一ノ瀬ゆまさんのレビュー一覧

JITTER BUG コミック

一ノ瀬ゆま 

読後感がよかった

バンドものが好きで、あらすじに惹かれて購入。
表紙での印象よりもシリアスでした。
登場人物の気持ちの変化が自然で、最後に本当に好きな人と結ばれるので読後感がいい。

読みはじめてからどっちが受だろう…と気になって…。
黒髪が受ならいいなーと思ってたら、誘い受でキスしながら下になった時はガッツポーズしましたw

受の元カノがクスリ盛ったりするので、女性がトラブル起こすようなのが地雷な方…

3

JITTER BUG コミック

一ノ瀬ゆま 

ぜひ一度、お読みくださいv

これは…少女漫画を読んでいる錯覚に陥りました!
本当にBL?
あぁそういえば、主人公たちは同性愛だね。
でも、BL読んでいる気がしない~。

あの映画にもなった「NA○A」みたいだな。
なんて思って読んでいました。
絵が綺麗だからなのか?
美形揃い(芸能界ネタだし)だからなのか?
ストーリーもものすごく練られていて、とても読みごたえがありました。
この作家さん、なんだかすごいぞ…

5

JITTER BUG コミック

一ノ瀬ゆま 

これは凄い

面白かったです、出てくるキャラ達がまるでドラマか映画のキャスティングみたいに
それぞれがいい味をだしている、主役キャラの脇役で終わるだけでなく、
脇キャラとしての存在感がありながらも、主役キャラの心情を見せる一役を
補って余りある、分厚い小説を1本読んだ後のような満足感があるコミックスは
やっぱり珍しいし、かなり貴重な作品でした。

そして、主役の一人は双子で片方が突然亡くなってしまう…

7

JITTER BUG コミック

一ノ瀬ゆま 

なにもかも簡単なだけじゃ、きっと楽しくない

バンドものが好きな方、劇中劇が好きな方、切なさも重視したい方、おすすめします。
ジターバグというワードに聞き馴染みがある方、このお話はあのバンドの歌詞に通じるものもあるのなと個人的には感じました。※あくまで当方の主観です。

ネタバレなしでのレビューです。少しでも参考になればと思います。
読了後、物足りないとも長かったとも思いませんでした。表紙のふたりがそれ以上でも以下でもなく、この一冊で…

7

JITTER BUG コミック

一ノ瀬ゆま 

まるでドラマを見たような読了感

こちらの作家さんは始めて読んだのですが、とても素晴らしい作品でした。
購入のきっかけは表紙に惹かれて購入検討していたところ、本屋でラスイチのサイン本だったから、という非常にアレな理由なのですが、本当に購入してよかったと思いました。

芸能人モノ、しかも受けは昔、薬物関係で色々とあり復帰したばかりというなかなか見ないタイプの作品でした。
本当にこれは読んで欲しい…!

最後のエンドロール…

6

JITTER BUG コミック

一ノ瀬ゆま 

作者さんの底力を見た!!

この作家さんの作品は前作1本しか見た事がないのですが、表紙に惹かれました。
開いてみると芸能人設定。
本当は役者をやりたいのにモデルの仕事ばかりのショータに持ち込まれたドラマの話しは深夜枠の同性愛設定。
芝居に飢えているショータは飛び付きますが、なんと共演者が大好きなバンドrabbishの渋川健志。
彼は薬物問題で現在音楽活動を停止中の身でした。
ヤル気のなさそうな棒読みセリフに、スタッ…

13

ハイビスカス・咲いた 特典

乳首ダンス?

本編後に大学生になり冬期休暇で三か月ぶりに攻め様のいる島にやって来た受け様。
三か月ぶりの逢瀬で熱く燃え上がる欲情のままに抱き合った翌日、
受け様の身体を心配しながら眠ってる受け様に優しく声を掛ける攻め様。
その優しい声に再び眠りにつく前にこれが夢ではないと飛び起きて・・・
慌てて真っ白なTシャツを着こんだ途端に攻め様がそのTシャツは着るなと強く言い放つ。

なんと受け様は攻め様との熱…

2

エネルギッシュ・セックス~裸の海~ 小説

青桃リリカ  一ノ瀬ゆま 

セックスは命の源

まさに題名通りのものでした。
セックスによって命を吹き込まれ、愛し合うことで生きる喜びを実感する。
南国の景色を背景に繰り広げられる物語は”兄の死”というものを通して、主人公が出会ったひとりの人間から、その島で出会った人々から愛し合う事の素晴らしさを教わる、そんな話となっていたような気がします。
一之瀬ゆまさんのイラストが大変に印象的で上手く作用しているのですが、惜しむらくは、攻めとなる竜太…

3

エネルギッシュ・セックス~裸の海~ 小説

青桃リリカ  一ノ瀬ゆま 

青い海で癒される心

エロスを感じさせる表紙イラストと大胆なタイトル、南国を思わせるイラストと
このタイトルなら明るく開放的な恋の話かもなんてあらすじ吹っ飛ばして読んだら
かなり、心理的にシリアスで、亡くなった故人を憂えるような残された者の悲しみや
空虚を感じさせるような内容で、単なる南国ムードの軽い内容ではなかったですね。
それでも、タイトルから感じるエネルギッシュは、生きているからこそだと思えて
読み終え…

5

ロクデナシよりロクデナシ 小説

樹生かなめ  一ノ瀬ゆま 

登場人物全員がロクデナシ

うーん、、実に殺伐とした話で、とても考えさせられてしまう。
多分話的にはものすごーくシリアスなんだが、あの独特のセリフ回しの樹生節の為にコメディに見えなくもないのだが、コメディと呼ぶには、中身があまりにも殺伐として、不毛すぎて、サボテンくらいしか生えてない荒野を歩いてる気分になる(汗、、)
話としてはとても恐ろしい「執着」の話だ。
この執着が凄まじすぎて皆がロクデナシになってしまうのか、ロク…

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