M+Mさんのレビュー一覧

進行性恋愛依存症 小説

かわい有美子  今市子 

ツンデレ×ツンデレ

作者様のあとがきによりますと、題名つけに苦労をされたとのこと。そのためか、題名がついた作品はありません。収録されているのは3作品。両思い→辛い過去→後日談、という構成になっています。

丸ごと1冊が1カップルの話になっています。九鬼と巫御、二人からの視点で語られているので、分かりやすいです。

「ドラスティック・メタモルフォーゼ」
再会してから2年半後、離れようとする巫御を、九鬼は引きと…

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気むずかし屋と初恋 小説

伊郷ルウ  麻生海 

あっさり風味

丸ごと1冊表題作です。それに、作者様だけでなく、麻生海様のイラストつきのあとがきが華を添えています。

「恋と太陽と完熟トマト」のスピンオフです。私は未読でしたが、前作を読んでいる方がより楽しめそうです。前作カップルの太陽と長嶺に、今作品の主人公・佑也が相談をする場面が何度かあるのですが、その背景を知らないままですと、ただの会話に終わり物足りない気になります。

もっと誤解やすれ違いでもめ…

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「クライ、くらい夜の終わりに」番外編ペーパー「きみの手と手と」 特典

笑顔が欲しかった

本編の須田の過去がキツくて、読了した後でもまだ心臓がどきどきしてる状態で、続けて読んだペーパーでした。

どうにも素直になれない、いや素直なのか?という須田と、須田が可愛くてたまらない寺岡の後日談でした。本編からどれだけの日数が経ったのかは未記載ですが、それほど月日は経っていないのかな。

ラスト、寺岡の掌を握り締める須田なのですが、そこで笑みを浮かべて欲しかったです。本編で須田の笑顔が見…

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クライ、くらい夜の終わりに 小説

佐田三季  麻生海 

受けの過去がキツい

表題作と、後日談SSが収録されています。メインの表題作は須田(受け)の目線で進み、後日談SSは寺岡(攻め)の目線で進みます。

寝る前にちょっと手にとるつもりが、一気に読み終えてしまい、なんでこんな時間にこんな話を読んだんだ、と読み終えた自分を罵倒したくなった午前2時でした。キツかった…須田の過去が重すぎて、読み終えても心臓がドキドキしたままでした。

ストーリー展開が上手で、あっという間…

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よるの教室 ホーリンラブブックス・芳林堂特典ペーパー 特典

「雪月花きらきら」番外編

同時収録の「雪月花きらきら」の二人が登場する番外編です。

4コマならぬ8コマです。

冒頭で美月のひったくられたカバンを奪い返す前に、ふわりと跳んだ姿をカッコイイと回想している美月。(孝(ユキ)には言わないけど(笑))

自分も真似して、地面に屈んでからぴょんと飛んでみます。
うふふ、と足は痛いけれど、幸せそうな美月。

そこへ「何してるの」と怪訝そうに入ってくるユキに、なにも…

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よるの教室 中央書店コミコミスタジオ特典ペーパー 特典

「よるの教室」の番外編4コマ

B5サイズのペーパーに、片面印刷。
コミック表題作でもある「よるの教室」の二人の番外編4コマです。

題名は「本音だだ漏れ男」。

曽根くんは可愛い、天使みたいだ。と羽根つき曽根の笑顔で始まります。

本当に可愛い、世界で一番可愛い、見てるだけで幸せ…と目を閉じてうふふと微笑む堂島。

声を聞くともっと幸せ…と笑う堂島の隣で、「寝言うるさくて眠れない」と照れつつも困る曽根。

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「可愛い秘書ではいさせない」描き下ろしペーパー 特典

スイッチON

「ぎこちないけど愛だろう」の主役・ノン(赤羽暢明)が登場します。あの本では一晩限りの相手とばかりではあったものの、それほど魔性ぶりではなかったものの、今回の本編では、僚二が舌を巻くほどの魔性的色気が妙に印象的でした。

とはいえ、このペーパー「女王様猫と俺 ~里帰り(子猫返り)編~」では、単にミネの従兄であり、先日顔を合わせた僚二と挨拶をするだけでした。それだけなのに、「先日」の言葉に敏感に反…

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「可愛い秘書ではいさせない」コミコミスタジオ オリジナル特典ペーパー 特典

ミネの従兄(ノン)はやっぱり魔性

「ぎこちないけど愛だろう」だけでなく本編にも登場し、惜しみなく魔性ぶりを発揮していた暢明(ノン)。

僚二の前では偉そうに怒ってばかりの峰夫(ミネ)が、ノンの前では子猫のように懐いていてるのが羨ましくて、僚二はつい「妬いてしまう」という愚痴をノン本人に言ってしまいます。

その言葉に、輝かんばかりの笑顔で「ベットで可愛がればいいんじゃないですか」というミネに、コーヒーを吹き出す僚二と、僚二…

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「可愛い秘書ではいさせない」アニメイトオリジナル特典ペーパー 特典

代議士の妄想(笑)

衆議院議員・氷室僚二が、自分の秘書・ミネに怒られている最中に妄想をするミニ漫画です。4コマじゃなくて、1ページの漫画になっていました。

ゲーム仕様になっていて、
「弱点をつけないものか」→「背後から忍び寄り、すばやく両腕を前身ごろに」→「必殺技乳首クロスドライバーを手に入れた!」WIN!
とまで妄想したところで、
「注意事項:(この必殺技は)人前では使えない」
に、頭を抱える&話を聞…

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ブラックボックス 小説

秀香穂里  金ひかる 

なんとSF!

表題作と続編、中編の2本立てです。シンプルですが、内容にリンクしていて、秀逸な題名だと思います。「1か月30円で売ります」という出会い方もインパクトがあり、序盤からストーリーに引き込まれていきます。森里の目線で進んでいくのですが、徐々に感情が豊かになっていくのが読んでいて感じられ、クローンが人間らしくなるのが嬉しくなりました。

ところで、レビューされた皆様がご指摘されている帯ですが。
私は…

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