久江羽さんのレビュー一覧

祈る人 -完全版- コミック

深井結己 

青春BLだって

第1作は12年前ですって。随分長いお付き合い。コミックス化されるたびに読んでいたわけですが、我が家の本の収納事情により、古ければ古いほどマグマ化しちゃっているので、発掘してくるのがほぼ不可能・・・情けない・・・そんな私向けの完全版。

で、感想ですが、一言で言えば深町のポジティブシンキングに救われているお話ですね。滝野と深町は表題作ではやっと結ばれた高校3年生カップルなわけですが、それにおいて…

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非BL作品

GATE 3 新装版 コミック

如月弘鷹 

いいところで「つづく」だ・・・

以前ビブロス版を読んでいるのですが、構成が変更されたということで読んでみました。3巻目には続きも掲載されてお話はいよいよ佳境に入ってまいりました。

四獣、使い手、鍵、サポーター、門、封印、巫女、陰陽師、星読み、・・・

四獣のかっこよさと少年たちのアクションに惹かれて読んでいましたが、こういった複雑なお話はやっぱりまとめて読まないと分かるものも分からないんだなと思いました。以前読んでいる…

1

ささ夜の恋 コミック

吉野ルカ 

様々な恋

陰間茶屋の男娼たちの恋のお話。

一話目「ささ夜の恋」は、男娼としてこの先の未来も見えず、「若い(きれいな)うちに一生分の恋をしよう、あとはそれだけで生きていけるほどに」という刹那な気持ちで毎日を生きているささらと大店の次男・信理のお話。
自分の身を自分でどうすることもできない男娼と、次男の立場に甘んじなくてはならない男がお互いに生き甲斐となり幸せになるお話です。

二話目「宵の白妙」は…

3
非BL作品

GATE 2 新装版 コミック

如月弘鷹 

謎が深まる

四獣の使い手となり、開かれてしまった次元の門(ゲート)を閉じるという使命に動き出した4人の高校生ですが、30年前の惨劇を知ることとなり、大きな陰謀の渦に巻き込まれていきます。

賀茂先生の謎、高野山に捉えられた桔梗、幽閉されている修繕、桔梗の祖母・九雀や、反対勢力高野山の美僧・寂光、その部下・影政と新しい登場人物もありまだまだ謎は深まるばかり。

4人の高校生たちは、それぞれの特性を生かし…

0
非BL作品

GATE 1 新装版 コミック

如月弘鷹 

四獣がいいので

高坂さんのレビューを読んでビブロス版と違うことを知り、やっぱり買うことにしました。

この巻は、高校生たちと、突然の落雷で彼らの体に憑依した四獣との関係をまとめたお話になります。
西条晃と百虎、城北力と玄武、南山茂と朱雀、斎東一也と青龍が葛藤の末使い手として認められるまでと、謎の美少女・修理や巫女の桔梗、謎の僧侶たちなどこれからのお話の基盤となるエピソードが語られています。

異次元が関…

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COLD FEVER(新装版) 小説

木原音瀬  祭河ななを 

三冠ならず、だって、痛いんですもの

最終巻です。あまりに痛くてこちらの胃も痛くなっちゃったので萌評価。いえ、前2巻も痛かったんですが、今巻のDVは尋常じゃありませんから。

雑誌掲載分もビブロス版も読んでいるので分かってはいたものの、透くんの記憶が戻っちゃいました。
せっかく想いが通じ合って、明るい未来も見えたのにまたそれを忘れちゃうなんて・・・記憶をなくしていた6年の間に少しずつ築いてきた新しい人生と藤島との愛情が、目覚めた…

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プリンセス・ゲーム コミック

祐也 

やっぱり綺麗だなー

祐也さんの絵は華があって好きです。長髪とか、ミスコンとかは最適なアイテム化と思います。

桜華高校プリンセス・コンテスト(いわゆる男子校内のミスコン)の優勝者は数種類の特別な権利を行使できる券「特券」がもらえるのですが、このお話はプリンセスとなった姫乃の特券配布先、なかでも「学園長特許券」と「プリンセス桜華とデートできる券」に関わるエピソードが中心です。

当の本人・姫乃は長髪が似合うクー…

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ねがったりかなったり コミック

もろづみすみとも 

なかなか味がある

1ページ目からドドーンとナニのドアップが出てきたので、ええっ?どんな話なの?って思ったのですが、なかなか味のあるいいお話でした。
絵柄が独特で、年齢のわりに可愛い顔に意外とマッチョな体とスネ毛という、なかなか微妙な組み合わせなので、好みは別れるかと思いますが、デッサンが狂っていて醜いわけではないので、だんだん慣れてきます。

お話は、パティシエ見習いの綾部くん(20才)が厳しい先輩パティシエ…

4

純情(3)(小冊子付き限定版) コミック

富士山ひょうた 

社会人の二人だから

完結編です。
両思いになった倉田と戸崎ですが、倉田の母親に関係がばれてしまいひと悶着。

周囲にゲイであることを特別隠してはいない自分と、二人の関係すら誰にも打ち明けていない倉田の立場をきちんと考え、冷静に行動しながらも、倉田への気持ちは一歩も引けないという強い意志を持っている戸崎を頼もしく思いました。
倉田の方も、越えなければならない壁、親や室江へのカミングアウトも一歩一歩進め、これが大…

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G・DEFEND (35) コミック

森本秀 

コボレバナシ満載

作者曰く、拡大版オムニバス。描き下ろしの為の話や、話の進行上やむなくカットしたエピソードなどを集めたものだそうです。

なので、沢山のキャラクターのクスッと笑える細かい出来事が満載です。
ファンにはうれしい一休み作品集ですが、いかんせん登場人物が多いので、最初から読んでいない方には分かりづらいかもしれません。
逆に、いまひとつ相関が分からなかった読者にとっては、参考になるお話集だと思います…

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