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砂原糖子 夏目イサク
nekonyanko
ネタバレ
イサクさんのイラストで購入しました。 タイトルと表紙からの想像通りな 愛ランドな作品でした コメディなのかな?? 幼馴染みで島暮らしときちゃ そりゃ期待せずにはいられないのですが 切なくない熱い想いがそこにはあります。 いやバカバカシイ中に少し切なさが見え隠れしてます。 そりゃ無理だろと思うところも多々あれど 天然ボーイが相手ならば それもあるだろうと、思えてしまい…
砂原糖子 一城れもん
天瞳
砂原先生はリブレのイメージがなかったので、初リブレというわけで、新鮮な気持ちでドキドキしながら読み始めました。 ところが…可愛いラブコメ風で面白いとは思うんですけど、 受様が天の邪鬼で、結構な危険人物。 攻様は素敵な王子様系で、結構な天然人物。 攻様のキャラに救われて調和が取れているなら良かったんです。 蓋を開けてみたら、どんどん攻様も結構なヘンテコな人になっていって…。 最初こそ、変…
snowblack
量的に読みでがあるお得感溢れるSS二編。 時間差で同じ場所での有る休日の2カップル。 恋愛カップルが去った後に、言ノ葉カップルが登場して、 お互い全く知らず全く別個だけれど、 同じ物をきっかけにして展開する、全然別な雰囲気。 言ノ葉カップルの方は、平和で幸せそうな話。 恋愛カップルの方は、本編とあまりに同じムード。 相変わらずの本名。 それも悪くないだんだけれど、本編で…
砂原糖子 北上れん
警視庁の先輩後輩刑事。 組対の刑事とは思えない細身の優男・本名(ほんな)は、 コンビを組む後輩の塚原が苦手。年中小言を言っている。 暴力団の麻薬摘発事件の際、下っ端を一人取り逃がした事件を追ううちに 被疑者の女性の言葉をきっかけにして、本名は自分の恋愛を考えるようになる。 そんな中、塚原に言いくるめられてゲイかどうか試してみることに……?! 事件を巡る全体のストーリーは、結構読…
カイ
おや、ここで「言ノ葉ノ花」と同時ペーパー??? と思いながら読んでましたが、なるほどです。 いろんなカップルがいるもんだと(笑) ●塚原×本名編 お互い久々に同じ休みになった2人がカフェで待ち合わせ。 お腹がすいたが家に食べるものがなったので早く家をでて先に空腹を満たそうと 待ち合わせのカフェでコーヒーとサンドイッチを食べながら塚原を待っていた。 そこに塚原登場なんですが、本名が…
水と油のような性格の相棒なのかな? かたや少し神経質(いや普通なのか?)、かたやかなりの大雑把。 小さな喧嘩は日常茶飯事。 この2人が組んで張り込みしてたが、犯人を逃がしてしまった。 そこから捜査と2人の恋愛が絡んでくるのですが… (捜査よりも今回は恋愛方面ばかり気にして読んでしまった(^^;) 見かけによらず恋愛に疎い本名。 ひそかに塚原が自分を狙っているとは思ってもいない…
雀影
仕事のせいだけじゃなくって、 むしろアンタの、 そのデリカシーのない性格のせいじゃないですかーッ! って、 そんな塚原の心の叫び声が聞こえてきそう。 久しぶりに揃って取れた日曜の休日。 本名としても、けして口にはしないけど「デート」という認識はしています。 それなのに、早く目が覚めて空腹だからといって、1時間も早く来て、一人でサンドイッチをばくばく。 本名が、たまたま買ってきた…
砂原糖子 二宮悦巳
民族衣装
甘くて可愛いラブコメ、でも二人の過去はけっこうヘビー。 砂原作品はぶっとんだコメディもあれば、シリアスものもありますが、 この作品はそれらを6:4でミックスしたくらいのテイスト。 思わず噴き出して、にやにやして、でもちょっと泣けて、しっかりBL。 「あーBL読みたいなー」って時に、安心して読める良作だと思いました。 「世間知らずの御曹司」なんてBLの王道中の王道設定ですが、 今…
砂原糖子 高井戸あけみ
シリアスサイドの砂原作品。 テーマが重いので、萌えやBLらしい話が読みたい時にはオススメしません; へらへらと軽くて腹が読めない攻、上木原。不眠症。 表情も言葉も少なく感情が読めない受、倉知。ナルコレプシー。 ちょっとサスペンス的な要素をベースに置きつつ話が展開していきますが、 たぶんメインテーマは二人が自分自身の気持ちにじりじりと向き合っていくところ。 真逆のようで似ている二…
砂原糖子 桜城やや
砂原さんの作品大好きなのですが、これは、文章が…古い…。 読み終えてから、2001年(デビュー直後)の作品の新装版と知って納得しました。 そうと知らずに読み始めたので、これほんとに砂原さんの本…?と驚いてしまいました。 端々で妙に大げさな言い回しが目に付くというか、悪い意味でラノベ感が強いというか。 後の方は新装版書き下ろしなのでいつもの文体なんですが…その差が一目瞭然。 現在の砂原…