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峰倉かずや
茶鬼
新装版第二巻は、いよいよ1巻のラストで久保田が拾った時任との話に入ります。 1巻に比べ、彼等が同居しているせいか、すでにそれから1年経過した後ということもあり、それが第三者を通しての目線や会話から見る関係なので、果てしなく限りなく萌え妄想が広がる展開。 絶対何かなくちゃおかしいだろ?と思えるほどにww しかも、最後のページのイラストの下に「耳を逸らしたくなる抱擁と、耳を塞ぎたくなるような睦言…
かつらぎ
ネタバレ
ついつい手にしてしまう作家さんの一人かつらぎさん。 まさか、何と!今回はリバが出現しました♪ 思いもよらなかったのでビックリしたんですが、マンガでリバって少ないと思うのでお得感満載で嬉しくなってしまったです☆ そして、この本に登場する男のどちらかが、どれもみな、おいおい~!って言うヘタレ気味のちょっと情けない部分のある男というのも、何故か魅力があったりして、それが物語の面白さを引きだします。…
池田ソウコ
池田ソウコさんのピアスならそこそこストーリーがついているかな?と買いです。 高校モノが4本、大学生が1本、ヤクザものが2本と、バラエティに富んでいて中身も飽きさせませんでした。 嫁にも逃げられるだらしないバスケ部顧問に好きと言う部長の生徒。 先生に説教されて逆ギレで強姦するんだけど、まっすぐに向けられる好意に逃げてちゃ駄目だって、向き合うことにしたほだされ型カプ。 一見ワンコな優等生が…
高原竟
ヂュオマンガ家、Tee2booksさんの片われ、高原竟さん個人名義の初単行本だそうです。 二人の時は、攻め担当だったそうで、受けを描くのに苦労したと後書きにありましたが、受けが意地っ張りという男前な性格設定だったせいか、また自分に受け攻めの顔の区別という意識が特にあるわけではないので違和感はありませんでした。 お話は、中学の同窓会で再会した不良っぽかった元同級生との借金のカタ再会ラブで、ま…
阿部潤
亡くなったお母さんがチビデブハゲのおっさんになって蘇った!? そんなコメディながらも切ない(?)設定のお話もはや5巻。 どうも、主軸はおっさんをお母さんの多恵子として完全には受け入れられない夫・吾郎と、その娘・トモの葛藤へ移ってきているようです。 3巻で、おっさん多恵子の絵が随分乱れて、本来のブラックおっさんの線が微妙に濃さをました、可愛げない絵から4巻で修正され、5巻は実にまんまるにかわい…
住吉文子
という帯の字は左端に小さく描かれた文字ですが、いや、素直になっちゃいけません! そうしたらお兄ちゃんの魅力がなくなっちゃう! 非BLですが、5人兄弟ががやがやわやわやっている様は、皆がお兄ちゃんを慕っている様は、実に実に自分的萌えツボなのです。 非BLといいながら、何気に匂いはあるし、それぞれに妄想をかきたてるものはある。 商店街のさびれた今川焼屋 そこの長男は今では大成功を収めてい…
池田ソウコさんというとエロなイメージがついていたのですが、意外にもジュネっぽいエロは一本のみ(当たり前かww) ほどよくまとまって、そこそこうまい。 自分的にコレ!っていう決め手もないまま、可もなく不可もなく。 無難な短編集でした。 やっぱりね、絵がちょっとノスタルジックな感じ(黒ベタが特徴的)なんで、淫靡な感じがするんですよね~♪ 表題は、いたずらすることで相手の気を引きとめておき…
どんなお蔵入り作品が?と期待ワクワクで入手した、たっぷり厚みのある本。 なんてったって、立ちますからね、一冊でドドーンとww しかし、読んでみて自分的に”全然ダメじゃな~い” むしろ、思わず「BLとは何ぞや?」と考えてしまったのでした。 作家さんのエッセイマンガなんかも入ってまして、それを見るに商業BLで禁忌と言われて中々出せないのが「リバ」とか「死ネタ」とか「悲恋」とか「残酷ネタ」と…
毎回、gateauの表紙は素敵だなーと思う。 今回は草間さかえさんですよ! そのうち短編でいいから載せてくれないかな~♪と思いつつ、、 しかし、前回もオレンジ調の表紙で、今回もオレンジがメインカラーになっていて、ちょっと被る感じが、、そこんとこ調整してほしかったという贅沢なお願い(汗) 内容は読み切りもあるんですが、連載の続きモノが多くなってきてるので、ちと前号を見てないとわかりにくい…
明治カナ子
1巻は魔法使いリーとラベルのほのぼのした日常風景と、 ちら見せしてくれたリーが仕えていた王との話。 とってもおとぎ話を全面出しした、絵本のようなタッチでつづれた絵とストーリーが、今回はBLらしさがいよいよ前面に出てきて、 そしてその話の奥深さにとてもとても感激しました!! 第二巻は、その王が王子だった頃の出会いの過去話が入ってきたことで、なにやら色々な憶測ができるようになりました。 …