端縁子さんのレビュー一覧

危うい秘め事 小説

いとう由貴  端縁子 

秘蜜を読んでこちらも

秘密の三人がツボにはまって(ハマったのは英一だけど)、きちらも読んでみました。繋がりは倶楽部、と秘蜜にあったガラスのやつ、、、が修だったのかな?というくらいでストーリー上での関連は有りません。

今回のお話は、もう桐嶋がイケてないお坊ちゃんなので、修が手懐けられたのだとしても、ソイツとはやめときなよ!って忠告してあげたくなっちゃいました。
でもまぁ、桐嶋の方は嫉妬したり、素行を変えたりと本機…

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危うい秘め事 小説

いとう由貴  端縁子 

調教が鬼畜だけど、結末に萌えます

調教の場面が痛すぎるというレビューも多い中、あそこまでやりすぎて、最後をどうもっていくのだろうと考えててしまいました。
はっきり言って攻めの桐嶋は酷いです。

始めはゆっくり好意を寄せて、純愛を育んでいこうと思っていたのでしょうが、悪友2人にそそのかされて強姦した後は、鬼畜な調教。

受けの修が恋人になると言わないと逆ギレして、公開SMショーに出したり、首輪をつけて使用人がいるなか、全裸…

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秘め恋結び 小説

水瀬結月  端縁子 

ええー?なして??

京都が舞台のBLに飢えているので、購入。
攻めは東京に行っていたので、受けだけが京都弁でした。
性格もなかなかのステレオタイプな京都っ子で結構嫌味云ってます(笑)私の知ってる京都の人は、誰一人としてそういう人いないので実際はどうなんでしょう?
神社の息子同士ですが、私はどうしても攻めくんが苦手で。
馴れ馴れしいのも嫌ですが、自分はモテモテでも受けがモテるのは嫌という………う、うーん。

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危うい秘め事 小説

いとう由貴  端縁子 

可哀想でした。

攻めの桐島、かなり鬼畜でした。いままでに攻めが受けをペット扱いにしてきた小説とかを読んだけれど桐島の修の扱いは、かなりひどかったです。使用人達の前でバイブを挿入したり、SMバーに連れていっては他の男たちに身体を弄らせるは、あげくのはてに、久坂達との乱交で修が感じてたことにキレるし。残酷でした。修はどんなにひどいことをされても桐島のものになるとは言わないのがあっぱれでした。

最後に現実でも修の…

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秋のリンクスフェア2012書き下ろし小冊子「白銀の使い魔」&「もののふっ!1」 特典

かくれんぼ

菊三がかくれんぼをしてます!
めっちゃ、可愛いですね。

色んなところに隠れて、時には驚かせ、そして、見付からない!
という菊三のかくれんぼ。
お館さまたちが慌てふためいています。
それを知らないで寝ちゃう菊三。まあ、なんて、可愛い!

菊三は猫ですが、犬もかくれんぼ大好きなんですよ~。
うちのワンコたち。段ボールの中とか、積んである座布団とか、ベッドと敷き布団の間とか自分で入り…

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危うい秘め事 小説

いとう由貴  端縁子 

自業自得の結果w

テーマが『乱交』の2作目ですが、1作目はまだ読めてません。

無理やり凌辱から始まり、表紙二人(槇口&久坂)を交えての3人での乱交。
裸で監禁され使用人たちに見られながらペット扱いで、尻尾のついたバイブを入れられ屋敷を散歩などがあるため地雷集たっぷりなので読む方は注意!!

でも↑に書いたことは桐嶋さんの修を愛するがゆえの、好きになってほしいというための行動。歪みすぎです!!受けも壊れる…

1

秘め恋結び 小説

水瀬結月  端縁子 

ちょっと・・・

悪縁切りの神社の神主の巡(めぐる)と、良縁結びの神社の神主の逢坂。
2人は幼馴染だったのですが、逢坂に事情があって子供の頃に一度、別れています。大学で再会してから今まで、巡は逢坂にちょかいをかけられていて・・・。
もういいかげんにして欲しいと巡が言ったところ、逢坂がある賭けをしようと言い出します。

巡のキャラクターが、イマイチ合わなかったです。
個人的には京都弁とはいえ、もう少し男っ…

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秘め恋結び 小説

水瀬結月  端縁子 

案外シリアスな面も

神主同士の恋愛。
関西弁の登場人物は苦手だったのですが、
今回は、受が京都弁だったのですが、作品の雰囲気と合っていて、
違和感なく読むことができました。

縁結びの神社と悪縁切りの神社の跡取りの物語で、
幼馴染の再会ものです。
悪縁切り神社の巡は、縁結び神社の逢坂が軟派に自分を
口説いてくることに怒りを感じていた。
幼いころは仲良く遊んでいたのですが、逢坂が家庭の事情で
引っ越…

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秘め恋結び 小説

水瀬結月  端縁子 

はんなりしつつも強気

受け様の京都弁がはんなりしつつも毒を吐いてる感じがなにやら良いと感じてしまう。
関西系でも京都独自の言い回しが、作品のスパイスになっている気がします。
同じ鎮守の森に相反するような神社、一つは縁結び、一つが縁切り、そこにそれぞれ
跡継ぎ的な息子で同じ神学校を共に出ている神主二人、その二人の出会いと別れ、
そして再会してから、過去の子供心のわだかまりを昇華しつつ、思いが通じ合う。
神社の未…

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嘘つきは恋に惑う 小説

風見香帆  端縁子 

貴方に会うために。

表題作は本誌で読んだものだったのですが、これはなかなか面白かったです。
自分へのご褒美のように着飾って出掛けるバー。
そこで出会った素敵な男性。
彼との逢瀬のためについつい無理をして。
食費を削って、寝る間も惜しんで働いて。
「健気」を絵に描いたような受ですよね。
攻の方はお金もあって強引で。
有無を言わせない勢いで関係を持っていくんですが、いいのかな、そんなんでとか思ってもみたり。…

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