神崎貴至さんのレビュー一覧

オトナの放課後 コミック

神崎貴至 

んー

短編集です。
全体的に、ストーリーが趣味じゃなかったです。
色んな誤解はしてるんだけど、最初からラブラブなのが見え見えなカップルばかりなので、いまいちストーリーにノリきれなくて…。それぞれが抱えてる悩みの内容も、テンプレの域を出ない感じ。
あと、「誰かに見られるかもしれない」ってことに興奮するという露出系のエロが多いのも、私の萌えポイントからはズレてました。

『放課後は絶対服従』の中の子供時代の…

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ケダモノのヒミツ。 コミック

神崎貴至 

騙したはずが騙されて?

「ケダモノだから。」の関連シリーズの続編です。
今度は忍び本社、でも表向きの六見商社が舞台です。
法務部署本課の弁護士と清掃員とのストーリー。
弁護士の攻め様は法務部2課の情報が知りたくて
2課に出入りする清掃員の青年と肉体関係に・・・
でも、たやすく情報を得る事が出来ない、そして
受け様に情報の為に近づいたと知られてしまい、
関係も終わってしまったかに思えたが、受け様から
知り…

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ケダモノだから。 コミック

神崎貴至 

現代の忍びは優秀です

現代にも残るの忍び一族が主を守るお話ですが
下剋上的な内容にはなっていませんでした。
忍びの一族は遠い昔から恩のある主たちに
現代においても仕えているという設定でした。
でも、その一族は主筋よりも表向き大きな大企業
を起こし成功させていましたが裏稼業のように
自分たちの忍び一族を繁栄させてくれた主筋への
恩を現代社会においても忘れずに警護し続けています。
SPみたいな感じなんですが…

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基地のお仕事 コミック

神崎貴至 

基地のお仕事v

挿入率が低いっ(,,#゚Д゚):∴;'・,;`:ゴルァ!!
一言目からそれかいっ!って感じですが、
バラエティに富んでいてとても満足な一冊でした。
軍基地という場所柄もそうなのでしょうが、男らしいというか、ゴツイ男たちがカップリングされているのがまた美味しかったですね。
挿入がないエロシーンも満載なので、そいうだね、プロテインだね!
じゃなかった。悶々する部分がな気にしもあ…

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オトナの放課後 コミック

神崎貴至 

危ない放課後w

基本的に、ちょっとずつリンクしたキャラクターたちが織り成す短編集であります。
久しぶりに神崎さんの漫画よんだけど
相変わらずだな~という感じがしました(*´・∀・`)з
もちろんイイ意味で。

>>秘め事は放課後に
従順なペットが欲しい先生と、それに仕立てられていく受というところなのですが、校内に複数そういう子がいるっていのがすごいわ。
個人的には、あんまり従順すぎるのも…

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HH コミック

神崎貴至 

地球の運命を一人の男の子を落とすことに賭けるなぁ!w

相対的にはバイオレンスの得意な男らしい男の世界を書く神崎さんですが
比較的初期のころは普通のBLっポイものも書いておられたんですねぇ・・・

というわけで普通のぶっとびBLに感じさせるファンタジーBLっぽさの微妙に漂う学園もの。
天界代表のルカと魔界代表のレイのどっちが勝とうがもう一人と会えなくなる・・・そこから「地球滅びていい」の結論を導き出してしまう波純。
このような受け、めっちゃ受…

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純愛成長期 コミック

神崎貴至 

男らしい、とはなんぞや。

「男を男らしく書く」「男好きのする男を書く」「男好みの世界観を書く」作家さんとして私が推したいと思っているのが神崎さんです。

今回のテーマは「男らしさとはなんぞや」ということ。
まぁ同じテーマで「本能的に、男」という本があるのですが、この本も高校ですが「より男らしくしたい」を主題においた教育が舞台です。

もうすぐ高校生の一也が押し倒されているのを見た一也の父親が男らしいという意味で考…

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トラブル ダブルフェイス コミック

神崎貴至 

受・攻の表現の出現率がかなり高い

義理の兄成紀へのよからん感情から逃げて全寮制の高校に入ったのに、追いかけて編入してきちゃった。
案の定いかにもかわいらしぃ受けフェロモンを出す成紀にやきもき。
それを相談した相手吉乃の対策は催眠術。危機的状況に入るとなんとバリ攻スイッチが入る・・・ナルキ怖っ!二つ目の人格を埋め込んだようなものだ。
そもそも吉乃が問題人間で「亘が自分を攻めだと思ってる」所から改造しようと考えてるわけで。
人…

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本能的に、男 コミック

神崎貴至 

男らしさって何なんだよぉ、と考え直させられる

跡取り息子、泰邦はおそらく本能的にはネコ。
年上でもあるし教育係でもある清に抱かれたいと思うのは分かりやすい受け攻めかと。

でも男なので気持ちよくても声を上げてはいけない。
ましてや抱かれてはいけない。抱くのはいい。でも違和感はあるよなぁ。
そして見事男道が達成されてもいいなづけが誕生するだけで、結局目的には到達しない。
個人的には正直言ってこの「男道」の追求について気の毒に思えると…

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ラブボディGuard コミック

神崎貴至 

正確には続編ではなく新装版です

最っ凶ラヴァーのScene1~3、3.5が再録、4を書き下ろし。
4は嫉妬を主なテーマにしているのですがこの二人のような肉体派がグジグジとエッチしながら嫉妬を告白しているのは余りらしくない感じ・・・。
グジグジするよりいっそのこと殴り合え!と思ってしまいました。

付け合せの短編は10年以上前の少年モノ。1998年~2000年で大きく絵が変わったのをはっきり感じられる本で、進化って素晴らし…

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