marunさんのレビュー一覧

ふつうにかわいい? コミック

平喜多ゆや 

女装男子、だって可愛いものが大好きなんだもの

俗に言うオネエやオカマさんとは違う可愛いものが大好きな女装男子のお話。
プラス幼なじみ同士の可愛い恋のゆくへも同時進行のほんわかムードに思春期の
お悩み、初めての抱く仄かな恋心もじれったくもあり可愛らしい。
イラストも可愛くほんわか可愛いものが映えそうな描写で愛らしい作品。

幼なじみと疎遠になって久しいこの頃、何故か同い年の同性の幼なじみは妹とコソコソ。
幼なじみが何を考えているのか…

5

花ヶ谷営業所のカレ コミック

天禅桃子 

人タラシ?魔性の所長

不倫騒動でエリート街道を進んできた赤江が左遷されたのはチョイ田舎の営業所。
赴任した営業所で今後を憂いていた赤江は本社で噂になっていた所長の姿を見て、
単なる噂なんだと思い、さらにその所長の永嶺が赤江を営業所の皆に紹介するのだが
なんと、しょっぱなから不倫騒動で左遷になったことまで赤裸々に語られてしまう。

それでもその紹介のおかげで早くも営業所に馴染み過ぎる程で、赤江は所長の思惑は

10

性愛隷属エクスタシー コミック

鈴井アラタ 

自分でも持て余す性癖を受け止められて

一人で何人も相手に狂犬のようにケンカする間宮くん、そんな彼が実はケンカで
痛めた自身の身体の痛みで興奮して自慰をしちゃうようなマゾ性癖の持ち主で
その現場に現れた教師の敷島は、学校でも影の薄い存在感が無いような教師なのに、
自慰をしている間宮の痛みに快感を覚える性癖を見ても何一つ嫌悪せずに、
逆に痛みをプラスしてあげて自慰のお手伝い状態。

この先生かなりのネコかぶりなのですが、根っか…

8

息もとまるほど 小説

杉原理生  三池ろむこ 

相愛でも一緒にいられない切なさ

従兄弟同士、それも長い間相愛な二人なのに好きだと言う気持ちだけでは
前に進む事が出来ないもどかしさや苦しさ切なさを感じさせる内容でした。

受けになる透は子供の頃に両親を亡くし叔父夫婦に引き取られ従兄弟たちと
分け隔てなく育てられ、それが従兄弟を恋愛感情で好きになってしまい
さらに互いが相愛だと知り、彰彦が東京の大学に進学した後に帰郷した時に
二人は結ばれる。
それは叔父夫婦が旅行で…

5

二つの爪痕 小説

宮緒葵  兼守美行 

無関係な姉弟を巻き込んだ歪んだ兄弟喧嘩

3Pものですが、なかなかどうして複雑な絡まり方をしています。
あっ、もちろんエロでなく人間関係ですよ(笑)エロも3Pお約束の二輪挿しはもちろん
タイトルにもあるように攻めである兄弟二人は愛する者が付けた爪痕を背中に残しながら
その痛みに幸せを感じているのですよ。

1番可愛そうなのが受けである陽太の姉でしょうかね、本当に哀れとしか言いようが無い。
でも彼女も付き合っていた彼よりも地位も…

5

『冷たい口唇、花火の熱』ひだまりの猫番外編 特典

天邪鬼な大人です

本編後、今まで通りの暮らしをしている二人の夏の日の日常の番外編。
古物なんて古いものを扱っているからか年齢よりも更に老成しているような眞分さん。
古い昔懐かしいかき氷機を前にして、直ぐにはその用途が思いつかなかった潤君へ
今どきの若者発言みたいにフラッペなんてものしか食べた事がないんだろうね~
なんてちょっと潤君をむくれさせています。

名残惜しいと思っていたそのかき氷機が潤君の為に使…

0

ひだまりの猫 小説

結城瑛朱  小路龍流 

ノスタルジックで味がある

なにか大きな出来事があってとか、アップダウンがテンポよくあるような作品とは
一味違う、淡々としながらもノスタルジックでレトロな雰囲気もある味わい深い作品で
読み込めば読み込むほど心に沁みってくるような話だと感じました。

妻を事故で無くした古物店店主の眞分はヘタレなんて言葉で言い表すだけでは
足りないくらい奥深いところで臆病でしたね。
妻が死んだことを認めていない、それ以上に妻と共に暮…

3

まだ恋は始まらない コミック

金田正太郎 

失いそうになって気がつく大事な相手

漫画家同士の恋が始まるまでを丁寧に描いた作品でした。
それも漫画家同士と言っても、経験年数は長いけれど売れっ子とか代表作が
あるような漫画家では無くて、長く色々な仕事をきっちり締め切りを守りつつ
細々と鳴かず飛ばずでやっている30男漫画家さんと、才能もあり絵も上手で
新人賞まで貰っていながらも話を作るのが少々苦手で、きっちり作り込んだ
作品を作るタイプのプロの漫画家とアシスタントの中間に…

0

まわりまわるセカイ コミック

六路黒 

運命はきっとある

よく、巡り巡ってという言葉を聞きますが、この作品もまさに二人の出会いが
「まわりまわるセカイ」と言うのにピッタリな出会い再会、運命の相手でした。
高校入学と同時にフランス人ハーフで3年の成川先輩に声を掛けられ、
一目で誰とでも仲良くできる明るいタイプの人だとわかり、逆に苦手意識が出てしまう。
それは仁科の子供の頃の悲しい思い出を思い出してしまうから。

地味で人見知りタイプの仁科が、成…

0

わがままな束縛 小説

愁堂れな  富士山ひょうた 

愛するが故の擦れ違いが切ない

学生時代からの付き合いで10年共にいる二人が互いにこれからの転機に差し掛かり、
誤解と擦れ違いで切ない思いをしながらも10年変わらずに愛を確認し合う話。
攻めの田中は舞台役者志望の貧乏劇団員で受けの夏城は10年彼を傍で支えている。
互いに転機が訪れなければもしかしたら互いにダメになっていたかもと思える内容。

まぁ、既に夏城はエリート商社マンなのに、海外転勤を田中に内緒で1度断り、
今…

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