたが…。そういえば(作中で言えば)昨年は、誕生日が近づいてる中で尾崎さんに下になってもらおうかな、な感じで終わってて、結果当日のエピソードはなかったんですね。

今まではっきりしたプロフィールは出てなかったんですが、2人とも秋生まれ。円谷さんの方がちょっとだけお兄さん。
もうね、2人とも今作で41歳になったんですが、可愛いのなんのって。そして互いの誕生日で浮かれる2人。もう可愛い可愛い。ラブラブ度合いで言えば今までです1番かも。イチャイチャしてるって訳じゃないんですけどね。ラブラブなんですよね。

そして私は何故か、巻数を重ねる毎に尾崎さんを好きになってくんです…何故…。いや何故にんて、読んでもらったら分かるよね!?と言いたくなるのですが…。

さらっと今後もずっと誕生日を一緒に過ごす事が約束された2人。
次はやっぱり今回結局出なかった指輪でしょうか。だってこの季節の後はクリスマスですものね!

偏愛と悪食 コミック

ねてる 

前作までとかなり違うテイスト

作家買いしようと思ったほどに気になった先生なので読んだんですが…いやあショックかも。前作までとのテイストの違いっぷりに、ですけど。今までのねてる先生のテイストを期待すると、今作は、びびります。

そもそも前作のスピンオフで、一応読まなくても分かるように説明はあるけど、何しろ悪魔について、概念だの悪魔としての義務だの、今作においては本能だのという、抽象的な言葉で説明されているため、100パー理解しにくいというか…いやあ私の理解力がないだけなんですけども。
そんななんとなく理解してるようなしてないような状態で読んで、かつ、今までのねてる先生とは違うシリアス&無理矢理ぎみなエロ(今までのは合意ばかりでしたからね…)で脳が混乱。結果、よく分からないまま読み終え。でも、ギャップによるショックで、読み直すのにも時間が欲しい。。

うーん、巻頭の先生からのコメントで、前作とのギャップを含め楽しんで、とあるので、意識してがらりとテイストが変わってるのは分かるんですが、特殊な設定があり、その理解を求める中で、またギャップなもんだから、ちょっと難しい。うーん、逆に前作を、ねてる先生の作品を読んでない人の方がすんなり読める…のか…?
ちょっと個人的には、それなりに書かれているはずなのに、どうも説明不足、という感じというか。また少しして読み直したら理解るかなあ。。

ようやく紙本化

紙本派の私。ですがこちらの作品、5年前とのことですが、ウェブ広告で結構宣伝されてたんですよね。罵られて興奮してる攻めさんに惹かれ、ちょうどちるちるさんでhontoさんのポイントもらったりーというのがあったので、電子で読んでました。描き下ろしもあるとのことなので、せっかくだから紙本購入。
ただ、個人的に評価高いから買ったーというよりは、紙本おめでとうの購入といいますか。
変態度がなーもっと欲しかったんですよー!もっと罵られて興奮する秘書を見たかったのであります。ドラ息子の成長やトラウマ克服とかに割かれて、広告で惹かれた者にとっては、もっと変態ちょうだいよ!となったといいますか。あれ?期待した話と違う?ってなっちゃうんですよね。やっぱり話数が足りなかったかな…。

お仕置きされたい受けさんがいい

作家買いです。理原先生でリーマンって初めてなんですね。

誰からも真面目で穏やかだと思われている受けさん。ですが実は、いぢめられたい願望があって、それを夜な夜な独りで消化する日々。ある日、ドSなんて思われている同僚に、とある誤解で叱られてしまうと、つい興奮してしまい、そのまま抱かれてしまいー、という流れ。

他の方も書かれてますが、Sは、サービスのSと言われてますよね。相手が望むように振る舞う。つまりその場を支配しているのは結局のところMなのだと。まさにそんなお話です。
エロテロリストという二つ名がいつの間にか定着した理原先生のエロを堪能できつつ、本当はお互い…というラブもしっかり楽しめます。
理原先生の受けさんは、攻めさんのことが大好きで、無自覚に言葉攻めしちゃう、というのが定番ですが、今作においては言葉攻めしちゃうというか、いじめられたい願望で誘っちゃう、というのがエロくてよかったです。

