岡野苑子さんのレビュー一覧

満員電車で逢いましょう 小説

岡野苑子  逆月酒乱 

軽すぎて萌えられなかった。。

設定は好きでした。満員電車でっていうのはエロ的にかなり好み。でもやっぱり、そこからどういう展開にするのかが難しいなあ、と思った次第です。
この作品は、通勤途中の痴漢からあまあまにもっていくのだが、攻めが憧れの受けに痴漢してしまうとか、受けをメロメロにするくらいなのに童貞とか、ちょっと行き過ぎた設定に萌えられませんでした。BLのご都合主義はある程度ならOKですが、さすがにあまりにリアリティがなかっ…

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満員電車で逢いましょう 小説

岡野苑子  逆月酒乱 

ちょっと出会いが不自然かも・・・

こういう痴漢されてます、みたいな表紙が好きで、ついつい手に取ってしまうのですが、思っていたような淫猥なお話ではなく少し残念。
(痴漢電車でなく満員電車なんですが・・・)

Web掲載作に書き下ろしを加えた短編集らしく、最初の掲載作一話だけでは短すぎてここで終わり?という感じです。

仕事に対するストレスから日々の生きがいを見失いつつある高野。
満員電車で気分が悪くなったところを支えてく…

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満員電車で逢いましょう 小説

岡野苑子  逆月酒乱 

痴漢から始まる恋

あらすじを読んでこれは読んでみたいと。痴漢ラブストーリーって!^^;

毎日毎日満員電車で通勤する。その空しさと疲労感。経験あるだけにすごーくわかります。
それなのに社畜ばりに働かなければならない主人公。ただひたすら満員電車に耐え、キツイ仕事に耐え、でも帰宅しても何も楽しみがない。
誰か助けてー!
そんな時に電車の揺れで倒れそうなった自分を助けてくれた誰か。
期待して待ってしまう。

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満員電車で逢いましょう 小説

岡野苑子  逆月酒乱 

年下攻めはやっぱり好きだー

求人採用のコンサルティング企業に勤める高野(27歳)は
大卒で入ってからの五年、ひたすら仕事に時間を費やす毎日。
同期が次々辞めていく中、やりがいを感じつつも
彼女はいないし趣味もなく、休日出勤もザラ。
終電で家に帰ることもしばしばで疲れ果てていました。

ある日、寝不足の上に朝食もとっておらず
いつもの満員電車に揺られた為具合が悪くなってしまいます。
寄りかからせてくれる男性の肩…

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