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西田ヒガシ
bonny
ネタバレ
なんだかタイトルが某百均のコーナー名みたいになってますが、裏鉄板といえばこの方。裏にする必要はないんですけども、画がね、もう、『モーニング』なわけです。(昔のイメージ。)しかしながら、わたしの萌えツボを余すことなくグイグイ刺激してくださるのです。 男社会の男女関係ならぬ、男男関係といえばこの方。ホモソーシャルな世界の中での同性愛。男が男のままで男に惚れる。それを恋と呼ぶところがBLなのでしょ…
Hinana
泣けるBLとしてオススメされていたので電子版で読みました。 泣けました。。 萌×2評価ですが、正直萌えと表現して良いのかは分かりません。 愛する人を失う哀しみに胸を打たれました。 多くは語られないのですが、先生の表情が物語る哀しさが切なくて切なくて。。 息子さんも自分のお父さんの愛人と思うとカナリ複雑な心境だと思いますが、徐々に先生に惹かれていく様子が描かれていて良かったです。 どうか…
雲絶間姫
なんなんでしょうね、書店でちゃんとBLの棚に並んでいるから手に取ったのに、フタを開けてみて「これって別に男女でも成立するじゃん」と思ったときの、あのがっかり感。絵づらだけの問題で、特に受けがどう見ても女の子にしか見えないようなのは、それでもまだ耐えられるんですけどね。沙野風結子さんが以前「赫蜥蜴の閨」で主人公の極道者に言わせてました。「わざわざ男抱くからにはこのぐらい歯応えがないとつまらん」(ち…
イサヲ
喫茶店で偶然出会った人妻に一目惚れし、その亭主、武田の家でハウスキーパーの仕事をすることになった鍋島。 ここ最近の西田さんの作品とは一線を画するような気がするけど、出てる役者さんはおなじみの人といった感じで安心します。 安定の西田劇団!そして相変わらずセリフがなくじっと目で語るシーンのエロスったら! 今回は無垢な子供のような表情も足され、はー、参りました。 まったく正反対の二人が戸惑いなが…
西田劇団のいつもの二人がまたやってくれましたと、毎回大賞賛する私であります。 なんて演技が巧いんだろうこの役者たち!と毎回。 1巻から通しで読むと、うわ~この人達って、なんて!と増々感動がこみ上げる。 いや、役者じゃねーから。漫画だから。でもそう思えるんだもの。 生きてる二人が、役になりきって演じてる、脚本も演出も抜群な映画を観ているような漫画。じっくり見るとテケトーに描いてるような絵なの…
感想書きたくて再読。 切っても切っても同じ俳優が演じてるとしか思えない短篇集。 とにかくリアルなリーマンライフ。そしてどこまでも不器用で、かっこつけてズッコケな男たちが堪能できて満腹です。 15年も前の作品で、多少タッチも変わってるんだけど、印象としては全然変わってない。 初投稿作も収録されているんだけど、これがまたガチガチな西田節で、当時よくこんなキラキラしてない作品が採用されたなあと、…
感想書きたくて再読。 高校教師とヤクザ。高校時代からのくされ縁というか、お互い離れがたいのですな。 これまでずっと相手の気持ちに気づかないふり、自分の気持にも蓋をしたままの二人の関係が、逃避行をしながら変っていく。 終わり方もまたかっこいい。質の良いロードムービーを観てるような、ああー、もうなんだろう西田さん大好きだ。 もう1本は、花嫁の父と花婿の元カレのお話。こんな設定でここまでの面白さ…
ふばば
私の大好きなリーマンもの。 自分で自分のセクハラ疑惑をメール告発するという トンデモ設定ではありますが、読み進めて行くと 恋の不条理感とでもいうようなモノが展開を埋め尽くして ゆく・・・・。 西田東先生ってホント凄い!
あやちゅけ
この作家さんは、なんだってこう読者を笑わすのが巧いんでしょうかね? もうセンスが素晴しい、天性のものとしか言い様が無いです。 正直に言います。 絵は萌えません。ヘタクソです。 でも、もうそこからして、笑いのツボなんです。 この絵だからこそ、ギャグも冴えるし、面白すぎるんです。 今回は短篇集でした。 【もろとも】 兄弟ものです。 (あとから血がつながってないことが判明す…
咲人
西田さんと言えばリーマン! 今作もやっぱりリーマン。 例え顔や髪型が初期から変わっていなくても、 初期からずっと読み続けている作家さんです。 なぜかフルコンプしている作家さんです。 多分この独特の、味のある画風や、 テンポや、案外良い話を描かれたりするところが好きなんだと思います。 昔の作品とか、ペーパーとか肩の力抜きすぎなヤツもありますが、 そんなヤっちまってる、 放し飼い的な…