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葡萄瓜
性描写の激しさと心理描写の深さを両立させる、 と言うのは中々に難しいものです。 むしろそれは一瞬の匙加減で決まってしまうもの なのかも知れません。 この頃第一次ショタコンブームはまだ平安の中に ありました。 キャッチコピーは「究極少年主義」です。
第一次ショタブームの終盤に躍り出た アンソロジーです。 男性向け、と公言せず女性向け・BL寄りで 在る様にした事で命運を繋いだシリーズで あろうかと。 描写は男性向けよりも時に烈しくもあるの ですが。 キャッチコピーは「絶対少年主義」です。
キャッチコピーは「灼熱少年主義」です。 段々と肉体的な淫らさよりも精神的に 醸し出されるものに比重が移って来た 様に見受けられます。 それが時代背景に発露するものか、 作家陣の資質によるものかは定かでは ありませんが。
まのあそのか ふくやま省子
主役の口調と地の文にギャップを覚えて遠ざける。 或いはやや濃厚な性行為描写に辟易して遠ざける。 と、言う事をする前に時系列を解きながら再読して みて下さい。 性行為と軽い口調の奥に何か熱い塊があるのを 感じとって戴ける筈です。 SFは小難しい話ではありません。 むしろ感覚で読んでしまった方が世界観を受け 入れ易いでしょう。BLと同じ様に。
渡瀬悠宇
桜の季節が廻る様に、この作品の第二巻も 廻って参りました。 でも、この作品の遺す痛みは桜が散る様には 恐らく消えますまい。 この間で描かれるのは只管と言って良い程 蒼磨に汚され苦悶する正崇の葛藤です。 だが人々は汚されて行く正崇の事は歯牙にも かけず、蹂躙者である蒼磨の事ばかりを気に 掛ける。善きにつけ悪しきにつけ。 それでもなお蒼磨と離れる事が出来なかった 正崇の姿を描き…
菜槻さあり あとり硅子
家庭の事情と自分のわだかまりから全寮制高校へ 進学した河合遙の日々は最初から実に多難だった。 性格の真反対な美貌の双子、仏頂面でひたすら 圧迫してくる委員長。 孤立無援かと自暴自棄になりかけた時、不意に 雪解けの瞬間は訪れて…。 ラブコメディのコメディの部分を前面に押し出した 菜槻さありさんのお得意パターンですね。 性描写を「少ない」と表記しましたが、正直に言うと キスまでし…
有栖川ケイ 天王寺ミオ
鬼畜が売りの物語と案内されていますが、 正直ぬるいです。書割や台本のような鬼畜で、 ただそれだけ。 受は受でただ翻弄されているだけのお姫様気質 ですし、受けに意地悪をするキャラクターに至っては シンデレラの姉の足元にも及ばない程のヘタレ。 鬼畜にしても被虐側にしても、どこか潔さが無いと いけませんよ。たとえ最後は愛で結ばれるにしても。
Dr.天
人々の思惑のうねりは一先ず幕を引く。 そう。これはただの小休止。 次の物語を始める為の一端の幕引きであり、 闘い続けた人々の癒しの一時でもある。 守と巴の気持ちが最後の最後できちんと通じ、 さてこれからどう物語が進展するかと言う感じ ですね。 巴がこれから女装するかどうかは定かではありま せんが。 同時収録の戦う猫エッセイ漫画は、多分又 どこかで続いてゆくのでしょう。
ニューハーフでもインターセックスでもないのに なだらかな乳房を持つ櫂とロクデナシの草ちゃんは なんだかんだ言ってあまあまカップル。 今日も些細な事で喧嘩して、そして仲直りに 烈しく絡みます。 毎度毎度痴話喧嘩をコミカルに描きながら 嫌な気分を一切残さない作風は流石です。 同時収録作は荒ぶる妖だった者と遺された 幼子の優しい日々二作連続。そして毎度 御馴染み…という感の猫と戦う…
周囲の思惑がいよいよ表立ってぶつかる中、 巴は一つの決断を下す。 ただ下命にて守と共に在るのjか、それとも 自らの意思で守と共に在るのか。 守と貴志、そして貴志の母の存在を軸と して物語はうねります。一つの終末へと 人々の思惑を乗せて。 同時収録作は浮気性の攻のしつけ方と 毎度おなじみ闘うエッセイ漫画です。