由貴海里さんのレビュー一覧

怪盗は闇を駆ける 小説

愁堂れな  由貴海里 

ん~、別に怪盗ものじゃなくても良かった気がする

数多い愁堂さんの小説の中から、自分好みの作品を探すコツがまだ掴めなていないので、取り敢えず積読本にあったこの一冊にチャレンジしてみた。

受け・光彦は過去の手痛い失恋が原因で大学を中退、就職氷河期も災いして当初理想を持っていた報道関係の仕事とかけ離れた三流ゴシップ雑誌のライターとして生計を立てている。
情報を得る為なら身体を使うが、手と口だけならOKでも本番はNGといった線引きはある。

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花嫁は薔薇に散らされる 小説

佐々木禎子  由貴海里 

微妙なちぐさぐさが気になる

面白かったのですが、随所にある微妙なちぐさぐさが気になる作品でもありました。
身代わり花嫁モノです。
花嫁に逃げられたとある御曹司の身代わりとして、代役を勤めることになった主人公。
流されてセックスの相手まですることになる。
攻めの性格はかなりイビツです。俺様で傲岸不遜。厳格な大金持ちのおじいさんに育てられてそうなったみたいで。
冒頭から中盤までは面白かったです。
でも後半からモニョモニョ…。
お…

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