松岡なつきさんのレビュー一覧

Chara collection EXTRA 2008 特典

松岡なつき FLESH&BLOOD 目指(まなざし)

宮廷で古典的ないじめを受けるカイト。
ピッポに頭から残飯を掛けられ、衣装を汚してしまったカイトは、ジェフリーの助けで女王から王室衣装局から衣装を持ち出す許可をとりつける。
たくさんの衣装の陰で、職員の目を盗み ジェフリーとつかのまのイチャイチャ。

固いボタンを一つ留めるのに、ご褒美にキスひとつ。

甘い試着のお話です。

2

FLESH&BLOOD extra5 小説

松岡なつき 

夏空 他

9巻でキットがジェフリーに聞きます。「もう(カイト)を美味しく頂いちまったのか?」
「まだだ。ふざけあってただけだ。アイツが痛がったから・・・」

それは7巻でプリマスに戻ってきた日、ジェフリーのものになるという約束だったが、お風呂でイチャイチャした後 ベッドで最後まで出来なかった時のことを差しますが、その夜のイチャイチャ具合を補足したのが この同人誌の巻頭の「夏空」です。
夜目を覚ました…

2

FLESH&BLOOD(12) (限定版) 小説

松岡なつき   

感動しました!

も~、ビセンテさん!ビセンテ好きにはたまらない!
ビセンテの優しさ・愛の深さ・切なさがたっぷり入っていますね!
この人にはホント心から幸せになって欲しいと思わずにはいられない!!
ビセンテとカイトの最後のやり取りをぜひCDで聞いてみたいものです!
さてさて、次の巻を読まないと!

3

FLESH&BLOOD(17) 小説

松岡なつき   

海斗が四人いればいいのに…!

前巻までは気の毒に思いながらも比較的冷静に眺めていられたんですが
今巻は和哉の執着ヤンデレっぷりに心撃ち抜かれてしまいました。
ううう、もう可哀そうすぎて途中からノンストップてラストまで…(泣)
もったいないので少しずつ読もうと思っていたのにな~~~。

海斗のジェフリーへの愛と覚悟の前でズタズタぼろぼろの和哉くんでしたが
ある意味その姿に萌え転がりました。(ザ不謹慎愛…!滝汗)
報…

1

FLESH&BLOOD(17) 小説

松岡なつき   

続き!

ここ数冊、盛り上がっているせいか、発売日を待ちわびて、手に入れたらすぐに読み、読み終わると、すぐに続きが読みたくなるという繰り返しです。

再会した和哉の病みっぷりが全開。
前巻のラストから、ちょっと時間軸が混乱したんですが、過去のスペイン組も怒濤の展開で、先行きが気にかかります。

次巻では、ようやく過去に戻ったカイトのはなしになるんでしょうが、イングランド側にも大きな動きがあって、ジ…

1

ダイアモンドは傷つかない 小説

松岡なつき  須賀邦彦 

外国人がどうも苦手だなァ

ストーリー的には面白かったんですが、私の苦手のせいで楽しみきることができなかった感じ。
作品にもよりますが、外国人×外国人というカップルで、私は基本的に外国人が苦手(ていうか横文字の名前が苦手)なんですが、受けも攻めも両方となると更に苦手だなァ…と。
日本人同士のカップルも脇にいるんですが、メインじゃないしね。

ダイアモンドを巡る商売の話です。
国際シンジケートのドン(受け)と、産出国の代表者(…

0

旅行鞄をしまえる日 小説

松岡なつき  史堂櫂 

無人島サバイバル楽しい

無人島モノって非BL作品であっても古今東西大好きなんですが、やっぱ面白いですね。
恋愛描写そっちのけでも許せる…というか、むしろサバイバル部分をがっつり描いて欲しかったりw

この作品、萌えポイントをしっかり押さえてくれてました。
まず、主役二人が水と油の二人ってとこ。これかなり重要!
漂流前はソリが合わないんだけど、隔絶された二人きりの世界で、協力せざるをえなくなる。
受けがスーパーツンデレなわ…

0

FLESH&BLOOD(15) 小説

松岡なつき   

ジェフリーへの拷問!

粗筋等は他の方々のレヴューがあるので、ただただ私的にものすごく萌えたシーンを一言。
カイトの居所を白状しろと、ウォルシンガムの拷問係レイヴンに、瀕死の状態になるまで拷問をうけるジェフリー。カイトを失った以上の苦痛は無いジェフリーは、ウォルシンガムに一矢を報いる為だけに拷問に堪える。
全身ボロボロのジェフリーが、カイトを想い、ナイジェルや海の仲間達の安全を願う。その姿に萌え死にしそうになりました…

1

華やかな迷宮1 小説

松岡なつき  よしながふみ 

FLESH&BLOODの裏でフランスは髭ドレスでした

FLESH&BLOOD第6巻に出てきたフランス人、ベルナール・アルトヴィッチが攻め様のお話です。
時は16世紀、所はフランス。ベルバラで有名なブルボン家の前の王朝、ヴァロア家のアンリ三世の爛れた宮廷の恋と陰謀の物語り。
 イギリスとスペインの争いが注目されている時、フランスでは『聖バルテルミーの虐殺』や『王妃マルゴ』のアンリ三世は、お気に入りの『小姓達』に女装させはべらせており…

1

FLESH&BLOOD(16) 小説

松岡なつき   

和哉くんにも救いが欲しい

これだけ長いお話で、最初から積読にせずきちんと読み続けているのはこれくらいじゃないかしら?
正直、登場人物紹介ページを3倍にしていただいて、人物全員の紹介ととその相関図をお願いしたいところです。

ラウルとヤン、海斗と和哉、ジェフリーとナイジェル、それぞれの場所での展開が描かれています。

海斗やジェフリーとまるっきり違う次元で行動しているラウルとヤンですが、少しずつヤンの背景がはっきり…

1
PAGE TOP