total review:290888today:31
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
68/140(合計:1397件)
愁堂れな 蓮川愛
gamis
ネタバレ
現代に怪盗が現れた。 インターポールから協力を依頼され、涼也は来日したICPOの捜査官キースと行動を共にする。 涼也の仕事ぶりを否定し指摘してくるキース。慇懃な態度に腹をたてつつも、キースの言うことは正しくて。 キースの仕事への姿勢にだんだん惹かれ、自分の行動をかえりみる涼也。 そんなとき、涼也は怪盗『blue rose』に拐われて…。 有能な美貌の警視とICPOの捜査官の警官ラブ。…
妃川螢 蓮川愛
ストーム
再会愛、外国人攻め、警察官、、私の好みが満載じゃん!と設定を見て購入決定しました!過去に真っ白だった受けに溺れ、相手の事を想って受けの元を去ったのに、再会したら取り付く島もないほど冷たくされてもガンガン攻める、、そんな展開にワクワクしました。攻めは受けの危険に自ら惹かれてしまう性質に気づいていたんですね、お似合いではないですか。先生はサブキャラの設定も色々考えていたらしく、そのあたりも読めなかった…
和泉桂 蓮川愛
こにしそる
攻め→→→→→受けのお話なのですが、この攻めが私は最初はよくわからず…いきなり冒頭で主人公を口説いて来ますが、遊びなのか本気なのか。 離婚歴が多く、ゲーム感覚で妻を落としたから手に入れたあとどうしていいかわからず離婚、という性格からは軽さが感じられてちょっと人間としてどうなのか…とも思ったり。 しかし、受けと攻め交互の視点で展開されるために、最後まで読むと両方の気持ちがはっきりわかって納得でき…
めみこ
アーサー(受け)は子供の頃早くに両親を亡くし、天涯孤独となったアーサーを救ってくれたのがローランドでした、それから9年が経ちローランドの『職業』である『怪盗』も手伝えるようになり、今では自他共に認める『右腕』になっていた。長年探していた獲物の一つの『ディアーナの真心』が『日本』で展示されることになり‥ 既刊の『花嫁は二度さらわれる』(2006年)『花嫁は三度愛を知る』(2011年)のスピンオフで…
藤崎都 蓮川愛
M+M
1冊すべて表題作です。 浅岡(受け)の視点でストーリーは進みます。 何かの作品とリンクしているのかなと、何となく探りながら読んだのですが、特に登場した人物はいなかったようです。完全に単独で読めます。 分かりやすく整理して語ってくれているので、浅岡が「子どもの頃に会ったトラウマの相手」と、久慈の「デビュー作の少女のモデル」がお互いであると読者にはぴんときます。 ですが、単に仕事関…
久能千明 蓮川愛
久能さんが書かれているSFのシリーズものは大ファンなのですが、なぜか現代学生ものは今までツボに入ったことがなく・・・。これも、個人的には少し合わなくて残念。 基本的に元気な攻めと綺麗で芯が強いけどどこか脆い…みたいな組み合わせがお好きなのかなと思います。この作品もそんな組み合わせでした。 設定やストーリー自体はそんなに単調ではないのですが、受けキャラの設定と恋愛ものとしての展開は非常にベタ…
「トラップ」シリーズですが、この1冊だけでも楽しめます。 ただ、ヒューバードとユーインが登場しますので、「純情トラップ」「発情トラップ」は読んでいた方がより楽しめます。格好良いタキシード姿のイラストもありますし、二人がお好きな方には是非にとお勧めです。 1冊すべて表題作です。 礼(受け)は、老舗ブランドのイメージモデルに選ばれ、大学の夏期休暇中に渡米します。バーティ会場で暴漢に襲われます…
Krovopizza
あらすじ: 船員として豪華客船に潜入した麻薬取締官の麻人(受け)。 そこでかつて抱き合った仲であるクリスティアーノ(攻め)と再会し… 麻人は麻薬取締官、クリスはイタリア系マフィアという、いわば敵対関係にある二人の再会モノ。 舞台が豪華客船ということでゴージャスでドラマティックな展開を期待しましたが、ゴージャスはともかくドラマ性は今ひとつといった印象の作品でした。 麻人はイタリアに…
この主人公(受け、麻人)は麻薬取締官として、活躍したのだろうか? 麻人はイタリア留学時代に傷を負ったクリスを匿い関係を持つようになり、別れがあって、数年後、潜入捜査で乗り込んだ船上で再開する。で、物語が始まるのですが、アシスタントパーサーとして潜入したのに、強引にクリスに専属バトラーにされ再び関係を持つようになる。秘書は別にいるから半分は愛人みたいなものでしょうか。 外事警察とのやりとりも、お…
「純情トラップ」の続編です。 なんと十数後の話だそうですが、蓮川先生のイラストでは相変わらず二人とも若々しかったですし、そんな年月が流れたと思いませんでした。 二十代前半(大学生)→三十代半ばでは、外見もそう変わらないでしょうし、元々「純情トラップ」での二人が落ち着きがありましたので。 ストーリー上は前作を未読でも大丈夫そうなのですが、読んでおいた方が二人のハッピーエンドの微笑ましさが増…