葡萄瓜さんのレビュー一覧

純一 REAL(2)(アンソロジー著者他複数) コミック

制約の中で。

雄臭い方向に刷新した筈の前巻からなんとなく
なんでもありな方向に戻った感のある巻です。
そう言う雄臭さを描く作家さんはいる所にはいる
けれど…、と言う感じですね。

「manga純一」の流れを引く場の確保は必要で
あったと評者は感じます。
ショタとは違う肉欲表現を前面に出す場として。

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純一 REAL(1)(アンソロジー著者他複数) コミック

諸般の事情

前触れも無しに「manga純一」が雑誌としての命を
終えてしまった為、急遽アンソロジー形態として復活
したのが本書です。
そして方向性を少し変えた為か作家陣の顔ぶれに
かなりの入れ替わりが見受けられます。

ただ、今更ながらに思うのですが男、と申しますか
雄の部分を前面に押し出すならば、小瀬秋葉さんの
起用はあって良かったのではないかと愚考します。
諸般の事情があったのでしょうが…

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東京怪談new コミック

那州雪絵 

やってません・悪しからず

幽霊病院と渾名される不可解な病院跡の解体工事の
現場監督を受け持った堂島は病院を自宅だと言う奇妙な
少年・空彦と出会う。
トラブル続きの解体工事の最中、空彦が怪我をした事が
きっかけで明らかになる過去。そして堂島は空彦と暮らす
様になり…。

あざとい少女漫画で筆を奮った那州さんが思い切って
BLに踏み込んだ本作ですが、ここでもかなりあざとい進行に
なっております。
空気で読ま…

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少年達(2)(アンソロジー著者他複数) コミック

幅広く

方向性を限定するのではなく、敢えて広く
している感のあるアンソロジーです。
照準を搾らない事で相乗効果か隙間の
部分をすくい上げようとしたのでしょうか。

絵柄のトーンは全体にカワイイ方向ですね。
それでもショタと言い切らず何か隙間を残して
展開して破綻せず、と言うのは流石です。

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少年達(1)(アンソロジー著者他複数) コミック

カワイイ路線?

カバーに宮下キツネさんを起用しているからと
言う訳でもないのでしょうが、全体的に可愛い
男の子を配置している感が強いです。
女装も取り入れられてはいますが、ストレートな
女装展開ではなく少し捻ったものにしてあるのは
版元のカラーでしょうか。

女装話の中で「百均の下着」なる語がさらりと
でてきて違和感を感じさせない表題作相応の
上手さには、なんとも。

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色男恋愛主義 vol.2(アンソロジー著者他複数) コミック

良くも悪くも

光彩書房と言う版元さんの持ち味を良くも悪くも
前面に出したアンソロジーであると評者は受け止め
ます。「manga純一」で固定した方向がそのまま
踏襲されている感じでしょうか。
いっそ雑誌形態で継続してだせば良いと思うのですが、
そうは行かない大人の事情と言うものもあるのでしょう。

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色男恋愛主義 vol.1(アンソロジー著者他複数) コミック

方向性

同じ版元のB6版アンソロジー「エロティックな恋人達」の
誌名刷新と捕らえて良い内容と方向性です。
連載形式で続く作品がある以上、何らかの形で場を
確保し続ける必要があったという事でしょう。
その他の作品が単発で埋められる結果になったとしても。

むしろ評者としては黄上恵理さんの色合いを前に押し出す
のも良かったのでは、と今更ながらに思うのですが。

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Boy's Hi! vol.3(アンソロジー著者他複数) コミック

やや迷いあり

作品のトーンのバランスは変化していない筈なのに
何処か散漫になっている様な印象を受けます。
それは恐らく誌面刷新の予兆であったのやも知れません。
ここから流れは「花少年」に移った様です。

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Boy's Hi! vol.2(アンソロジー著者他複数) コミック

微妙なバランス

ショタ傾向の作品とそれ以上の作品を同時収録
する事によって全体のトーンをやや大人向けに
仕上げている、と言う感があります。
どっちつかずの中途半端な印象ではなく、どちらでも
行ける幅広さと受け止められるのは評者の欲目
でしょうか。

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Boy's Hi! vol.1(アンソロジー著者他複数) コミック

連載維持対策?

雑誌コードも取得しつつ同時にISBNも取得
しているB6サイズアンソロジーです。
新進発掘対策でもあり、同時にDr.天さんの
連載維持対策と言う所でしょうか。
全体のトーンとしては10代の男の子達の戯れ、
と言う感じです。

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