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9/13(合計:127件)
梅松町江
キリヱ
ネタバレ
何とも理想的なゲイのお話。 旭くんの家庭が理解あり過ぎて泣けます。 もし自分がそうだったらと考えると、我が家は黒田さんの家タイプだと思うので、勘当コースです。 セクシャルマイノリティを個性って認めてくれるのは、本当涙が出ます。 BLがファンタジーたる由縁は、現実ではゲイは受け入れてもらえる事が少ない訳で。 自分はゲイである葛藤はあって欲しいけれど、その先に幸せが待ってる話を読みたい訳…
咲人
私の中で何かがカチっとハマったら、 絶対ドッカーーーンとくると認識している先生のうちのお一人です。 く~る~きっとくる~(貞子? そう思い続けて、ずっとじわじわとキ続けている作家さんです。 前作のファンタジー路線がいいなぁ…!と思ったのですが、 今回もファンタジー作品が入っていて楽しめました。 表題作のストロボハートは人の気持ちが形になって見える人、啓のお話でした。 昔サトラレっ…
東雲月虹
梅松さん、独特の雰囲気でほっこりが味の漫画家さんだと 個人的には思ってます。 雑誌掲載時に『ストロボハート』を見掛けて これは全部じっくり読んだら面白そう!と 萌え期待が膨らみました。 私はファンタジーはあまり得意ではないのですが 他人の気持ちが具体的に形となって見えるなんて 便利なようなとても不便なような…と “もしも自分なら?”なんて事も考えながら楽しみました。 大学…
ヒカリル
まずタイトルに惹かれ。 頑なにも不安げにも取れる表情の少年の表紙に魅せられて購入しました。 高校が舞台の表題作に、社会人カップルの2作品収録。(表題作はその後の書き下ろし有り) 『夏揺らぐキミをおう』 クールで物静かな優等生のクラスメイトと化学教師との秘密の関係を偶然知ってしまった武田。 物語は彼視点で進んでいきます。 ゴミ捨てに来た白衣の武田の後ろ姿を菊地先生…
表題作は、年上受好きで生徒×先生好きには王道でよかったかと。 自分が短歌が趣味なので、先生の俳句趣味が気になったのですが、あまり関係なかったですね。 脇役のオネエさんがいい味出してました。 二つ目の「夏ノ小路上ガル十年目」 タイトルセンスと青い感じがたまらなかったです。 こちらの方が好み。 十年前に失ったと思っていた関係が十年後に成就するのですが、それまでの両片思いが切なくてたまら…
牡丹燈篭
プラチナ文庫&CannaComics応募者サービス小冊子「ANNIVERSARY BOX」です。小説11編、漫画19編を収録。そのうち、本編既読の『従者にあらず』と『くろねこ屋歳時記』の番外編を読みました。 【小説】『従者にあらず』番外編「魔法使いと小さな呪い」椹野道流 疫病の流行から半年後。パン屋のホルガ―と魔法使いのロテールは毎日のように夕食を共にしています。しかし今日のロテールの様子…
nekonyanko
人が感じている事思っている事など気持が形となって見える不思議な能力を持つ大学生とその彼にまっすぐな綺麗なハートの気持を持っている彼のお話しです。 設定はかわいいなーと単純に思ったのですが、見えるものが全部じゃなかったらもっと楽しめたと思いました。 食べたいものまで見えてしまう。 そこまでいくと何かが違う話にならないのかなと読んでいるうちに気持が沈んでしまいました。 全部見えてし…
marun
人の気持ちが形で見えたら?そんなロマンチックなファンタジーで、 これだけ好きなハートを飛ばされたら、絶対絆されちゃう、まして可愛い後輩だもの。 そんな不思議な能力がある啓と写真部後輩の坂木とのラブはほっこりするような感じ。 初めは後輩が自分を好きなのだと解っていても、男同士だしなぁくらいで終わってる、 それが口ではツンデレ気味なセリフを言っているのに気持ちがハートの形になって 啓にガ…
茶鬼
もう表題だけでハートを撃ち抜かれて、キュンキュンきちゃった!! 主人公は無精ひげのある、一見もっさい感じの大学3年生なんだけど、彼がねカワイイんです♪ 一体何がカワイイかって、後輩の好意にほだされていっちゃう様子が☆☆☆ 写真サークルに所属する3年の啓にはちょっとした特殊な力があるのです。 それは人の心というか気分が具体的な形になって見えてしまうということ。 新歓コンパで仲良くな…
黒沢要 栗城偲 青井秋 ウノハナ 会川フゥ 見多ほむろ 在智はるふみ 梅松町江 山田酉子 菊屋きく子 渡海奈穂 如月マナミ 鈴倉温 元ハルヒラ ミナヅキアキラ
むぼち
Canna.2に引き続き、ミナヅキアキラ先生の作品を探している中で見つけたのがこちらです。 「角髪(みずら)をのこ」という企画をしていて、2に引き続きミナヅキ先生の描かれる萌え萌えみずらの美男子たちが拝める、ありがたい雑誌です。 あとがきコメントに、先生も萌えながら描かれたとありました。 ミナヅキ先生は古代日本とものすごく相性が良いとわかったのも、ファンにはうれしい発見でした。 そ…