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kurinn
ネタバレ
本編最後の家族旅行で春蕾が芙蓉との事を縁さんに話そうとした時に、縁さんと乾隆さんは家族を集めて赤ちゃんが出来たと報告していました。 こちらの電子限定描き下ろし漫画は、その時の赤ちゃんである椿ちゃんが産まれた時のお話でした。同じライカンである鈴蘭を始め、兄たちがそれぞれ大興奮してるのが面白いです。 赤ちゃんと触れ合うのが初めての春蕾も恐々抱っこしていました。そんな春蕾を見詰める芙蓉の眼差…
本編で2人がお互いに生まれ変わってもと言ってたんですが、こちらがその内容となってました。このシリーズが好きな方はこのペーパー付きを購入した方が絶対に良いと思います。 本編のレビューに「こんな恵渡で陽ノ本だったら今の世界もちょっとは違っていただろうか?と考え込んでしまいました。」と書いてましたが、理想的とも思える恵渡の未来になっていました。玉兎は陽ノ本を護る神としてあれからずっと護って来てくれ…
コミックスカバー表紙を見たならば、きっと受け攻め逆だと思うに違いありません。 男気があって漢らしい受けの竹内と彼を一途に慕う梅太郎ですが、本編では竹内がヤクザから足を洗って梅太郎も獣医になる為に修行を積んでいました。 こちらは一緒に暮らす2人がテレビを観ながらソファーでイチャついてるんですが、梅太郎が竹内にちゅーを強請るんです。 梅太郎の好きにキスさせてる竹内なんですが、おぼこい…
本編はあまり刺さらなかったけど、もしかして小冊子では評価が変わるかもと期待して読みました。 チーフになったと報告する尽(つくし)と、喜ぶ桐生(とうい)の様子は仲睦まじくて凄く良かったし、警察官に注意される様子にもホッコリしました。 で、その後の一緒のお風呂シーンで桐生の一言でまた思い出してしまいました。そもそもの別れた原因は何だったのかと…どちらも悪いのは分かります。こういう事は1人だ…
本編より有償特典小冊子より、こちらのコミコミさんのリーフレットの内容の方がスッと入って来ました。 どうして?と思いましたが、奏汰も亘も私にとって共感できないキャラクターなんだと思いました。 こちらのリーフレットでは奏汰の職場の先輩が、奏汰と亘が2人でいるところを目撃してしまうんです。 声を掛けた途端にパッと離れた2人はどうも指を絡めていたようで、2人の関係が分からない先輩は奏汰を…
奏汰の部屋で色々なコレクションを見ながら亘が会話してるんですが、全然甘い雰囲気にならないんです。 そして、ふとした会話から奏汰の誕生日が過ぎている事を知った亘は奏汰のことについて全然知らない事に気がつくんです。 ここまでの話ならありがちなんですが、誕生日の贈り物をしたいと言う亘に対して、奏汰はアマゾヌの欲しいものリストを送ろうとする情緒の無さを露呈してました。 そこで亘は奏汰を連…
並榎雫 砂原糖子
並榎雫先生の作品を読みたくて電子で購入したんですが原作が砂原糖子先生の作品だったんですね。原作は未読なのでコミカライズだけ読んでの感想になります。 澄一と可音の噛み合わなさを楽しむ作品なのだと思いますが、澄一の揺るぎない一途さと愛情に読んでてスカッとしました。呆れるほどの可音バカですね。 一方で「もしかして」と思いつつも期待しないように自分を律する可音がとても切なかったです。 澄…
恥ずかしぬとはこの事を言うのだと思います。 小学生の時の譲のヒーローである亮介、なので出会ってからずっと亮介の事を「亮介くん」と呼んでて、お昼を誘いに亮介の部署に来た時も「亮介くん」と笑顔で呼ぶのでかなり目立ってました。 こちらのお話はそんな譲に会社で呼ばれると居心地が悪いと訴える亮介がいました。 「そお?えーっと じゃあ…」と譲が「亮介」と言うのですが、顔を見合わせた2人は同時…
本編で怜王視点でこのシーンを読んだ時に、東屋はちゃんと怜王のことが気になってるんだと思ったんです。 なので、この時に自分の感情にちゃんと東屋が向き合ってさえいれば、怜王はあんな悲しい思いをしなかったのにと思ってしまいました。 でもそうなると、あの秀逸な攻めザマァが読めたくなったし、怜王を求めて必死に捜す東屋の様子も分からなかったからコレで良かったのだとも思うのです。 何より本社に…
黒沢椎
2020年の発売から2年を経ての新刊発売となりました。偶然なのか作中でも2年経過して紬が20歳になっていました。 前巻で既に紬の担当編集を降りていた羽柴でしたが、今回は紬のアシがデビューする事になり新たなアシによって羽柴が疎外感を味わうことになってしまいます。 そんな時に羽柴のアドバイス通りに原稿を直して持ち込んだ新人作家が売れ出して、今度は紬が不安定になるんです。 恋人同士にな…