陸裕千景子さんのレビュー一覧

兄弟は恋人の始まり 小説

鳩村衣杏  陸裕千景子 

28歳で同期と兄弟になったら Σ( ̄□ ̄)!?

初めて知ったのは、『ルナノベルズ フェア2011 ~番外編CD全員サービス~』
のフェアでした。
その時は購入せず別の本を手に取っていました。
その時から、あらすじを読んで興味を持ち、ずっと気になっていました。
初めは古本で買うつもりだったのですが、しばらく経って特典ペーパー付きの
存在を知り、特典ペーパー付きの新刊を何もフェアがない時に購入しました。

受けと攻めの年齢と自分の年…

2

囚愛 小説

櫛野ゆい  陸裕千景子 

禁忌×禁忌

まぁ、「萌」でも良かったんだがな( ´_つ`)ノ
というわけで、もこです←ナニガヨ
積みにつんでた櫛野さんの新刊でございます。
表紙のお尻。よく観ればツユダクエロスでおいしい1冊。
陸裕千景子 さんのイラストが最近のマイブームでして、2重においしいじゃないのよとめっくたお話は、禁忌禁忌なお話であります。
禁忌ものはきらいじゃない。王道も好きだけど、ちょっぴり道を踏み外しちゃってる人たち…

3

狐に嫁入り 小説

天野かづき  陸裕千景子 

陸裕先生のもふもふイラストが最高ですっ

陸裕先生の耳付きイラスト最高~!!
尊敬する絵師様の1人ですがほんとどんなキャラでもこなせるな~
攻様・白夜が受様・楓の膝の上に頭をのせているイラストが可愛すぎる!
受様も攻様も可愛い~ああ、もふもふの極みだわ・・・
だってどっちももふもふなんですもの!
なんか正直お話自体は可も無く付加も無くなんですが意外と両方が
もふもふってあんまり無いかも。
今回の受様はもとは人間だったけど事故…

1

狐に嫁入り 小説

天野かづき  陸裕千景子 

この本の薄さが勿体ないです。

面白かったです。
色々ツボをついていただきました。
しかしこういう話こそ、もう少しじっくり読みたかったという気持ちもあります。
すんなりあっさりと話が進んで行きますので、受側の葛藤部分や人間界でのことなどがもう少し読みたかったのと、攻の事がもっと知りたかったです。

詳しく内容等は他の方がレビューされているので、ツボだったところと簡単な感想のみになります。

ケモミミもの最大の魅力耳…

1

狐に嫁入り 小説

天野かづき  陸裕千景子 

帯があえいでたw

けも耳 しっぽ ラブ です。

天涯孤独の楓は妖狐の白夜に十年前に結婚の約束をしたから迎えに来た、と言われますが覚えていないので断ります。(そりゃそうですよね)
すると白夜はこの場で奪ってしまおうかと呟き、むりやり襲われます。
楓も抵抗するのですが体質のせいで淫乱ちゃんになってしまっていて気持ちよすぎて抵抗できず、そのまま抱かれてしまいます。
この後も自分が本当は妖狐だと分かり、しかたな…

1

囚愛 小説

櫛野ゆい  陸裕千景子 

知らぬ間に禁忌で歪な執着愛に翻弄される受け様

これはかなり痛いし病んでいます!母親を早くに亡くし酒乱の父親に売られた兄弟。
そして幼いながらも弟を守ろうと弟の分まで身を売っていた健気な受け様。
そんな二人に突然の別れの日がやってくる、父親が違う弟が実は華族の子供で
弟を引き取りに来たことで、離ればなれに、でも受け様は弟の幸せを願い喜ぶのです。
そして受け様は弟の分まで借財を請け負って10年たっても男娼をしているのです。

そんな時…

5

囚愛 小説

櫛野ゆい  陸裕千景子 

ディープな二重禁忌

設定はかなりディープかもしれません。
異母兄弟の関係もあり、また兄はそれを知らず実の祖父と関係しておりました。
そして、異母弟も祖父も、兄に異常な執着をしております。
いわゆる ”痛い” 設定なんですが、この痛さ、自分の胸を掴まれるような痛さでなくて、遠くで誰かが怪我をして、それを見て「あ~痛そうだな~」な客観視できる痛さ。
目に付くのは、この二人の男の執着具合と、異母弟のなんともな腹黒さ…

4

狐に嫁入り 小説

天野かづき  陸裕千景子 

やっぱ耳はかわいい

人外の嫁入りもの。
もう確立されたジャンルといってもいいかもしれませんね(笑)
本作は、ちゃんと作者さんなりの展開があり、楽しめました。

天涯孤独で施設で育った楓のもとに妖狐だという白夜という
男が「祝言を挙げようと」現れる。
楓にとっては、寝耳に水で、受け入れられないのですが、
気づけば自分の頭に耳が生えており、
耳を隠せるようになるためにも、
白夜のもと(社)で身を寄せるこ…

2

狐に嫁入り 小説

天野かづき  陸裕千景子 

戸惑いが消えた時に不安になる訳

これはケモノ耳&もふもふ尻尾の可愛くて切ない狐の嫁入りストーリーで
とっても良かったですね。
個人的にシッポやピクピクしてる耳があるだけ高評価になってしまうので
あまりあてにはならないのですが(笑)

両親を事故で亡くして施設で育った受け様が高校を卒業して社会人として
働く事になった会社が入社前に突然社長の夜逃げでダメになった受け様は
子供の頃に一人で遊びに出かけたお社で、大好きだっ…

3

ひそやかな微熱 小説

きたざわ尋子  陸裕千景子 

いろいろひっくるめた評価

んー、やっぱりきたざわさんってちょっと苦手な作風かも。

あらすじは他の方が書いているので割愛します。ストーリー自体は無理が少ないしまあこうなるよね、というのもわかるのですが、受けの景があまり好きになれなかったためどうしても評価が下がります。

こういう何かを諦めきって厭世的なキャラがそもそも好きじゃないです。特に景のようになよっちいタイプがそうだと正直イライラします。きたざわさんの作品にはよくい…

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