total review:261372today:29
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
73/84(合計:833件)
沙野風結子 奈良千春
茶鬼
ラピス文庫だった旧版の新装版になります。 当時の奈良イラストがそのまま採用され、カラーも後書きのラフイラストもそのまま掲載されています。 内容は、多分全く加筆修正されておらず、旧版のままでした。(引っ張り出して比較しましたとも!) 新たな点は、書き下ろし「あたたかな輪」がついていること。 そして、発行現在の段階で、次に発刊される「蜘蛛の褥」の復刊の2冊がそろうと記念フェアの小冊子全員サービ…
沙野風結子 実相寺紫子
カボチャ
ネタバレ
凄く素敵な獣姦でした。 萌えメーターがはちきれそうだぜ。面白かったぁああ! 飛月がもう本当にピュアで野生的で可愛い! そんな彼からストレートに愛情をぶつけられ戸惑いながらも徐々に受け入れていく尚季も可愛い! 発情期に入り葛藤するシーンは最高です。 そんなことを言われても困っちゃう驚きの展開ではありますが、不思議と受け入れられる気持ちです。妙に現実性があるからでしょうか。 これは…
みんみ
プラチナ文庫の対象商品についてます。 沙野先生の『神の囲い人』の本編がかなりツボなので この番外編もとても楽しめました。 『初夜十日前』 本編の書き下ろしのお話のちょっと前の出来事が書かれてます。 ガイゼル帝国皇帝のアーシェイドは、 十日後に妻となる元ラカン国の天子ミコトが 初夜を4人の証人に見られるのを気にしているため、 証人のうちの2人である 上級大将であり従兄のヨル…
沙野風結子 梨とりこ
marun
面白い形式のストーリー構成ですね、オムニバス形式で 3組のカップルのお話があり、最終章で両国の皇帝と天子の 婚礼の儀式を他の2組のカップルが証人として登場し、 儀式(Hですが)を見届ける、そのうち、6人でベットを 揺らすことになりますが、基本各カップル同士ですので 乱交的な6Pとは言えないと思いますね。 ストーリーの軸は、、一言でいえば、洗脳と解除がテーマかな? それに、性的に無知だ…
沙野風結子先生で挿絵が梨とりこ先生でしかも6Pと聞いて いてもたってもいられず本屋に走りました。 買ってヨカッタ!おもしろかった! 3カップル3篇、最後の書き下ろしで6P登場でした。 個人的には皇帝×天子のカップルが好きですが、 中将×軍医もよかった~!堅物のくせに童貞攻め…萌え!! ただ贅沢を言うと、1冊の中に3カップルまとめてあるので ページ数の問題か最後の6Pがわりとあ…
簡潔な言葉で一言、、、面白い!! エロがすっごく薄い「Cannna」でこの小説の掲載を見た時に、おおーっ!って驚いたんですが、 国と国との戦いで捕虜になってエロがあって、作者さんいわく行きつく先が6Pが目標だったというその言葉通り、書き下ろしにおいて、それが登場します。 だけどですね、驚くことに自分的感覚でいうと全然エロくないんですよ!! 確かに責めたりとかあるんだけど、結合の最後までの行…
沙野風結子 小山田あみ
一作目、モンスターバイクにハァハァして思わず”神”だった作品の続編。 何かいいなーvこの闘犬同士がにらみ合って発情しあってる姿。 犬に例えるとなんだろう?本当はウルフハウンドって言いたいけど、そのとんがり具合は土佐犬とかマスチフな感じ(ブサイクだけど) 前回はエンジンオイルプレイだったけど、今回は二人の関係もちょっと進んだからかポーションバターになりましたv 二人とも野獣だから、二人ともバ…
沙野風結子 小路龍流
ぺり犬
初読みの時は「沙野さんのエロって濃厚過ぎて重い…」っていうのと 「有能ってハズの圭祐が簡単に騙されるわ、脅されるは有能って感じがしない」「なんか始まりが強姦だったのに慣れ合うの早過ぎ」「いくら閑職にまわされてるとは言え大学中退が議員秘書の身代わりって出来るの?」 とかそんなアラが気になって仕方がなかったのですが、 BL脳が鍛えられたのか再読してみたらその辺は割とつらっとスルーして「男らしいハ…
沙野風結子 高宮東
satoki
天使という言葉のイメージを裏切る妖怪天使憑きのいる世界観の設定がおもしろかった。さすがの沙野さんです。 天使というよりも、人の罪を喰らい快楽を得るというのは吸血鬼に近いかも。 羽根や心臓が性感帯という特殊な状況でのエロスは大変においしゅうございました。 羽なしと天使憑き。 お互いがいないとまっとうに生きていけない相依存気味の二人にはときめかずにはいられません。 今回消化不良気味の…
沙野風結子 あじみね朔生
実の叔父×甥で、沙野さんお得意のシリアス。記憶ソーシツもの。 水とセックスに関係するものを見ると動けなくなる発作を持つ恵多ですが、意識も感覚もあるけれど動けないという特殊な状況でのエロスはさすがです。じゅるり。 攻の章介の執着が光っていた。 こんなに大好きなのに離れようとするなんて……切ないです。 彼に関してはここまで執着攻なのに、ちょっと抜けているというか策士になりきれないところが面…