個人的にはーの話ですが。
最近の理原先生の受けさん、綺麗な絵柄が進化しちゃって、女性っぽくなっちゃってるのが多少気になるところ…。
あと、デビュー直後の、いい意味での薄暗さというかダーク感が薄まっちゃってるのかなあというのも…。売れ線でポップになった歌手のような(笑)
久々にそんなのも読みたいなあとも思っております。

兄のお話は一応完結のようです

弟溺愛・激ニブにーちゃんのお話。まさかここまで続くとは…。
シリアスながらも軽やかなタッチ、そして美しくもエロい絵柄で描かれている本シリーズ。
両想いになり、気づけばお付き合いも3年、互いに30になる歳。二人の関係は上手くいってるけど、将来的なことを考えると、攻めさんである藤堂さんちの事情が絡んできてーと。

まあゲイの家族問題はね、BLではもうありきたりで。正直予想の範疇は超えず。長く見ているシリーズだから、ひとまず一歩進んだね、よかったね、という気持ちにはなれど、ストーリーとしてはありきたりにはなっちゃいます。まあこういうのって納得してもらえるか現状維持か余計こじれるかのどれかなんで、新しい展開なんて想像しようもないというのが正直ですが…。
とはいえ、長年没交渉だった家族構成に歩み寄る勇気を持てたのは彼氏のおかげだ、という温かなムードで完結します。あまあまエチエチでよかったです。

ただなあ、弟カップル…。
いや、私がばばくさいことを思ってしまってるのは百も承知です。です、が。 
兄貴達より先に進学を機に同棲を始めたけども、いまいちお金のやりくりが上手くいかず、結果、月末のお金の足りなくなる時期には、二人揃って受けさん(弟)の実家へ…。
いや、ナメ過ぎてない?(笑)
そりゃね、弟溺愛のにーちゃんからすれば、可愛い弟がピンチなら助けるだろうし、その弟の彼氏も弟みたいなもんだし。調子良く強請られれば無碍には出来ないんだろうけど、いや彼氏の方よ、それでええのん…?
学生だし、実家からの仕送りは最低限だとの事ですが、二人でやってくと決めて同棲するんならもっと頑張れや…。
弟の彼氏が、甲斐性無しで嫁の実家にすぐ世話になる駄目夫みたいに見えるのは、おばちゃんな私だけかしら…。そもそもこのシリーズであんまり弟カップルを好きになれなかった、という個人的好みもあるかもですが。
いやー家族仲良く、といういい話にまとめるにはちょっとなあと。本編とはあんまり関係ないところで引っかかってしまった。
この弟カップルの感じこそ、藤堂父が嫌がるような在り方だろうなあと(笑)それ考えると、息子はちゃんとしてると思いますよ、藤堂父…。

コンプレックスは魅力

作家さん買いです。赤根先生の魅力といえぱ、BL的にはずれてるかもしれないけど、ごくごく普通の男子が受けさんで、攻めさんとのエロと出会うことで色づいてくーみたいなのをコミカルに描いてるところかなと。今作はそれが存分に発揮されてます。

誰よりも男らしくあることを信条として生きている長田さんが受け。ハウスメーカーの営業さん。
営業所トップの座を奏出さんに奪われ、ギリギリする毎日。そんなある日ーという部分は粗筋をご覧ください。
弱味を握ったーと思えば返り討ちに遭う長田さん。ラブホテルに連れ込まれ、遂に自分のコンプレックスを暴かれてしまうけど、寧ろそれを褒められてーという流れです。

コンプレックスは弱味であり、当然知られたくない。自分でも認めたくない。だけど、攻めである奏出さんは、それを恥ずかしがる姿が寧ろ好きだという性癖。長田さんは上手い具合に言いくるめられて抱かれてしまいます。
なんですが、自分のコンプレックスと向き合って、ライバルと思っていた相手に認められたことで心が軽くなっていき、次第に仕事も上手くいくようになっていく。
というのが繰り返される中で、攻めの奏出さんのことも気になっていく。他人のコンプレックスに寄り添うことをしてきた彼についても触れられていきます。

