文乃ゆきさんのレビュー一覧

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

じんわりあったかい

エロを描くのは相当難しいと思うのと同じくらい
日常描写だけで表現するのも相当難しいと思っているので、
ご自分の得意な表現を100%発揮される作家さんなんだなあと
前作からリスペクトしておりました。
定期的にエロがどうだ、BLがどうだ、身体障害を話に~うんたらという
声が聞こえるかと思いますが
ご自分の表現を貫いていただきたい作家さんです。

例えばホモでも何でも無いキャラクターが1…

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ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

ごめんなさい…

前作も評価が高くランキングに長いこと載っていましたが、あまり興味を惹かれず購入まで至りませんでした。が、続編が出るということで手に取ってみました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

評価の高い作品ですが、ごめんなさい、全然萌えなかった…。

登場人物たちに全然感情移入できないんです。

太一は頑張り屋さんで一直線で、物おじしなくて。そこがいい、という方がいらっしゃるのはすご…

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ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

何度見ても、感動しました

本当にすごくよかったの作品でした。

エロさの求める方は、やっばりがっかりですね。今回もエロさゼロ。

でもBLはただ男二人がいっちゃいっちゃしてるものではありません。と私は信じています。

前作はBL度が薄い。でもこころをすごく温めました
今回いよいよ本題。二人の気持ちの行方の話。
太一の鈍感も半端ではないですね、最後の最後にとうとう自分の気持ちを気付き、そして今まで気付かないの…

11

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

良かったです。

とても想いを大切に描いている作品だと思いました。
いくら好きな相手でも、他人な以上 相手の立場にならなきゃ理解できない
事はある。当たり前だけど見失いがちな事を気づかせてくれる
作品だと思いました。

進展が少ないとかエロ描写が足りないと不満を持つ方々は
恋愛ではなくエロ目的でBLを読まれてるんでしょうね、、
Hが無きゃBLじゃないって、、、欲求不満をBLに当たらないでほしい。

17

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

またまたボロ泣き…

前作が面白かったので今回も楽しみにしていました!
今回は新しいキャラクターも登場し、二人の間に色々な出来事が起こります。
そんな中でちょっとずつ進展する二人の関係。

もどかしくも通じ合った、好きという気持ちに思わず涙。
「好き」という言葉はどのBLにも頻繁に出てきますが、この二人の間にあるたった二文字の尊さといったら…。
言葉でも手話でも、これほど尊い告白の仕方は今まで読んだ漫画の中…

16

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

BL買ったはずだけど。。。

新刊インタビューで抜粋されていた部分はこの2人がくっついてる数少ないシーンですかね。しかも、航平くんが一方的に抱きしめてるだけなんですよね。
もっとイチャっとしてる2人を見たいのに、まさか最後のほうでキスだけとかそんなバカな・・・。しかもそこまでが長すぎ。
これをBLとして出す必要あるのでしょうか。
良い話や感動する話が読みたい訳ではなく、BLが読みたかった自分には合いませんでした。
大学…

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ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

お話は神、BL的には萌

前作に続き、丸々太一と航平のお話です。こんな分厚くて丸々1つのCPを描いてくださるなんて、ありがたやー!!

この作品は、「彼のためになる自分でありたい」という、好きの2文字では片付かない愛に溢れている作品です。難聴をテーマに、「聴こえない」ということだけでなく「聴こえないことに対する周囲の理解」といった、何重にも重なるしがらみの中にいるキャラクターの物語かと。最初は航平をそのしがらみから引っ…

5

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

単純に好きです。

この作品はBLってカテゴリーだけに当てはまるものじゃないなと思います。
ストーリー重視で考えさせられる部分があるけど、笑えるしキュンとするし見てて飽きないです。
でもBL好きの人にはエロ要素が極端に少ないと思う作品だと思います。
私はこのままエロが無くても良いような気がしますが・・・
やっぱりエロ要素欲しいですね(笑)
もう少しイチャイチャして頂けるとありがたいです。(笑)

続編も…

5

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

期待していただけに

前作を読んで、なんてキレイなお話なんだろうと、これは「ゆっくり恋する」系の期待大な作品で、続編があると聞いて掲載雑誌を読むのを我慢してコミックス発売を楽しみにしていました。

店頭で手にした冊子の厚さにこれはかなりの進展があるに違いない!と読みはじめたものの、なかなか進まない。
新しい登場人物が出てきて、2人の仲を近づける良いキッカケになるのだと信じつつ、半分を読み終わっても前作より遠ざかる…

5

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

キャラクターが、いい。

読み応えのありそうなページ数を全く感じさせない、無駄のないストーリー展開。前作でも間延びせず、性急でもない軽妙なテンポで描かれる、作家さんのさりげない語り口に魅了されていました。コマ割りが上手だから読みやすいのかな。絵も優しい雰囲気で好きなんです。

難聴の中途障害を持つ航平と、彼のお弁当に惹かれ?大学でノートテイクを引き受けた太一。航平は物静かで内向的、太一は単純で直情径行。対照をなす若い二…

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