こうじま奈月さんのレビュー一覧

黒男爵の花嫁 小説

夢乃咲実  こうじま奈月 

日本なのに海外のような雰囲気

「男爵」と言ってもいわゆる海外セレブとのシンデレラストーリーという作品ではありませんでした。
遊園地で働く真沙也と、「男爵」と呼ばれるセレブな当麻の恋物語。
ハイスペック攻めで身分差カップルです。

近所のお屋敷に越してきた当麻は、この家にお嫁さんを迎えるために、家を完璧に彩りたいと言います。真沙也はなぜかそのお手伝いをすることに。真沙也は初めて入るお屋敷にも関わらず、何故か屋敷にデジャヴ…

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抱きしめて離すもんか 小説

髙月まつり  こうじま奈月 

神獣はどこまでも伴侶に甘い

人外シリーズ(?)5作目。
他作品は未読です。
シリーズとはいえ、作品ごとにカプが違うので、
単体でも問題なしです。
ケモ耳とか苦手だったのですが、
高月さんのお話が好きなので読んでみました。

カッコよくて、強い神獣なのに、
料理や裁縫、編み物が得意ってどんだけおかんなんだ。
戦闘中にもエプロン姿で登場‥。
白遠ってホント残念なイケメン。
俺様なんだけど、でも、愛情深くて。…

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先生とオレの危うい日常 小説

若月京子  こうじま奈月 

後半の急展開にやや戸惑い

高校生の司流(受け)のクラスに臨時担任として赴任してきた美形の教師・カイル(攻め)。
クラス委員長として何かとカイルと接するうち、彼に惹かれていき……

司流は、クラス委員長を務めるしっかり者。
イギリス人の父を持つハーフですが、青い瞳以外容姿に特徴はなし。
カイルに大好きな父を重ね、ついあれこれ世話を焼いてしまう良い子です。

カイルは、司流と同じくイギリス人の血を引くハーフで、モ…

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0RulE コミック

こうじま奈月 

年下のSっけのある攻めは定番

ちょっと不思議なファンタジー作品でした。
こうじまさんの作品は年下のSっけのある攻めが多いですよね。しかも、受けが年上で一見おとなしげなんだけど、実は男らしいところがあって、年下を可愛いと思ってほだされていく流れ。その定番の流れに昔からの言い伝えとか双子の兄弟が絡み合って、なかなか面白かったです。
本編とは直接関係ないのですが、蝶々嫌いな龍希が昔耳の中に蝶々が入って本体が中の方でモゾモゾと…っ…

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傲慢王子とプライベートキス(通常版) コミック

こうじま奈月 

安定の王子さま

シリーズもので端から見ればもう相思相愛じゃん!って思いますがやはり不安なんですね。死んだ人には勝てないと言うか、どうしても亡き王妃のことが気になるようです。
拉致されて砂漠に連れてこられた旭人、あわやと言うところで王子さまが馬でざざっと助けに来るところなんて、少女漫画でも見かけなくなったような鉄板ですが、私は好きです。
そして、二人とも自分の意思でここにいるんだ、愛してるとようやく言葉にする、…

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ショコラティエは恋に蕩ける 小説

逢西ひな  こうじま奈月 

デビュー作とのことで、次回作も楽しみです!

ショコラティエ、パティシエ、シェフ・・・といった類のお話は結構好きなので手に取りました。
専門学校時代の先輩、後輩という関係で、再会物!!攻め様は高スペックで変態レベルの尻フェチ・・・と、個人的には好みの設定でした。
最初のやらしい事のシーンでは、正直ちょっぴり引いてしまったのですが、(なんというか、シャワーを浴びていない受け様の臀部にチョコレートを塗りたくって舐める・・・というのが感覚的に受…

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恋のからさわぎ 小説

水戸泉  こうじま奈月 

アホ受け

うーむ。だいぶ積んでたけど爽やか(いや、水戸さんなんで確信犯的にいい意味で)学園ものもたまにはいいかと思って読んでみました。

攻めは、中学生でこのエロはないな、というほどの手練れではありますが、変態ってほどではないかな。

どこまでもアホでバカでお子様な受けを、ひたすら一途に好きで、口にも出してはばからない攻め様、という構図。
事件はおきるものの、一言で言ってしまえば、受けの子がいいよ…

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ショコラティエは恋に蕩ける 小説

逢西ひな  こうじま奈月 

ショコラなんだか尻なんだか

天才ショコラティエでお尻フェチの攻め様と
努力と才能のショコラティエで夢を果たしきれなかった受け様のお話

作品を読んでいて目に付くのは
ショコラに対する2人の思いと
攻め様のお尻の変態フェチぶりですかねw

受け様の夢をあきらめてお父さんのお店を継いだものの
なんだかモヤモヤが残る中
人気天才ショコラティエになって帰ってきた後輩の攻め様登場で
受け様の気持ちがかき乱される感じ…

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恋は騙して騙されて 小説

真船るのあ  こうじま奈月 

続編希望❤︎

精一杯虚勢を張って、真面目に一生懸命生きてる。
しかも、貧乏 or 多額の借金ありな“受”って、真船先生の割と定番の様〜な。
もちろん今作も、そんな健気な“受”に惹かれちゃうお金持ちの“攻”との話なのですが…
いつもと微妙に違うんです(私的には)!
多分、ホントに些細なんですけど。

久々に、2人のハッピーエンドのその先が読みたくなりました。

きっと2人は、多少の問題を抱えていた…

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花音 200号記念小冊子2013 特典

200号おめでとうございます!

200号おめでとうございます!
的なコメントがオンパレードな作者陣の中、「南の島に行きたいです」とご自身の心情を吐露された日高ショーコ先生が光っていました。

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大人気シリーズ百花繚乱物語の4コマ漫画ならぬ3コマ漫画です。
「200円あったらどうする?」と正義から渡されたメンバーが、全部100円の自動販売機で買っ…

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