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14/21(合計:207件)
直野儚羅
五十嵐紫
ネタバレ
今回は、初めて直野さんの本を手にしました。本屋さんでこの本の表紙にビビッと来たのですが、開の方が攻めというのが多いので買うのをすごく迷い、その時は、諦めました。表紙とあらすじだけで判断するのは、難しくて…。いつも失敗をして、妹に怒られてます。 けど、何回見ても欲しくて、古本に行ってもなくて、もう新刊で買おうと思ってたところにここのサイトを見つけ、私の予想通りの公彦さんの方が攻めでした!!本当にあり…
眠れる森
かたや愛する人に裏切られて事故に巻き込まれたがゆえに読みたくない人の悪意まで全部読めてしまう舞鶴。 それに対し、財閥出身のセレブのレール生活から逃亡した男、那珂川。 どっちもかなり「わけあり」人生でお互いが惹かれてもなかなか引き合うのは大変。 ストーリーの中には生首は出てくるわ流血はバシバシだわ、 全力で殴るシーンはあるわでなかなかの痛さを感じさせるのです。 でもそのなかにピリピ…
れもねーな
直野さんはリアルに近い絵柄を、ともすれば劇画調になりそうなくらい力強いタッチで描かれる方です。少女漫画風のライトで美麗なテイストが並ぶ中に置くと際立ちます。それでいて人物の容貌は決してとっつきにくくない。 青年のスッキリとした立ち姿、オヤジの少しこけた頬や緩んだ体のライン、誤解やすれ違いで歪む陰鬱な表情・・・いつも引き込まれるようにドキドキします。 が、今回、内心で黄色い悲鳴を上げたところ…
というか、主人公の高校生以外全員がオッサンである(苦笑) あ、違った唯一敵対側の天神はかろうじてオッサンじゃない・・・か? 狛、元々がワンコ(狂犬とか言われてるけど)な上、 オッサンのうち末っ子(十男!)だからかもしれないが、 エッチされてる顔も、大きめの目からコロコロ涙流すのも、 祝詞に被害が及ばないように自分から離れてしまう所も何もかも可愛い。 その兄たちがその狛の様子見て…
茶鬼
直野作品といえば、年齢差と身長差♪ 今回はそれに付け加えて、身分差とか一部障害もテーマにしており、1冊が色々な差やギャップとなって魅せてくれます。 雑誌掲載の形が1話完結の読み切り形式なので、必ず後半にエッチがあるのに若干早急感はあるものの、それを凌駕してしまう萌えがあるのです☆☆ 表題は、そのイケメン外見から誤解を受けることが多い貧乏学生の立花が、同居友人と喧嘩して住むところがなくなっ…
「ブサイク&チビでも萌えられる」直野マジックを見せつけられる本でした。 いや、「セレブ」という言葉の概念からイメージするルックスの特徴を何一つ持ってない、というかたぬきのよーなころんとした顔のチビでダサくて喧嘩が強い・・・と完全に逆を行く公彦。 内面だけ数えられればそうとうなハイスペックなんですが、なにせルックスのダサさがあるせいか気さくで優しい&自信もそんなにないのです。 でも美人であ…
marun
美形で無自覚で誘ってる雰囲気がある受け様とチビでダサめの攻め様とのラブ 受け様がその外見の為に誤解から絡まれたところを助け出し、行く当てのなかった 受け様を攻め様の丸ごと持ち主で古びたアパートに入居を進める。 普段は古本屋で仕事をしている攻め様、受け様はその本屋の客で攻め様は前から知ってる。 そして攻め様は初めから受け様に好意を持っていたようなのですが、ある事情から その思いは叶う事がな…
モフィ
私も作家買いです。 直野先生のお話はいつもらぶらぶあまあまな感じで読みやすくて好きです。 絵も綺麗だし、Hシーンはすごく色っぽい。 『裏腹とジレンマ』 自分のキレイな顔にコンプレックスを持つ受けと、困ってる受けを助けてあげた古書店の店主の話。 受けがヘタレだけど一途に頑張るとこがかわいいです。ヘタレ美人っていいですね。 『弓也の特殊な日常』 表題のスピンオフ。ツンデレ受け。 …
徹michi
表題作、表紙の彼は、いつもの先生のとちょっと違う雰囲気。 これは、ただの冴えない奴なだけなのか?それとも演出なのか? そして、表紙の立花くんの視線の先が気になる。 (先のレビュア様の仰る)秘密ってそう言うことだったのね! なるほど、ジレンマねー。 大きく3種類のお話があり、どのお話も比較的あっさり味かもしれないですが、ふとした拍子に始まる恋が楽しめます。 身近に起きそうな、あっ…
あむり
これはもう、作者さん買いです! 直野さんの描く、野暮ったい見た目の登場人物が 何とも癖になります。 外見が良すぎて、辛い思いをしてきた立花は、 ひょんなことから、からまれているところを助けてくれた公彦と おなじアパートに住むことになる。 立花は、どんどん公彦に惹かれていくのですが、 公彦には実は秘密?があって、なかなか立花の想いに答えることが できません・・・。 この秘密…