ZAKKさんのレビュー一覧

CANIS Dear Mr.rain コミック

ZAKK 

上手く言えないけど、この本スゴイ!

こちらのレビューを読んで興味がわいたので、7月はじめに購入。
即読んで、うわ!鳥肌!!!と思ったのですが、
いざ自分もレビューしようと思うと、この素晴らしさをどうやって表現すれば…?
となってしまっておりました~(アツクテ、アタマガハタラカナイノモアル…)
その後もステキレビューが続き、ランキングでもこの本の表紙を見ることができて、
もうもう、すごく嬉しい!!

きっと、
絵柄も…

10

CANIS Dear Mr.rain コミック

ZAKK 

雨と狗と帽子屋

表紙の雨の表現がすごく好きです。
作家さんの新刊紹介のところで記事をお見かけしてからかなり気になっていた本でした。

中身は期待通りの自分の好きな白と黒の使い方の画面、
そして雨の表現も多用されているところがすごく好きでした。
もともと水の表現が多い絵が好きということもあって満足です!
そして煙の表現も好きでした。我ながら見るところがマニアックw

なんと言っても絵柄や内容、コマ運…

10

CANIS Dear Mr.rain コミック

ZAKK 

あ゛ー、とうめく

思えば、表紙を見た瞬間から悪い予感がしてたんですよ。
で、今読み終えて予感が的中していたなぁと呻いている
訳でして。
豊作過ぎて思わず千手観音の手も借りたくなりそうな年に
限って又こう言う作品が出てきちまうってのはねぇ…
読者にとっても運命の皮肉ですよ。

内容の傾向から言えば文芸で言う作家さんの名前を冠した
賞にある感じの俗っぽさと内面掘り下げをミックスした
感じの作風なんです…

12

CANIS Dear Mr.rain コミック

ZAKK 

その壁をぶち破れ

本屋さんで、表紙にぐいぐい引き寄せられました。
最近ジャケ買いで失敗したばかりなので少し悩んだものの、やはり買うことに。
1頁開いたカラーイラストのデザインに一目惚れ!
なんやこの往年のロックLPジャケットデザインみたいなカラーイラストは!
嗚呼、すっかりハートを鷲掴みされました。

中身ももう、ビックリするくらいハイレベルな絵で。
あるイギリスアニメを思い出しました。
日本漫画で…

11

CANIS Dear Mr.rain コミック

ZAKK 

すごく、好き。

こうゆう、感じがすごく、好き。
読んだ後に余韻が残る感じ?

癖のある独特の絵も素晴らしいです。
日本の漫画っぽくない感じします。
アメコミってこんなイメージだったりする。

主人公の子供の頃のシーンなんか、レトロ感があって可愛い。

手書きのディズニー映画っぽいです。ラプンツェルを思いだしました。フリンが好きなんです(笑)

主人公が飼い犬 小太郎の命日を思い出すシーンがあ…

6

CANIS Dear Mr.rain コミック

ZAKK 

非日常が迫ってくる

頭を一回叩くと、天使の輪が現れて死んでしまう。
けれど、優しく二回叩くと、天使の輪が消えて生き返る。

こんな絵本の一節から始まる本書は、
メルヘンさを含んだ平和な日常を、危険な非日常が着実に侵食していくような、サスペンス風味な世界観。
読んでいて落ち着かない気持ちになりつつも、先が気になって仕方ありません。
やはり、絵による表現力が大きいのかなと思います。
輪郭線の強い、カートゥー…

8

CANIS Dear Mr.rain コミック

ZAKK 

出会うべくして出会ったような二人

どことなくハードボイルドな雰囲気がある作品で舞台は日本の帽子屋なのですが、
読んでいると異国な気がしてしまうのです。
これは作者のイラストの影響なのかも知れませんね。

そして内容は帽子店を営む沓名と沓名が通りがかりで拾った野良犬もどきの人間柏葉との
ファーストコンタクトから拾われ一宿一飯の借りを返す流れで1日だけ帽子店を手伝い
ニューヨークから死ぬために日本に来たと言った柏葉を引き留…

10

CANIS Dear Mr.rain コミック

ZAKK 

水晶玉のような瞳にくるくるの癖っ毛や黒髪

アメコミのようなタッチ。なめらかな線、動きのある毛先・指先・口元、しかし細くはなくきっちり描かれた主線。登場人物を見ているとその姿や動きから海外での話かと思いましたが、舞台は日本です。この作風に帽子屋と聞き、アリスを連想してしまいました(笑)

海外ドラマのような世界。日本なのですがね。
感想を述べるのが難しいなと思うのは、この一冊では完結していないからなのかもしれません。次作は連載されてい…

7

CANIS Dear Mr.rain コミック

ZAKK 

雨と犬

OPERAで初めてこの作家さんに出会った時の衝撃は忘れられない。
えっ!本当に新人さんなの?
自信に満ちたくっきりした線が描きだす、さまざまな表情は、これまた様々なタッチによって違和感なくストーリーに溶け込み、まるで魔法使いのように魅了する。
また今回単行本になったことでカラーの素晴らしさも堪能できる。
ストーリーのほうも、グイグイと引き込む吸引力がハンパなく登場人物の魅力が存分に発揮され…

10
PAGE TOP