こういうパターンってある意味鉄板ではある。BLでも男女ものでも。コンプレックスを持った受けさんに、優しく寄り添う攻めさん。
なんですけど、一歩間違えれば、上から目線にもなりかねない。お前はそんなに偉い立場なんかい!と。攻めさんが完璧すぎると余計に卑屈になるだけなのです。
赤根先生独特のコミカルな流れがそんなのを感じさせず、楽しく読めます。受けの長田さんのツンデレ&根は素直なところも楽しめつつ。
他人のコンプレックスに寄り添うことをしてきた攻めさんに対して、一体誰が寄り添うのか?受けさんの成長物語のようでいて、でもきちんと攻めさんの根っこの部分にも触れられていて、それをBLに落とし込みされてて、いい話だなあと思いました。

萌の部分では、先にも書きましたが、ツンデレ、だけど根は素直だから、受けとしての素質も上がってく長田さんだとか、振り回してるようで、段々と受け力が上がってく長田さんに振り回されてく、でもきっちり攻める奏出さんだとか。
男らしさを信条としてきた長田さん。抱かれることは、男らしくないのでは?なんてのも良い具合に昇華されてます。読んでいただけたら。当然受けの長田さんは筋肉質のいいカラダなので、それも楽しめます。
寧ろ「男らしく」抱かれる長田さん。かっけー!と言いたくなります。

赤根先生のいいところが出てて、かつ物語としても上手く出来てて、凄く良かったです。

ムチムチの受けさんがお好きなら

昨年のΩ様で相音先生にはまり、過去作読みまくりーの中、紙本派なのに、待ちきれず電子で読んでた今作。紙本ありがとうございます!

設定やあらすじは書かれている通り。とにかく、ムチムチの受けさんを堪能できます。
乳が出る男性…と聞くと、普通女性的で線が細い感じ…を想像しがちですが、違いますとも。父です!寧ろ男性的で包容力ありまくりの父です!
3人居るウフ達のそれぞれの話を堪能できます。搾乳プレイ、ムチムチ男性、従者攻め、みたいなのがお好きな方はぜひ。

あと今回の書籍化で、まだ読んだことなかった短編2作も収録されてて嬉しかったです。
和菓子職人とパティシエさんのお話と、海賊ととある神のお話(好みは分かれるかもですが…)。
相音先生らしい、かっこいい男子、でも恋に悩んだりする様が可愛い男子を堪能できます。

お付き合いも長くなったなあ

気付けばシリーズ4作目。大学生になった2人のお話。

このシリーズは最早志々藤先生の代表作だと言っても過言ではないと思うのですが、
アラフォーの私からすると、どうも2人ともDKにしては(シリーズ当初がDKだったため)達観しすぎてるよなあ…という感じだったんですよね。
いやもちろん、今の高校生達だって彼らなりにいっぱい色々考えているだろうし、こちらが思っている以上に大人だと思うのですが、何か2人とも、「大人が理論的に考えた上で描かれてるDK」って感じがしてたというか。上手く言えないんですが。
まあとにかく、DKものといえば、アオハル!ときめき!ドキドキ!とかそういうのとはまず、無縁なシリーズですよね(笑)

という、何というか言葉にしがたい、とにかくキャラもその思考回路もそれに伴う行動も理詰め、というイメージのシリーズだったんですが、彼らも大学2年生に。何かようやくこう…お付き合いの年数と、年齢と思考回路が馴染んだ感じがしました、勝手なイメージでずっと語ってますが。
とにかく対話というか、思っていることを言葉にしてそれを伝えることで意思疎通を図ろうとするのを重視する2人。今作については、ちょっと勢いに任せて身体を繋げてーみたいなところがありましたが、あれはある意味、この2人の場合、もうそれなりの長い付き合いだからこその甘えみたいなものにも見えました。

なぜ湊が、自分はぼっちだと主張するのか。その理由も出てきますが、まあある意味それも理論的な思考から出てきた理由であるのだけど、それが明かされ解放された今、湊はもっと自由に生きるのかなあ。なんせまだ二十歳。若いよ!

ここでも、どこでも終われるようなシリーズですが、まだ続くんですね。ということはこの2人の場合普通に考えて就活で何やかんやかなあ。
個人的な感覚で、ようやく色々馴染んだなあという印象です。