向梶あうんさんのレビュー一覧

山神さまと花婿どの 小説

向梶あうん  北沢きょう 

いいなあ、もふもふ独り占め。

タイトル・表紙・あらすじ全てが大好き要素だったので購入。
うきうきと読み始め、二段構成に一旦停止。期間を置いて再度読み始めました笑。
世界観に入り込んで読んで欲しいので、是非時間のある時に一気読みされることをオススメします。

受けさんのミノル。
まず、私の中で違和感あったのがミノルの口調。
イラストや人物設定から健気なか弱い印象だったのですが、
まさかの「オレ」、男言葉に『えっー!…

2

山神さまと花婿どの 小説

向梶あうん  北沢きょう 

表紙のモフに「買え」と命じられた

表紙買い。
というかモフと目があった時に、無条件降伏、「はい、買います」宣言。
北沢先生の挿絵だわ♡しか見ておらず、あけてびっくり まさかの二段組み。
もうひとつびっくり、うわ と思わず呻く神絵。(モフ好きにとっては)
個人的今年度トップ3に入るのではと思うぐらいの
神絵=もふもふ布団しきつめの図(笑)。
色がとてつもなく美しい!
こっちを表紙にした方がよかったんじゃないの・・・とつ…

4

月下の誓い 小説

向梶あうん  日野ガラス 

言葉の壁も、時も越える愛

最近のリンクスロマンスのファンタジー作品のテーマは「コミュニケーションギャップ」なのでしょうか?
先日出た「黒曜の災厄は愛を導く」も攻めと受けが会話できない設定だったので、少しデジャブを感じてしまいました(ただの偶然だとは思いますが)。

本書の攻め・キヴィルナズは、耳が聞こえないため、会話は読心術や筆談で行います。
主人公で元奴隷のシャオ(受け)も、あまり語彙豊富でなく、話すのが苦手なの…

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