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榎田ユウリ やまねあやの
牡丹燈篭
ネタバレ
妖奇庵夜話シリーズ第2巻です。前巻よりも登場人物が減って、少し面白くなりました。 妖人の茶道家・洗足伊織の家に起居する、小豆洗いのDNAを持つ少年・マメ。実は、彼は実年齢20歳なのだが、外見も精神年齢もお子様なまま。ある日、自分と(外見が)同年代くらいの子共と出会い、親しくなっていく。一方、伊織と刑事たちは「件」を名乗る占い師が殺された事件の真相を追う…。 自分にはショタ萌え嗜好がない…
榎田ユウリ(尤利)先生の本は初読みです。有名な先生なので期待していたんですが、個人的には外れでした。 舞台は現代。妖怪のDNAが発見され、妖怪のDNAを持つ人々は「妖人」と呼ばれ保護や、一方では差別を受けている世界です。主人公の茶道家・洗足伊織も妖人の一人。 明晰な頭脳をかわれ、警察から女子大生殺人事件の捜査協力を依頼されます。 とにかく登場人物が多いです。 主人公の伊織、洗足家の…