新堂奈槻さんのレビュー一覧

11月は通り雨 小説

新堂奈槻  麻々原絵里依 

色んな意味で事件がてんこもりの出会いの話

新堂奈槻先生もまさか発刊からこれだけ時間が経って、しかもこの作品に神評価がつくとは夢にも思っていなかっただろう。でも私はどうにもこの作品が好きで透明カバーをかけたまま開封すらしていない保存用があるという気に入り方。
先に断っておくと、この作品には直接的な性描写は一切ありません。ふたりは付き合ってもいないし、最後まで告白もありません(告白したいエモーションは最後に垂れ流してくれますが)
とにかく…

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転校生 小説

新堂奈槻  麻々原絵里依 

ふと思い出すことがある作品です

ずっと昔に読んだはずなのに、贖罪のことをたまに思い出すので、昔の記憶を頼りにレビューします。
メインよりはサブの衝撃が大きすぎて、この贖罪ばかり読んでました。
(思い出補正がかかっているかもしれません)

朋彰のキャラクターがすごくいいです。
人間臭くて弱い部分もあるけど、恋さえしなければ芯があって男らしいです。
そのしっかりしたキャラクターと、修平が好きすぎてダメになってしまったとき…

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ぼくはきみを好きになる? 小説

新堂奈槻  あとり硅子 

なぜか読み返してしまうんです、が。

新堂さんはもともと(いえ、どちらが本当の『元』かはわかりませんが)ライトノベルを書かれていますので、そのせいなのかどうかはともかくどうも文章に馴染めませんでした。

私がこういう文体に慣れてないからかもしれません。あるいは時代もあるのかな?これもう15年も前だし。
テンポはよくて読みやすい方なんじゃないかとは思うんですよ。そのテンポが私とは合わないだけで。

何よりも、台詞(鉤括弧の…

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タイミング 小説

新堂奈槻  前田とも 

うーん

新しい作家さんを開拓する為、手にとってみたのですが…ちょっと違ったかなあ。

まず、表紙を見て黒髪の方が受けだと確信しちゃっていて(汗
黒髪の方が攻めでしたー。
しかもスピンオフ作品だったんですね、気づきませんでした。
こちらだけでもまったく問題ありません。

受けの高野は何事にも覚めた高校生。(高校生→大学生)
二学年上の攻めと入学式にニアミスして、なんだか気になって仕方なくなっ…

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ぼくはきみを好きになる? 小説

新堂奈槻  あとり硅子 

ピュアなのかずれてるのか

学生ものを探していてであった作品です

友人だとおもっていた友達から
告白を受ける

これは、当然の設定というか
珍しくはなくむしろ、なるほどそうだよね、ですが
この作品のちょっと違う設定は

一度身体の関係をもつという条件があることです
気持ちをすぐには受け入れられないでも
離れられるのはつらい
身体の関係を一度もってその後は
また友達に戻る

この約束をします

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ロマンスの震源地2 (下) 小説

新堂奈槻  麻々原絵里依 

同時収録はオススメ

上巻よりもラブ度は上がったものの、今度は主人公のウジウジ具合に
読んでて疲れちゃいました。
自分勝手で、すぐキレちゃって、八つ当たりもする。
なんか久しぶりに救いようのないイタい主人公だったかも...
ワガママなお子ちゃまに振りまわされた潤哉さんと元一は
最大の被害者ですね。

さて、上巻でメインとなっていた桜田・岡野・三田の三角関係は結局、
桜田→岡野、岡野→三田という片想いだけ…

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ロマンスの震源地2 (上) 小説

新堂奈槻  麻々原絵里依 

とことん影の薄い主人公...

前作がドストライクの出来だったから、
続編も期待しまくりで読んだのですが...
短編2作はとっても良かったんです!
でも、肝心の本編がいただけない...
何がダメかって、主人公カップルの影薄すぎるんだよ~!!
脇のノーマル三角関係がメインのお話になってるじゃないですか~!!
読めども読めども、炯と元一のラブラブが出てこない!
元彼の潤哉さんの方が出番あったぐらい。
前作で焦らされま…

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ロマンスの震源地 小説

新堂奈槻  麻々原絵里依 

超初心者向けBL

かれこれ15年前の作品になるんですが、
新堂奈槻さんの『転校生』とこの作品は処分が出来ず、
押入れの奥にひっそりと眠り続けていました。
元々、麻々原さんのイラスト目当てで買ったはずが、いざ読んでみると
10年たった今でも、ストーリーがど真ん中ストライクでした♪

古き良きホワイトハート時代なので、お話自体がと~ってもピュア。
チューするだけで真っ赤になったり、ドキドキしたり...

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夢におかえりなさい 小説

新堂奈槻  麻々原絵里依 

これってBL??

もう12年も前の作品です。
新堂さんと言えば、BLにハマりたての頃に何冊か読んだのですが、
結構どれも良作のピュアなBLのイメージがあって、
このタイトルからもなんとなくそんなニオイを感じて読み始めたものの、
1/3過ぎた頃から失敗したなぁ...と思っちゃいました。
多分、少女マンガ→BLへの導入本としてはベストな作品かも
しれないんですが、少女小説寄り過ぎで、完全に腐女子と化した私に…

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タイミング 小説

新堂奈槻  前田とも 

じれじれ感がたまりません。

攻・黒川嗣人(17~23歳)
受・高野純一(15~21歳)

出会いは高野の高校入学式。
入り口で新入生に花をつけていたのが黒川。
しかし黒川は。高野に花をつけてはくれませんでした。
それがきっかけで黒川を意識するようになった高野。

お人よしで面倒見のよい黒川を「マゾですか」と辛らつな台詞を吐きながらも手伝ったりしてます。
執着の無いはずの高野が唯一コダワリを見せ始めて、黒川に…

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