葡萄瓜さんの「穂波ゆきね」レビュー一覧

桃色四月少年 小説

菜槻さあり  穂波ゆきね 

ラノベだったら良かったのにねぇ…

思い返せば…評者がこのシリーズよりも先に
国立&育生シリーズを手に取り読んだのは
天の配剤と言うべきなのやも知れません。

国立&育生シリーズと同じ地平線上に存在する
世界ではありますが、ノリは確実に違います。
確かにこれもまたボーイズラブです。
ただ、ライトノベルのノリに相当近しいのでそう言う
点では読み手を選ぶやも知れません。

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桃色四月少年 2 小説

菜槻さあり  穂波ゆきね 

まだ先は長い様子

男の子同士がいちゃつく物語をボーイズラブと
称するならば確かにこの物語もありでしょう。
たとえそれがイチャツキとドタバタ喜劇だけに
終始しても、ボーイズラブの範疇ならば。

これで物語が完結していれば、まだ良いの
ですけどね。いやほんと。

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その時ハートは盗まれた コミック

金丸マキ  穂波ゆきね 

バター醤油餡かけなフレンチ

見映えの良い尻軽貴族と怪盗の体から始まる恋と
言う題材をバタ臭さよりは幾分醤油風味が強い加減で
仕上げてある表題作+「be nice」。
学園内のドタバタをあっさり纏めた「人は見かけによる
ものだ」。そして、アメリカの政治家と秘書をカップルに
起用した「接吻〈KISS〉スキャンダル」。

穂波さんの絵は元々何処かに洋風なモダンさを滲ませて
いる画風でしたから、海外が舞台になった作品…

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微熱革命 コミック

鈴木せるぼ  穂波ゆきね 

誰の微熱?

委員長・三崎航平には腑におちない事があった。
二週間程前に転校してきた天方桜太(あまかたおうた)と
そのいとこだと言う神鳥龍樹(かんどりたつき)との
主従とも思える関係。二人の間に肉体関係もある事を
知った航平がやがてたどり着いた真実とは?

龍王の息子と気の穢れを浄化させる力を持つ座敷わらしの
主従関係の様な恋愛模様を中心にして描き出される表題作
「微熱」シリーズ(革命・モラトリ…

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育生&国立シリーズ(4) PROPOSE<求愛> 小説

菜槻さあり  穂波ゆきね 

順当に進行中

中だるにみにもならず必要以上に重くもならず、
高校男子の恋愛模様順当に進行中。
それなりに切ないですが、基本はラブコメです。

同時収録作は脇役君のサイドストーリー。

1

ビーナスkiss!! コミック

菜槻さあり  穂波ゆきね 

補完熱

『国立&育生』シリーズコミック化第一弾。
原作のテンポを損なわず、又ボーイズラブらしい
部分もしっかり補完して展開しております。
一つだけ難点を言えば、表題作が(雑誌連載の
都合で)三分割された上、最後のパートを次の
コミックス『フラワーコーポレーション』に収録して
いる事。連載故の宿命ですが、惜しい部分です。

穴埋め劇場でかなり楽しめますから、±0と思えば
良いかも知れません…

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フラワーコーポレーション コミック

菜槻さあり  穂波ゆきね 

コミック化第二弾

『国立&育生』シリーズコミック化第二弾作品。
今回もテンポ良く進んでおります。
ノベルズ版の予備知識がなくても割に楽に作品
世界に入り込めるだろうか、と。若干の復習は
必要そうですが。

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文庫版 育生&国立(2) ビーナスkiss!! 小説

菜槻さあり  穂波ゆきね 

二冊分割

花丸ノベルズ版『ビーナスKISS!!』文庫化第二弾です。
イラストも一新されております。
なお、これ以降『国立&育生』シリーズは文庫化されて
いません。
この話だけを読んでも恐らくシリーズの雰囲気は掴める
のではないかな、と。

同時収録作はノベルズ版『2・14事件』同時収録の部活の
先代達の話です。

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文庫版 育生&国立(1) はいすくーる☆ルーレット 小説

菜槻さあり  穂波ゆきね 

新しい顔

花丸ノベルズ版『ビーナスKISS!!』の文庫化
第一弾です。イラストも新規に描き下ろされて
います。

表題が『はいすくーる☆ルーレット』になっている
のはノベルズ版の副題を踏襲したからですね。

同時収録作『BINKAN』は本編とは舞台を同じく
するのみの別の話です。本編を余り知らずとも
楽しめるでしょう。

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育生&国立シリーズ(6) ありす♥すきゃんだる 小説

菜槻さあり  穂波ゆきね 

これにて暫し

とりあえずこれにて『国立&育美』シリーズの
最終巻となっている訳でございますが……
正直生殺しな気分です。
伏線は凡そ回収できている筈ですので、最後の
締めが欲しいですね。

同時収録作は主人公達に寄り添っていたカップル達の
決め話。こっちは綺麗に締まっています。

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