kurinnさんのレビュー一覧

オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁 小説

滝沢晴  奈良千春 

お勧めです!

滝沢晴先生の作品は常々間違いないと思ってますが、その中でもやはり私にも好みがあって、今作は間違いなく今の私にはドンピシャでハマった作品だと思います。多くの方に読んで欲しいです。

まず、緩急の付け方が絶妙で、序盤のシリルが馬車で襲われるところから黒幕の正体を想像するのが楽しかったです。

大公家でのシリルの冷遇の理由とかが思ってた通りで、エセルレッドが真相に辿り着くまでのワクワク感とかがお…

1

さびしい悪魔 コミック

斑目ヒロ 

大好きなシリーズです!

私がBLに再度ハマり始めた頃に読んだ漫画が「かわいい悪魔」でした。秋吉の鼻持ちならさとか空回りするチョロさとか、底が知れない楓太のスペックの高さに夢中になって読んでました。

綺麗なのに怖さもある画風も好きで、底抜けに明るい場面もあるのに仄暗い人間の性を描いても超一流な斑目ヒロ先生の作品が大好きなのです。

そして「さびしい悪魔」の販売予定を見た時の驚愕と言ったら。。。目を疑いました。

2

これは報われない恋だ。 1 小説

朝陽天満  高山しのぶ 

買って良かった!

最初は購入するつもりはなくて試し読みしたらハマってしまい、webサイトで何度も繰り返して読んで、とうとう紙本でも手に入れたくなるほど大好きな作品になりました。続きが読みたくてまたまたwebサイトを訪問してます。

それくらい病みつきになる魅力があるんですよ。何故私はADOの世界に行けないのかと、妄想してしまう域に達してます。

タイトルからして切ない恋のお話なのかとビクビクしながら読み進め…

7

ちびヨメは氷血の辺境伯に溺愛される 最愛 小説

月齢  八千代ハル 

待ちに待った続編

はあ良かった。。。ニヤニヤしてベッドの中を転げ回りながら読了しました。www ユーチアの可愛さに悶絶してお話の展開の通快さにワクワクしながら、この作品に出会えて良かったと感謝したほどです。

そして八千代ハル先生の描かれるユーチアのウサギの着ぐるみ姿の可愛い事ったら最高じゃないですか!

さてお話の内容ですが「初恋」で王都へと向かう準備をしてましたが、その旅の様子と王城でのパーティーでクリ…

5

人生はバラ色か 3 コミック

山本小鉄子 

終わって寂しいな

持ってはいるけど特にはぬいには興味がないと前のレビューで書いてましたが、この巻が出る前には四つほどぬいが増えてました。www


ぬいが好きな方はもちろんのこと、興味がない方もマコトぬいの可愛さには悶絶したことと思います。

そんな中、誠と社長との約束の間でジレンマに陥る東くんは優しい人でした。誠を突き放したあとで悩む姿も素敵でした。

そして東くんを排除しようとする母親に痛烈な一言…

0

夜明けの唄 6 コミック

ユノイチカ 

次巻辺りで大きく動きだすかしら?

ユノイチカ先生がデビューしてこのシリーズを読んだ時の衝撃がまだ残っています。最初読んだ時は難解でした。やっとこのシリーズの世界観に慣れて来たと思っていますが、まだまだ分からないことだらけです。

島を揺るがすミカイルの起こした事件はやっと収束しましたが、彼を巡っての島の人々の感情は二分されてしまいました。彼を悪だと決めつける人々とミカイルをキッカケにして島の在り方に疑問を持つ人々が己の考えを持…

4

ララの結婚 8 コミック

ためこう 

既に次巻が楽しみです!

凄く読後感の良い巻でした。それはそれぞれの立ち位置がハッキリしてるのと、ウルジもラムダンも難しい局面でも前向きでお互いに真摯でいるからでした。吹っ切れたウルジの言動の破壊力が凄くて、1人で悶えてしまいました。

それだけウルジの眼差しも言葉も甘々でした。ラムダンの故郷に行ってウルジが謝った姿にウルッとした人は多かったのではないでしょうか?

王女の出産も迫り、ブルクトやアリアナ兄の思惑とか…

4

花の王国 青薔薇のアルファと菫のオメガ 小説

犬飼のの  奈良千春 

もっと下さいな。。。泣

大好きな犬飼のの先生の初めてのオメガバという事で、読まないという選択肢はありませんでした。肌色シーン多めと先生がポストしてましたが、ダラダラした描写はひとつもなくて流石だと思いました。

そして主要登場人物の全てが個性的で、コレってシリーズになるんではと妄想してしまいました。花精という存在も面白くて、彼等の世界を取り巻くお話とか読んでみたいと思いました。

オメガバ作品ですが主人公のスミレ…

1

雷帝陛下と激愛のつがい~神子の末裔は孤高の皇帝の荒ぶる愛に溺れる~ 小説

釘宮つかさ  渚アユム 

多くは語らないから作品を読んで欲しい!

寝る前にちょっとだけ読むつもりが、面白くて最後まで一気読みでした。アシェルの育ての親の残した言葉の謎が明らかになるにつけ、内容が想像したのとかなり違ってて釘宮つかさ先生にしてやられた感が強いです。

タイトルに「神子の末裔」とあるのでアシェルの正体は直ぐに想像つくと思います。また、隠れて生きなければいけない理由である事件については、冤罪なのだろうとも想像がつくんです。

ですがその黒幕につ…

6

俺がおまえに恋してやんよ コミック

ARUKU  

受けの蛍茶屋が可愛い♡

ARUKU先生の描く絵がこれほど可愛く感じたのは今作が初めてかもしれません。刑部でなくても受けの蛍茶屋が段々と可愛く思えて来て、彼の可愛さに悶絶しました。ARUKU先生絵のキラキラ度が増してません?

今作の受けの蛍茶屋はやはり不憫な境遇でしたが、攻めの刑部はハイスペック攻めなのに一途でした。このままずっと2人で幸せになるのかと思っていた所にARUKU先生の罠があるんですよ。

残りページ…

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