total review:292819today:12
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
31/42(合計:419件)
西田ヒガシ
イサヲ
ネタバレ
発売当時、西田作品にしてはめずらしく買いにくい表紙で戸惑いました。 しかし内容はすばらしい。いや、こう書くと表紙がだめみたいじゃないか! そんなことはありません。どんな表紙でも躊躇なく買う。 たとえミシェルがウィンクしてニカッと笑っている表紙だとしても(怖い)買います。 そして西田作品にハズレなしとよく目にしますが、ほんとにその通りです。 リアルなオヤジやアホ犬君は出てきませんが、ヨーロ…
3巻分いっぺんに感想ってのはちょっと無理かもなーとは思いつつ。 西田作品は読んだ作品が常に1番になる不思議な現象が自分の中で起こっています。 ヤクザものと聞いて、勝手に任侠モノだと思い込んでましたが、まさかこんなヒューマンドラマだったとは。どんな設定でも西田節は健在。アクが強いですね。素敵です。 ケーキ屋の息子でとてもプロとは言い難いレベルのピアニストの絹川が、裏社会に生きている深見のサンク…
短編集もやっぱりいいですね。どれもこれも同じ人なんだけど(笑)ローマ帝国だろうが同じ顔。でも全然平気。 いいのそんなのどうだって。同じ俳優なんだもん。 ウディアレンやデビッドリンチみたいに、同じ俳優ばっか使う監督だと思えば。 いや別に、わざわざそんな風に思わなくても、ほんとにそこら辺は全然気になりません。 それが逆にものすごく不思議。 見た目は一緒でも、役柄が違うからかなあ。相手の組み合…
こないだBSかなんかでやってたの録画した『ゴッド・ファーザー』3部作を観ちゃいました。 特に秀逸なのは2なのですが、若き日のアル・パチーノがアップで「ためる」シーン…なにかすごく見覚えがあると思っていましたが、西田さんの作品の「ため」と、すごく似てるんだと気づきました。 セリフもなくただじっと見据えてくるだけなのに、とても饒舌。たまらん色気です。 というわけで、西田さんの新作ですが… 前情…
眠れる森
最初の10ページでいきなり「開いた口がふさがらない」状況に陥りました。 トーンを使うのが面倒臭いからスーツがダメだとか、話の筋にはびた一文関与しない「内輪の事情」をなんのてらいもなく出したり、 吹き出しを自分で持ったりとかこの本、技法をそのままギャグとして身もふたもなく使ってしまう。 そして最初から最後まで「突っ込みどころしかない」(もちろん攻めるという意味でない「突込み」の意味!) …
クレタコ
帯『今世紀最大(?)のビジネスパーソン必携の書!』 一見、ビジネス風な帯といいギャグマンガテイストな表紙といい、どんなに人が見ていようと店員さんがイケメンだろうとこれなら堂々とレジに出せるぞ!!! ……まあ西田さん作品の表紙は大抵そんな過激じゃないから平気ですけどね。 内容は一部を除きアホです、ギャグです。 それも内輪ネタというか西田さんツッコミとでもいうんでしょうか。 この作品…
茶鬼
本作はOPERAで不定期に掲載されていた作品。 しかも毎回2Pだったり4Pだったりとページ数も短い、本来はギャグ漫画なんだと思います(笑) いつもの西田作品に必ず1割位はお笑い要素が入ってるんですが、これはシリアスが1割位なんで、いつもの西田作品だと思ってストーリーを期待すると・・・・実ははずさないんですね、これが!! 自虐ネタも満載に 例えばトーン面倒くさいから上着を着せないとか、背広や…
薮
連載の時では好きで好きでたまらない作品です! 単行本はもちろん買い! ちょっと残念なとこ、書き下ろしは4コマ2ページだけ。 もうちょいと土田と春日の話が読みたいな~
花の名前
ラブコメディというジャンルに組するのが最も適している作品ですが やはりそこは西田さん。 ただのコメディでは終わらなかった。 とはいえ序盤はおもいっきりにやつける展開のオンパレードですのでご安心をw 特に第一話目は全て分かった上で最初から読むと・・・ヾ(*´∀`*)ノ ハルキの正体は読んでからのお楽しみということで。 続編でのハルキのある行動は 刑事としての土田と、恋人としての…
やっぱり外れない、外さない、今回もやられた!って感じです。 ツンデレキャリアがよかったなー。 なんだろう、すごい可愛いんですよ! キャラも可愛いんだけど、二人のやりとりが、恋愛への態度が、この可愛さは西田作品ならではの可愛さで、普通の可愛いとはちょっと違う? 言葉が上手く出て来ないな~。 事件を追って怪我をした為に事件捜査でない安全課配属になり、夜回りをしている時に出会った警官の土田…