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3/4(合計:31件)
尚月地
迷宮のリコリス
ネタバレ
5巻の表紙は光路郎の妹のアグリちゃんと詩郎です!アグリちゃんは表紙初登場ですね。プロフィール紹介は安里と三郎太です。二人とも18歳です。 ・『幻灯署の霧』前後編 光路郎の上司、副巡査長の早乙女の活躍する前後編です。見開きの扉絵に、若かりし頃の美麗な早乙女が色っぽく描かれていて、期待度MAXです! 体力もないし、険も使えない、つかみどころのない人物と評される不思議ちゃんな早乙女と、事件解…
4巻も詩郎の暗器をしのばせた美麗な絵柄の表紙です。3つ折りイラストが詩郎、安里、光路郎の子供の頃のイラストで、女装の詩郎と安里が超絶可愛く、凛々しい光路郎の表情も素敵です!このイラストは『本が好き!BOOK NEWS』というサイトで、サイト内検索で「艶漢」を探すと、艶漢紹介記事の中で綺麗な画像が見られます! ・『少年の罠』前中後編 赤紗(麻薬)切れで組に帰っている安里の話と、光路郎に憧れる…
第3巻。9話から12話までが収録されています。妖しい傘をかぶった暗器を使う詩郎の表紙絵。綺麗でカッコよくて大好きです~!中の3つ折りイラストも、ため息が出るほど綺麗で、憎い折り目にアイロンをかけたいぐらいです。何度も開いては眺めてしまいました。 ・『箱入り娘』前後編 巷で流行している「婦女子連続誘拐事件」を調べる光路郎が詩郎と歩いていると、偶然通りかかった大きな家の中からおしろいの匂いがす…
5つの事件で構成された第2巻。人の狂気の中にある『思い』の強さ。はじまりはみんな純粋な『思い』からだったのに・・・。 ・『高嶺の花』 花天地と呼ばれる花の公園で起る、幽霊騒ぎの真相とは!?歌にもなっている美人な双子の看板娘。下働きの男の手にある沢山のアカギレを「まるで曼珠沙華の花びらのよう」という。その男は浪費ばかりの彼女たちのために犯罪に手を染めて・・・。自らの『思い』で双子姉妹に贅沢さ…
絵師としてはすでに有名だった尚月地先生のデビューコミックスです。細かいところまで描きこまれた繊細な絵と艶やかな色彩(表紙と3つ折りのイラスト)、そして独特の世界観が堪能できる作品になっています。 この1巻は、最新刊と比べるとまだまだ絵柄も安定していないところも多く、細かい背景に台詞も多いので画面がごちゃごちゃと乱雑に見えますが、1巻を手に取って雰囲気が気にいったのなら、是非続けて読んでほしいと…
ココナッツ
これ、アデカンと読みます。 尚月地さん、同人便箋(今もあるのかなあ、昔はたくさんありましたが同人便箋)で活動されていたらしくものすっごく絵がお上手なんです。 トーンがひじょうに少なくほぼ白黒の描き込んだ画面で、雰囲気は笠井あゆみさんや西灯子さん風。 多分わたしは、こういうトーンの少ない作家さんが好きなんでしょう。 舞台は明治〜大正という雰囲気です。 でも、架空という気もしなくはないの…
snowmoonflower
タイトルと表紙で期待しすぎました 絵は主人公が女性みたいになよなよしすぎながら、レトロで綺麗なんですけどね 話は思ったより筋がなく、ライトなギャグ漫画風味 この絵でしっとりした話書いてくれりゃあなあ まあウィングスコミックスだし10代向けなんですよね
もこもこ
表紙にひとめ惚れした作品でした。 店頭に並んでいる1巻表紙を見て、これは!!と惚れてしまい・・・まさしくジャケ買いしたコミックスです。 内容云々およりも、絵が見たいと激しく思ったコミックはたぶん久々だったのではないかと思う。 よく、カラーは美しいけれど、モノクロは・・・というのがあるけれど、この作者さんはカラーも美しいのですが、モノクロも美しいです。 物語は大正・昭和初期ごろのレトロでモダ…
再読で気が付いたのですが、1巻と2巻の表紙・裏表紙の構図が似た構図です。 色も赤基調と青基調で並べてみるととても綺麗。 2巻は1巻発売からだいぶん経っているせいか、光路郎がより精悍な顔立ちになっている。 1巻に引き続き、ちょっぴり狂気的で猟奇的な事件話が収録されています。 『高嶺の花』 今もなお美しさを保つ『かつて』歌にも歌われた美しい双子の姉妹の話。 美しさの秘密は案外脆…
相変わらず絵が美しいです。 女性キャラが可愛いのもいい! 可愛い顔して・・・残酷だったりもしますが。それもまた魅力。 折り込みのカラーピンナップもとても綺麗で折目が付いているのがとても残念。 物語は相変わらず読み切り形式ですが、頭から重ねて読み続けると大きな波がうねって来ているのを感じます。 小出しにされる組織が気になり過ぎます。 『箱入り娘』 体の弱い娘・楠子を溺愛する…