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麻生海
雀影
あーー、、、 なんというか、、、 地雷じゃなけど、どっちかっていうとNGな、「ヘラって笑って見せて、ガマンしてます」押しつけ系の、なよっちい受けくんのお話連発。 これって、似たようなキャラデザだから、ずっとお話がリンクしているのかと思ったら、実は全然別の話、、、で、いいんだよね??? 絵はきれいだし、上手だし、 お話も、私がこの手の「浮気に耐えてる健気な子をほっとけない無口男…
南野ましろ
南野さんって、「ケモノちゃん達との不思議ファンタジーワールド」ってイメージが強くて、 普通に人間しか出てこない、普通にBL?って読んだこと無かったのですが、、、 やっぱり、不思議動物並みに「かわいくってピュアだけど、思考回路が意味不明」な天然ちゃんばっかりだった。 で、この、かわいい不思議動物ちゃんに、うっかり取り憑かれてしまう朴訥普通男。 だって、かわいいんだもん。 かわいければ、なん…
タクミユウ
みっごとに、ダメダメな おこちゃま男達が繰り広げる 超・乙女なドロドロ三角愛。 美人なヤンデレ兄さんが、 過去の男の呪縛から逃れられない前時代乙女ヒゲを好きになって、 何とか手に入れたつもりになっても、いつまでたっても落ち着かない乙女にやきもき。 そこへ、乙女のトラウマの元凶、過去の男まで出てきて、、 って、そんな展開。 ちゃんとお仕事もしつつ、恋愛ではダメダメなおとな達。…
お初にお目もじの作者さんが多かった今号、 それでも、さすがに東京漫画社さんがココに載せてくるだけあって、皆さんなかなか、レベル高い。 世界の~:秀良子 「世界が終わるその前に、」「後悔したくなくって、」「10年間ずっと、」 ストーリーや、キャラの造形はもちろんなんですが、コマの割り方、背景の入れ方、トーンの使い方、と、メチャメチャうまいじゃないですか! 渡したくない:小松舞台 …
宮本佳野
このお話は、シリーズ・続編ダイスキ、の宮本さんにしては珍しく、この本1冊の独立した短編です。 お話は、 仲のよいクラスメイトと思っていた男に、ゲイだとカムアウトされて、、、 ゲイだと告白した方の子は、付き合い中のリーマンさんが転勤することになり、てんぱったあげくに、つい友達に話してしまったのですが、 告白された方は、その日から相手を意識するようになってしまいます。 高校生の、可愛…
ちょっと古いかな。 その後のコミックスに比べると、お顔がずいぶんあっさり、というか、大ちゃんがそれほど男前じゃない、、かな ハトも、かなりこざっぱりしています。 宮本さんの本って、同人誌、コミックス、コミックスの新版と 同じ作品が何度も世に出るコトが多い。 そうすると、内容は変わらないけれど、絵はかなり弄っているみたいですね。 この本は、本編マンガの他に、ゲスト小説が3本。 「真…
ラバーズ・ソウルズから、ルールズへと繋がる途中のお話。 ハイドラからルールズに続くシリーズの中でも一番かわいそうだったトオルと、終わってみたら結局全編通してのメインキャラだったヒカルとの、交錯点になる、かなり重要なお話。 巻末にルールズのキャラ紹介と、後書きでストーリーの流れの紹介があるのが親切。
長くてシリアスな、シリーズ展開になっているあたりが、宮本さんらしい。 私は、元ネタのスラダンは全く知らないが、それでも、これは多分、元ネタのキャラ設定だけを借りているにしても、相当元ネタとは乖離しているのは想像に難くない。 この本だけを見つけたので、前後のストーリーの繋がりは不明。 どうやら、水戸・三井の関係がずっと続いていた所に、水戸が流川によろめいた? で、なし崩しに水戸とやっ…
青山十三
表題作とオマケ擬人化も良かったけど、個人的に気に入ったのは「猫と仲良くなる方法」 とにかく、まず、 ホンモノ猫がカワイイ! BLなのに、いの一番にほめる所がそれかい!ってつっこまれそうだけど、ネコがちゃんとカワイイって、それだけ画力があるって事だし、、、(でも、もしかしたらわたし、ネコがちゃんとカワイイと、作品の評価が上がるかも知れない) もちろん、ネコ化しちゃってる中野もエロかわ…
中村明日美子
最初に謝っておきます。 ごめんなさい、 この表題作、地雷でした。 七海みたいな、この手のキャラは、ほんっと、マジ、勘弁して下さい、な、地雷キャラでした。 中村さん、いつも通りの洒脱な絵で、コメディもなかなかいいじゃないか。 とは思うのですが、作品の出来と、好き嫌いは別の所にあるので、 ごめんなさい、表題作は、しゅみじゃない。 「のんのん」の方も、きわきわな感じですが、山田…