高月紅葉さんのレビュー一覧

仁義なき嫁 旅情編 小説

高月紅葉  桜井レイコ 

嫁同士のタイマンって?!

このシリーズも3冊目
今までの周平のイロとは違う、昔の女の登場だ!!
それも周平をこの世界に引き込むことになったきっかけを作った女。
周平を売って、自分はさっさとどこぞの組長の後妻に納まって好き勝手してる。

今回はその組長が周平に男嫁をお披露目して欲しいと。
断れるはずもなく女装を望んだ会長のお願いで佐和紀は和装を。
ですが佐和紀ですからね!!
そこらの女なんかより妖艶で組長や他…

4

仁義なき嫁 新妻編 小説

高月紅葉  桜井レイコ 

なかなか素直にはなれないか…

まだ新婚2か月目だもんね。

やっとこさ新婚旅行です。
でもって遅ればせながらプロポーズに指輪!!
と、ここまではいい流れで来てたのに
出てくる出てくる不穏なキャラ(ユウキ)がっ!!

もともと周平のお手付きで組の商品(男娼)。
だけど周平が大好きで、勝手に結婚した事に拗ねて仕事に支障をきたしてる。
そんなユウキが佐和紀にちょっかい出してくるわけですよ。
喧嘩なら当然佐和紀の方…

3

仁義なき嫁 小説

高月紅葉  桜井レイコ 

ギャップがいいよね~

自分(佐和紀)と組長2人だけの「こおろぎ組」
その組長も病気で倒れ、組の存続が危ぶまれたが何もできない。
そんな時、元「こおろぎ組」構成員で
今は大滝組若頭となった岡崎から1つの提案をされた。
大滝組若頭補佐(周平)の嫁になること…

その嫁になってからのストーリーなんですが
この佐和紀が何とも言えないくらい可愛いのです。
狂犬という異名が付くほどの凶暴な青年なんですが
実は凄く…

8

仁義なき嫁 旅情編 小説

高月紅葉  桜井レイコ 

はやく出ろはやく出ろはやく出ろー!

お勧め頂いたこのシリーズも紙媒体では今のところ、この三巻目までしか発行されていません。
電子ではけっこう先の巻まで進んでいるので、他の作品よりは出版しやすいのでは?なんて素人考えなのですが…
今後、引き続き発行してくださることを期待しています。


シリーズ通して同じカップリングです。
受けの佐和紀は元こおろぎ組の狂犬と呼ばれた、男を惑わす美貌の持ち主。
攻めは大滝組若頭補佐の周平で…

3

仁義なき嫁 新妻編 小説

高月紅葉  桜井レイコ 

もう、メチャクチャ良い!

答姐で教えて頂いた『仁義なき嫁シリーズ』の二作目です。
電子書籍から紙媒体への発行で、わたしはこちらのイラストの方が好みです。(攻めがカッコ良いから)
前作から、二ヶ月経った辺りからのスタート。


前作同様受けは、繊細な美貌の持ち主ながらそれを裏切る、こおろぎ組の狂犬と呼ばれた佐和紀。

攻めは大滝組若頭補佐で、跡目争いに巻き込まれるのを厭って男嫁を迎えた周平。


今作でも…

6

仁義なき嫁 小説

高月紅葉  桜井レイコ 

狂犬受けなのに可愛げがあるワン

『答姐』で教えて頂き手にした作品です。
こちらはどうやら電子版でのシリーズの書籍化のようです。
今、書籍では三冊出ていますが、その後も続くと良いなあと思ってます。
絶対買っちゃうわあって。
この続き二冊も注文してしまいました!
ノベルズなのに二冊とも新刊で…ちょっと月末には清水でしたが(苦笑
だって、不覚にもホロリとしてしまったんですよー。


受けの佐和紀は滅多にいないと言われ…

6

仁義なき嫁 旅情編 小説

高月紅葉  桜井レイコ 

嫁、悪女に立ち向かう

3作目の嫁シリーズは佐和紀、旦那の元恋人と戦うの巻きです。
元恋人と言っても甘い感じは一切なくてそれこそ周平がやくざ世界へ入るきっかけを
作った蛇のような鬼女で真正のMでSと言ったところでしょうね。

結婚して5か月がたった頃の話で佐和紀はいまだに恋愛事がよく分からないお子様。
周平への気持ちが恋なのか、周平の過去が気になって仕方ない展開なのですが
それが恋なのか真剣に悩んでる成長途中…

4

壺振りお嬢、嫁に行く!? 小説

高月紅葉  黒埜ねじ 

溺愛策士

タイトルと表紙イラストからイメージしていた感じとちょっと違ったのですが、
基本的には溺愛型のバカップルで次期ヤクザの組長になる息子とその組みの
若頭の恋のお話プラス丁半コマ揃いましたが昔懐かしの賭博を背景にした作品。

簡単に言えば、忠義を捧げる組長の息子に肉欲入りまくりの恋心を持つ若頭が
教育係という保護者的な立場で溺愛しつつ、絶対手出ししてはいけない相手の
おぼっちゃまに気持ちを追…

2

壺振りお嬢、嫁に行く!? 小説

高月紅葉  黒埜ねじ 

極道気質萌!

面白かったです!!!
諒二の極道気質には萌えました。
極道ものっていろいろありますが、言葉遣いや所作がやたら丁寧なキャラクターの方が本性出した時にかなりSだったり言葉遣い変わったりして・・・萌えます。激しいです。
諒二はヘタレではなく極道気質だからこそ律哉に手を出さなかったのだと、そう思います。
しかも何がいいって、お互い一途なんです。
おすすめです。

1

壺振りお嬢、嫁に行く!? 小説

高月紅葉  黒埜ねじ 

壷振り師?!頭の中をあれやこれやの妄想が…

サラシ巻いて片肌脱いだドキッとするほど艶っぽい和服美人のイメージがあります(モノクロ映画)。勝負場面に華やかな和服姿見たかったけど…ちょっと残念?
言動も男前な勝負師、そんな律哉がなかなか、あの一言を諒二から引き出せない。二人のかけ合いというか駆け引きが面白いのです!初めは生真面目で凛々しい男前と思っていた諒二が律哉に煽られブチ切れてからが楽しいです!!「『私』はどこへ行ったんだ」「そのうち帰っ…

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